今日は祝日(天皇誕生日)ですねっ。。。
土花亭事務所は仕事の関係で半どん(半分、どんたく)ですが、決して祝うことの出来ない
祝日もございます。
1948年、極東国際軍事裁判(東京裁判)にて死刑判決を受けたA級戦犯7名の処刑を執行。
日付が12月23日になった1分30秒後の午前0時過ぎから約35分の時間を掛け執行された。
連合軍としては当時、皇太子であった今上天皇の誕生日に合わせ日本国民への見せしめを
狙ったとされる。
この見せしめについては裁判自体の起訴の日にも行われ、1946年4月29日が起訴日。
つまり、昭和天皇の誕生日(現・昭和の日:祝日)に行われている。
因みに、この裁判に要した費用(約27億円)は全て、日本政府が負担。
祝日とは「国民の祝日に関わる法律」によって決まったものではあるものの、決して
祝えない祝日もあるということを感じて頂きたい。。。