ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

焙煎汐蕎麦処 金字塔(東京都北区赤羽)

2014年06月21日 15時22分59秒 | ラーメン
今日は仕事帰りに赤羽方面に寄り道したので、久しぶりに赤羽駅から北の方角に進路をとり、「焙煎汐蕎麦処 金字塔」に食べに行きました。

店の前には数人の待ちが出来ていましたが、ほぼ同じ人数、食べ終わって店を出るところでした。
とりあえず店内の券売機で特選塩つけそば(1000円)の食券を購入して店員さんに渡し、
店の前のベンチで10分近く待った後、店内のカウンター席に案内されました。

出て来たのは鶏ガラベースに塩をきかせたつけだれに冷水で締めた細麺2種(※)、別皿で薬味のネギと西洋わさび、
トッピングの自家製ベーコン、ホウレンソウ、メンマ、味玉、おこげ、豚タン、鶏つくね、更にコーヒー油が添えられた一杯でした。
※麺は2段で、上の段は通常の麺でとろろ昆布が乗り、下の段は全粒粉入りの麺。

つけだれはベースがあっさりしている割にベースの旨味が割としっかり出ていて、物足りなさを感じさせません。
麺はつけ麺にありがちな極太麺ではありませんが、コシはしっかりあって食べ応えもあり、つけだれの持ち上げも良好です。
麺にとろろ昆布という組み合わせも意外ですが、マッチしています。2段とも半分くらい食べたあたりで
コーヒー油をかけてみましたが、つけだれの味がしっかりしているせいか、変化は微妙でした。

各種トッピングはつけだれに浸すよりは麺を食べる合間につまみのような感じで食べるのが吉なようです。
特に自家製ベーコンは肉厚で薫香が香ばしく、良いアクセントになっています。
鶏つくねも薄めのあじつけで適度に歯ごたえもあって良い感じです。
豚タンは酸味の強い味付けで、これもつけだれには浸さず、つまみ的に食べるべしといったところでしょうか。
メンマは切り方は太めでも柔らかく、味付けも過不足ありません。味玉やホウレンソウも卒なく仕上がっています。
おこげは少しずつつけだれに浸しながら食感を楽しみつつ頂きました。

締めのスープ割はほうじ茶で・・・ということでおもむろにほうじ茶を出された訳ですが、
これが結構マッチしていて、何となくお茶漬け的な感じになり、これにご飯を突っ込みたいと思ってしまいました(笑)。

全体的には奇抜ながらも相性や味変まで計算された一杯だと思いました。
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寄り道の成果

2014年06月21日 14時40分50秒 | その他
本当はカワセミ狙いだったけど、そもそも今日は仕事帰りということで簡易装備だけでした。
まあ、カワセミくらいなら今回撮れなくても割とチャンスは多いので問題ありません。
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