フランス語でしたっけ・・・。建築様式でも習いはしましたが・・・。
1925年のパリ万博で一躍注目を浴びた「「アール・デコ」。
そんな、珍しい「アンチモニ-」枠の幾何学的装飾の精工舎が入庫。
時代は昭和初期でパリ万博以降に暫く流行りましたので70年~80年以上の時代はあります。
しかし、いつものように「ジャンク品(不動状態)」での入庫。
早速、分解しだすも直ぐに諦める・・・。ゼンマイは切れてはいないのですが巻けない。
「8DAY」という結構、大きなゼンマイなので尚更
原因は判明しているのですが今のところはどうしようもなく、大きなゼンマイなので尚更手に負えない・・・。
取敢えずはクリーニングだけ施し組み立てて置くことに。
ご覧の通りアンチモニーの状態も良く、凄く雰囲気がある「art déco」なのですが・・・。
また宿題が増えました・・・。