ソラノイロ 本店（東京都千代田区平河町）

今日はバレンタインシーズン限定メニューを頂こうということで仕事帰りにちょっと無理矢理な
寄り道をして麹町駅の近くにある「ソラノイロ」の本店に向かいました。

店に入り、タッチパネル式の券売機でお目当ての限定を探すも見つからず、察してくれた
店員さんがこれの食券を買ってくださいと案内してくれたので何とか買えました。
ちなみに、今回のお目当ては“カカオ薫る白いチョコレート麺”（１３００円）。
今日と明日の１８時以降、２５食ずつ計５０食の限定です。何とか間に合ったようです。

そんな訳で食券を店員さんに渡し、案内されたカウンター席でしばし待ちました。

出て来たのはカカオバター使ったホワイトチョコレート的なスープにカカオを練り込んだ茶色い
中細ストレート麺が入り、自家製ソーセージ、ゴボウ天、青菜、ミント、バナナ、ラズベリー、
リンゴ、キゥイ、バルサミコ酢がかかった謎のチョコ菓子等が乗った一杯でした。

スープからしていきなり甘いチョコレート味で、麺もポキポキした食感ながらしっかり甘く、
なおかつ甘いスープをよく持ち上げ、とにかく甘味で丼全体を支配している感があります。

ソーセージは肉肉しい感じで食べ応え十分で、ゴボウ天もカラッと揚がっていて食感の変化が良い感じです。
で、ここからラズベリーやらリンゴやらキゥイやらと甘酸っぱいフルーツがたくさんな訳です。
ラズベリーは割と目立ちますが、細かく刻まれたリンゴやキゥイの食感と甘酸っぱさがアクセントに
なっている印象です。謎のチョコ菓子も更に甘酸っぱさを上乗せしていきます。

全体的には見た目以上にチョコ全開の甘味が強く出た一杯だと思いました。

Ｒａｍｅｎ Ｆｒｅｅ Ｂｉｒｄｓ（神奈川県横浜市栄区桂町）

※数日前に食べた分
鳥見を終えていつもとは違う所で食べて帰ろうということで急遽検索して調べたところ、
ヒットしたのでバス路線を調べてグルッと大回りして向かったのは一見、ラーメン屋に
見えない店構えの「Ｒａｍｅｎ　Ｆｒｅｅ　Ｂｉｒｄｓ」でした。最寄り駅は本郷台です。

とりあえず店内の券売機でスペシャル醤油ラーメン（１０００円）の食券を購入し、
しばし待った後にテーブル席に案内されました。

出て来たのは動物系に魚介を合わせて醤油ダレをきかせたスープに中細麺が入り、
チャーシュー２種（豚、鶏）、ネギ、ホウレンソウ、穂先メンマ、味玉が乗った一杯でした。

スープはバランスがとれていて、およそこれを嫌いという人はいないであろうという仕上がりです。
が、麺が大問題です。明らかに茹で過ぎでヤワヤワになっていて、更に湯切りが甘いのかヌメリが残ってます。
そのヌメリがスープの味を徐々に、しかし確実にぶち壊して行きます。これが偶然引いたハズレなら
まだ良いのですが、これが常態化しているとすれば、メディアによく取り上げられた店で
修行していたという“前評判”だけで美味しいと思い込んで口コミサイトに高評価を書き込んでいる人が
多いということになります。

チャーシューは２種とも程良く肉厚で食べ応えもあり、薄めの味付けでスープの味を
邪魔していないのが個人的に好印象です。穂先メンマも柔らかく戻してあってグッドです。
ホウレンソウは彩り兼アクセントとして過不足ありませんし、ネギもスープの味を引き立てるチョイスです。
味玉も卵黄が濃い、良い卵を使っているのが実感出来て仕上がりもバッチリです。

全体的には麺を除外すればビジュアルから味まで完璧と言っても良いくらいでしたが、
それ故に麺の残念さが際立ってしまった一杯だと思いました。

蒙古タンメン中本 品川店（東京都港区高輪）

今日は仕事帰りに限定メニュー狙いで品川駅の高輪口から出て左に進んだ先、
線路下にある「品達」に出店している「蒙古タンメン中本」に向かいました。

開門と同時に店の前に進み、一番乗りで店の前に・・・。店員さんの案内で店内の券売機で
本日のお目当てである爆々麺（７７０円）、半ライス（１３０円）、更に食後の辛味消し用に
コーラ（２１０円）をチョイス。食券を店員さんに渡す際にアプリのクーポンでゆで玉子もお願いして
カウンター席で待ちました。

出て来たのは通常メニューとは明らかに違う粘度高めの激辛スープに中太ストレート麺が入り、
エビ、イカ、白菜、挽肉等が乗った・・・というか入った一杯で、ゆで玉子はさすがに上に乗ってました。

スープは花椒がきいていることもあって若干の痺れは感じますが、ルリ的にはまだ許容範囲です。
エビやらイカやらの旨味が出ていて辛さ一辺倒ではないのですが、北極ラーメンの３倍相当の辛さらしく、
確かに刺激は強めです。とは言え、それを“刺激強め”と言いながら食べられるようになっている辺り、
ルリもだいぶ毒されていると言えます（笑）。スープの粘度が高めなので、和え麺のように混ぜて食べ進めます。
麺は相変わらずスープの持ち上げが良好で食べ応えもあり、それ故に辛さから逃れられません。

エビは大ぶりでプリプリした食感が楽しめ、イカも一定の存在感を放っています。
地味ですが、挽肉もコクをプラスするのに一役買っています。ゆで玉子はつけて正解でした。
食べている最中の辛さ中和にちょうど良かったです。

全体的には通常メニューとは違った趣きの突き抜けた辛さを楽しめる一杯だと思いました。

待ちに待って・・・

やっと見通しのきく所に出て来てくれました♪

ファーストコンタクト

今日の本命はずっと奥の方ばっかり動き回ってました（謎笑）。

折角なので・・・

撮りやすくはなかったけど、何とか撮ってみました（謎汗）。

贅沢な前座？

他の場所に行ったら十分に本命なんですけどね（謎汗）。

蒙古タンメン中本 高田馬場店（東京都新宿区高田馬場）

今日は鳥見を終えてから紆余曲折を経て高田馬場の「蒙古タンメン中本」に立ち寄りました。

とりあえず店内の券売機で本日のお目当てである北極の超（９５０円）、チャーシュー２枚（２１０円）、
コーラ（２１０円）をチョイスし、食券を店員さんに渡す際にアプリのクーポンでゆで玉子もお願いして待ちました。

出て来たのは真っ赤な激辛味噌スープに中太ストレート麺が入り、麻婆豆腐、豚肉、モヤシ、
キャベツ、白髪ネギ、コーン、ガーリックチップ、バター、北極玉子、ゆで玉子が乗った一杯でした。

スープは通常の北極よりも粘度がやや高めでその分、スープが麺によく絡む印象です。
そのためか、通常の北極よりも明らかに辛く感じるので早々にバターを溶かし込みました。
麺は相変わらず食べ応え十分でスープをよく持ち上げる麺なので、違和感ありません。

各種具材に関しては種類が多いのでそれぞれ探しながら麺と絡めて一緒に食べる訳ですが、
前回の反省からチャーシューを追加トッピングで頼んだので肉の存在感は十分です。
ただ、相変わらずガーリックチップの量がやばいです（笑）。

全体的には食べ応えとガツンと来る辛さで攻めてくる一杯だと思いました。

今日は・・・

手堅く、見栄え良く撮れる子でフィニッシュです。

一体、いつからなのでしょう？

“公共の場”で互いに気遣うことなく各々の権利ばかり主張するようになったのは・・・。