本日(5日)、東京南青山の本社で本田技研工業の福井社長は記者会見を開き、
世界的な経済危機に対応するため2008年限りでF1レース活動から撤退することを
正式に発表した。
J・バトンとは既に来年の契約を結んでいたが今後、契約解消の手続きを進めていくと
している。
また、F1以外のモータースポーツ活動については、MotoGPへのワークス参戦及びアメリカ・ホンダが
中心となって行なっているインディカー・シリーズへのエンジン供給は続行されるが、国内など
他のカテゴリーについては未定。
尚、今後のF1復帰については福井社長は「将来は白紙」と答えるに留まった。
(先月24日、「ツインリンクもてぎ」で開催されたホンダ・レーシング・サンクス・デーにて)
1964年~1968年の第一期。1983年~1992年の第二期。
そして2000年~今年の2008年を第三期とすれば、この三期目が一番成績も
振るわず、F1におけるHONDAにとっては晩秋の時代。
これで、世界の自動車業界にとって正しく「冬の時代」の到来の予感も。
何を勘違いしてるのか、アメリカのビック3が陳情に自家用ジェットで乗り着ける
ぐらいですから、この冬が終わり春が訪れる日は自動車業界にとっては
遠いかも知れませんねっ。
尚、来年の鈴鹿サーキットで行われる予定のF1日本GPは予定通り行われる模様です。
※そんな今年も残り僅か、相も変らず訳の分からないことばかりズルズル書いている
ネタ切れ知らずの当ブログ。
そんなズルズルを知ってか知らずかランキングもズルズル落ちる一方でして。
ここは一つ、今年一年いいことも悪いこともあったかと存じますが年忘れ序に
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振るわず、F1におけるHONDAにとっては晩秋の時代。
これで、世界の自動車業界にとって正しく「冬の時代」の到来の予感も。
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