今日はちょうどオープン初日を迎える話題の新店で食してみようということで
新宿駅の西口から渋谷駅行きのバスに乗ってNHKの前のバス亭で降り、
そこから歩いて数分の所にある「人類みな家族」に・・・って、事前に調べた住所に
ある雑居ビルには開店祝いの花輪もなければ店があることの目印になる看板の類も
一切見当たりません。でも、ビルの中に行列が出来ているのを発見してその最後尾に並びました。
で、並んだのが開店1時間半位前で順番的には20番目前後には入れた模様。
予想される席数から二巡目には入れていると判断。そう悪いポジションではない・・・はず
だったのですが、開店時間を過ぎても列が一歩も動きません。列が動き出したのは
開店時間から更に1時間半後。そしてルリが店に入れたのは更に1時間ちょっと先の話。
そんなこんなで店内のカウンター席に案内されてから注文したのはデフォルトではなく
特製トッピング相当でということで“人類みな大家族”(1250円)。
※メニュー表には税込み1373円って書いてあったけど良いのかな?(汗)
出て来たのは動物系ベースの醤油スープに中太麺が入り、チャーシュー2種、
海苔、ネギ、ホウレンソウ、味玉、刻み柚子が乗った一杯と
セルフサービスのご飯&海苔、小皿に取ってきた薬味(ニンニク・豆板醤)でした。
ご飯の上に乗ってる海苔は元はパリッとしていたのですが、ご飯の上に乗せて
取ってきてから麺の着丼まで割と時間がかかってその間にシナッとしただけです。
スープはいわゆる横浜家系と比べると濃厚さとかパンチがある訳ではなく、
むしろ旨味そのもので押して来る印象で、強いて言うなら“新訳・横浜家系”でしょうか。
刻み柚子は隠し味といった位置づけかもしれません。
麺はその太さだけなら横浜家系定番の麺線ですが、食感がかなり独特です。
スープの持ち上げはオッケーなのでスープと込みで考えられているようです。
チャーシューはバラチャーシューとレアチャーシューの2種ですが、
正直言ってバラチャーシューだけでもパッケージとしては十分かなと思いました。
まあ、レアチャーシューの方は社長のこだわりみたいなのもあるかも知れません。
海苔は厚手でパリッとしていてホウレンソウが箸休めになっています。
味玉は漬け込んでいるタレの味がちと強い感じがします。
薬味は取り過ぎたかなと思ったのですが杞憂でした。ニンニクを投入しても
スープの味が負けておらず、豆板醤に対しても同様です。スープ単体の“強さ”が分かります。
全体的には定型通りと見せかけて斬新な一杯だと思いましたが、
お店を回す段取りはしっかり改善して欲しいと思いました。
今日は仕事帰りに一杯食べて行こうということで同僚を誘って新宿警察署向かいの
野村ビル、地下のレストラン街に入っている「麺屋翔 みなと」に向かいました。
野村ビル、地下のレストラン街に入っている「麺屋翔 みなと」に向かいました。
店の前の券売機で初見だった同僚にはデフォルトの塩を勧め、ルリは限定メニュー、
真鯛味噌らーめん(1250円)をチョイス。食券をカウンター越しに店員さんに渡して待ちました。
出て来たのは真鯛ベースに味噌を強めにきかせたスープに中細縮れ麺が入り、
チャーシュー、モヤシ、キャベツ、ニラ、タマネギ等が乗った一杯でした。
スープは濃厚タイプの味噌スープですが、奥に真鯛の出汁をちゃんと感じさせてくれます。
ただ、物理的に濃度が高いためか、若干煮詰まっている印象も受けます。スープ自体も少ないし。
麺はいわゆる札幌純すみ系の店でよく見る麺線で、この手のスープとの相性は保証されたようなもも。
チャーシューは豚、鶏共に低温調理特有のしっとりした食感が印象的で、
キャベツやタマネギ等の甘味が良い感じに全体をまとめてくれています。
ただ、このメニューに関しては調理の都合である程度仕方のない部分もありますが、
もうちょいきれいに盛り付けてもらえればなぁと思いました。
全体的にはギリギリ何とか店の持ち味を出せている一杯だと思いました。
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