2025年の発表のしんがりを務めるのは最も不調である日本メーカーのホンダRC213V。
長年のメインスポンサーであったレプソルが去り、新たにカストロールが加わったとはいえ、いつものHRCカラーとも言われる
トリコロールは古臭さも感じる。
ホンダにとって少しは復活に向け期待したいのが、テストライダーにエスパーを迎えたこと。
この場では「エスパー・鈴木」に始まり「エスパー・アプ」になり、今度は「エスパー・本田」と表現する「アレイシ・エスパルガロ」。
昨年の初テストの折には「日の丸」を身に纏い、自らを「ザ・キャプテン」と称しヤル気は満々のよう。
果たして、KTMにおけるペドロサのようにホンダの復活にどの程度、貢献できるかは未知数とはいえ
長年、ホンダのライダーを務め同じくテストライダーとなったナカガミよりは期待したい。何故なら、外部の他メーカーからの
テストライダーの方が感覚的には優れていると思う。
因みに「エスパー・本田」のGPデビューは20年前の2005年、125ccクラスのホンダ機である。
後、LCRホンダについては遅れて2月8日に発表が予定されている。
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