土花吉&与太吉

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916リザーバータンク交換

2024-05-03 | 【DUCATI】

正直、「又かよぉ~」とは言いつつも、19年割れずに持ったという方が916系としては正解かも。

冷却経路としてはトップ写真の通りなのですが、定番の8番部分のリザーバータンク交換を早速、開始。(って、夜ですが)

先ずはシートカウルにタンク、エアーボックスを外し、後のエアー抜きと漏れ確認のためサイドカウルも外す。そして、リザーバータンクに

アクセスするためキーシリンダーも外す必要がある。

厄介なのが3本のホースの内、ラジエターコアに至るメインホースの取り外し。フレームに合わせて何処にも固定されてないタンク故、

アクセスする隙間も少ない。

ハンドルを左に切り、タンクを少し引き摺り出し、ホースを外し無事に摘出。こんなに狭い空間に鎮座するリザーバータンク。

外したタンクを一応は目視でチェック。成型時の継ぎ目のこの辺りの筈なのですが正直、分からなかった・・・。

新しいタンクに付属品を組付ける作業はフィラー部の0リングは交換し組付け。キャップは使い回すことに。

そして、タンクを装着しエアーボックスも戻す。

ここまでが夜間の作業で、ガレージとは言え夜中にエンジンを掛けエアー抜きをする訳にも行かず、この日はここまで。

明くる日の日中、ピンクの超高いLLCを注入でエアー抜きを行う。916系はエアー抜きはキャップでしか出来ず、先ずは

キャップを外した状態でガソリンタンクを載せエンジン始動。冷却水が温まったところでラジエターホースを叩いたり揺すったりい~の

モミモミしたりでエアーを抜きエンジン停止。今度は一旦、ガソリンタンクをずらしキャップを絞めガソリンタンクを定位置に戻して再びエンジン始動。

電動ファンが回るまでアイドリングを続けエンジン停止。これで、エアー抜きは出来てるとは思うけど、いつも思う。

せめてガソリンタンクをずらすことなく、キャップの開け閉めを出来るようには出来なかったのかと・・・。

結構、ガソリンタンクを外すのにシートカウルを外す必要があるので邪魔くさい。そんなこんなで一応は交換作業は完了。

サイドカウルを外した序にクラッチカバーを気分転換で変えてみることに。開放型から密閉型に変更。

カーボン製のカバーのボルト穴部分が割れやすいので、純正のゴムベースを挟んで取り付けてみたら結構、クリアランスが少なっ・・・。

まっ、いいっか。。。

 

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