数年前にその存在を知り、いつか作ってみようと思っていた「南天玉」。
何年か前に作った「杉玉」とは違い「多分、上手く行かないだろうなぁ~」とは思いつつも「ヤル気」を出して・・・。
(杉玉についてはコチラ⇒ 「杉玉」作り/其の三・完成編)
先ずは用意するもの。
南天(当たり前)、球の核に使うラタンの玉(100均)、木工用ボンド(速乾)、吊り金具用の針金(銅製)。
杉玉の折は核を針金で作ったけど、南天の場合は接着剤で補強しなくては安定しないであろうと
接着可能な核を捜している内、以前100均で見掛けた「玉」を思い出す。(正確にはラタン(籐)ではない)
吊り金具を着けたラタンの玉の隙間に南天を差して行く。
どうしても安定しない時は接着剤を併用。
一旦、差し終わったらハサミで少し剪定して、核部分を隠すように隙間を埋めて行く。
しかし、想像していた、小さな赤球の密集度も出ないし、「コスタリカの石球」ほどの真球度も出ない・・・。
(杉玉の折は何とか球体としての観れたのに・・・)
少しデコボコで「難点アリ」だけど、縁起物として「月の虹」の入口に吊るしてみる。
「難を転ずる南天玉」