何故か経験します「天井落ち」。。。別に欧州車特有の現象でもないのですが、要は車の屋根部分が
日光で熱せられ、接着剤が溶け出して剥がれてしまうのが原因。
以前、乗っていたメルセデスEクラスでの「天井落ち」との共通点は、出先の炎天下の青空駐車で起きたことと
車の色が黒系であることが共通する。(以前の記事:第二段階 天井布地貼り~建て込み)
まぁ~、黒いのは仕方ないとして、これからの猛暑の夏を控え出来るだけ日陰に駐車するよう
心掛けよ~っと ♪。。。(って、直ぐに忘れるのですが・・・)
そんな原因はともかく、剥がれたものは又、貼り直せばいいっ!
早速、曇天の涼しい時間帯を狙い作業開始。
用意するは作業用テーブルにスプレー式接着剤(3M99)に刷毛ブラシに綺麗な軍手。
(本当はコニシ製のZシリーズ接着剤が良いのですが、ガレージん中にはこれしかなかった・・・)
テーブルに古新聞を敷いてその上に剥がれた天井材を置き3M99をスプレーし暫し乾燥後に張り込む。
エアー(気泡)が入らぬよう外へ外へと刷毛ブラシや軍手を嵌めた手で撫でながら張って行く。
仕上がりはこんなもので、手前のキャンパストップの裏地の汚れはご愛嬌(笑)
後は、暫し風通しをよくして乾燥したところで出来上がりです。
あっ!そうそう、チンクのこの部分の天井(内装材)って、張ってないチンクも見掛ける。
よくよく考えれば、天井が無ければ落ちることもないわけで、無くても良いのかも知れませんねぃ・・・。
99の方が半液体状の泡が伸ばしやすく(とはいっても、強力接着剤なワケでかなりネチャネチャしてますが・・・)、色もほぼ透明に近かったような記憶があります。
対してZは、Gボンドと同じく黄色味がかっているので、はみ出すと仕上がりが悪かったような記憶が・・・
どちらが接着剤として強力なのかは結局分かりませんでしたが・・・(苦笑)
なぜ2度も天井貼りをしたコトがあるのかは聞かないでくださいませー
2度とも決して剥がれてきたからではございません・・・(苦笑)
私も以前、ベンツの折は「コニシZ」を使ったのですが確か値段的に
お高くとまっていて、その後は「3M99」にシブチンで変えた覚えがあります。
なので、「3M99」の余りしかガレージに残っていなかったかと。
でも確かにはみ出たり、室内の関係のないところに着いてしまった跡は白かったですね。
でも、その分パーツクリーナーでサッと拭取れたので接着力は弱いかもです。(笑)
そして、エスの天井貼り?
「えぇえぃ。。。」 触れませんよ。その理由については(笑)
要は天井内装材が剥がれたということですね。
ヨタの場合はハードトップを家ん中に持ち込んで慎重にはれますのでOKですよ。
ウチのヨタはハードトップの天井材はそのまま純正っぽかったのですが
ハードトップとリアウィンド-の間の例の幅狭の天井材。
アレは大昔に張り替えましたねぇ。
適当に心材(ボール紙?)に一旦張ったヤツを張り込んだ記憶があります。