「海の日」にも関わらず「山」の方へ。。。目指すは昨年11月に開通した冠山峠の「冠山トンネル」。
R8からR303、そしてR303からR417。福井県から滋賀県に入り岐阜県、そして福井県に戻るルート。
先ずはいつもの「坂内あたり」で休憩。オサレなロゴのタペストリーなんかも出来ていて、久しぶりに訪れると雰囲気も
変わっていた。何故か「ジビエ」を推していたり。
売店で「たこ焼き」を買いながら「いつからジビエを?」って聞いてみたら「2.3年前からかなぁ~・・・」と
「ところで以前は何を推してましたっけ?」て聞いたら「ダチョウ」。そう、ここはダチョウ推しだったことを思い出す。
「坂内」から今度は、いつものうねりのスノーシェードを超え、橋を渡り左折で「徳山ダム」を目指す。
ここは相変わらず細いクネクネ道を走り、もう何年振りかの「徳山ダム」に到着。
ここから先は、向こうに見える橋梁を渡り「冠山峠」となる。
以前までは正に「酷道」と称されていたR417。一部の林道部分(約20km)が今回の「冠山峠トンネル」開通に伴い、
1時間も掛かっていたのが何と「6分」に短縮。冬季閉鎖で年間200日以上閉鎖されていた道が、通年走行可能に。
「冠山トンネル」の写真は撮る場所もなく、土花亭から約90kmくらいの位置だったことをメモっておく。
無事に福井県池田町に入り、休憩するは最近出来た「道のオアシス・フォーシーズンテラス」。
これが中々の施設で、ロケーションも良く下手な「道の駅」を超えている。
テラスから見下ろす谷は「足羽川」上流で、階段を下りて行くと川に近づくにつれ、涼しくなって行くのが良く分かる。
ここ池田町から近道の越前市までの峠を抜け土花亭到着で、その走行距離:約170km。
この時計と逆廻りのルートより、時計廻りのルートの方が「冠山トンネル」までの距離的にも若干近く、良いかも知れない。
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