チャンピオンシップが終わってもテストやニュースと話題に事欠かないmotoGPも、やがて静かな年末年始となり
来年の2月あたりからのテストで再び賑やかになりますかねぃ・・・。
今年の一連のいざこざを掘り返す気はないのですが一言。。。(一言じゃないけど・・・)
始まりは2013年のコークスクリューと言われる確執も、今年のセパンでもう終わりにして欲しい。
ロッシに対しての処罰が正しかったかどうかを緊急アンケートしたところで、8割以上の回答者が
「妥当ではなくマルケスにも処罰を」といった結果が出る始末。
以前より申してます通り、ロッシの一連の発言や行為について、賛同する気はないのですが
一言いうのであれば、「ロッシはロッシであって欲しい」。
これほどのライダーはかつて無く、今後も出ないと思っている。
そんな特別な人間であるが故、私のような凡人には理解しがたい部分も当然、有るにはあるけど
何故か人を引き付け、人が集まる魅力がある。
ここに紹介する映像の終わりの方、最終戦バレンシアを4位で終えピットに戻って来る映像で
他のチームスタッフが拍手でロッシを迎えるシーンがある。
これこそが「ロッシがロッシである」姿。
来季の2016年はマシンの特性も変わり、各ライダーのライディングテクニックが試される年と言われる。
この3シーズンにも及ぶいざこざはもう終わりにして来季、「ロッシはロッシであって欲しい」と望む。