3月定例会での議案質疑は、産業振興部関連からモータースポーツに関連する予算について、公共施設マネジメントの観点から、学校規模適正化事業費とエアコン導入の可能性に係る調査についての2点、市民力向上と公共施設マネジメントの観点から愛宕幼稚園解体にかかる予算の5つについて質疑を行います。
学校施設も老朽化し、日常的な改修も課題である中で、現時点でどの校舎がどれだけ老朽化し、どのような順で改修や更新が必要かがまだ見えていないのが鈴鹿の現状です。学校規模適正化事業費は、各学校区での生徒数の将来動向について、コンサルに委託し調査するという内容で、それは行政の持つ情報で職員で行うことができないのか。エアコン導入の可能性に係る調査について、現在全教室に扇風機が設置されている中での調査内容はどのようなものであるのか。愛宕幼稚園については、卒園時なども含めた地域住民との意見交換がない中で、どのような経緯で鈴鹿市がこのような決定を行ったのか。などのような視点がポイントになります。