土花吉&与太吉

「土」に咲く「花」は「吉」を呼び寄せます。/DUCATI&ヨタ8&SR&TW等々・・・

塗装工

2021-01-20 | 【昭和】

昨年暮れの「工房は工房でも」から先日の「過ぎる補色」。木工から塗装工へ移行したまま

特大スケールの木枠ケース等々の塗装工。

正直、木の塗装というのはそれなりに木目を生かして行けば、ペンキ塗装とは違いそこそこ仕上がるには

仕上がるのですが、いかんせん木工で補修した部分は材も違い、その「白太」と既存の「赤身」を

合わせて行くのは至難の業。ただ、そこは素人仕事故ある程度の妥協点を見付け、塗り過ぎないようにする。

そして、機械のみを装着し慣らし運転。(先日の一般的な大きさの丸時計「アイデアル」と比較すると、その特大さは一目瞭然)

ある程度、順調に時を刻むことを確認の後、文字盤取り付け。

ここで「正時」より少し長針が右へ一目盛り(1分)進んだ時に時打ち(ボンボン♪)鳴るため機械の調整を施す。

そして、調整後に文字盤を再度装着し木枠のガラス風防も取り付け、これで完成。

相当な手間が掛かった大時計。一番苦労した風防木枠部分はこんな仕上がりで「まぁ~、こんなもんかな?)

しかし、何処ぞの古い駅舎とか大ホールとかなら良いけど、普通のお家では大き過ぎますねぃ・・・。(笑)

 

 

 

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