いつも年末に配ったり送ったりしていた越前水仙も過去、最悪の生育状態であることは地元の方ともお話はしてて、
最低でも一月は遅れるであろうとのこと。
そんな満を持して昨日、例年より年を跨ぎ一月遅れで、お借りしている越前水仙の「梨子ケ平の千枚田」へ。
いつものルーティン、先ずは道の駅:越前」の「かねいち」で腹ごしらえ。今回も「ブリの御造り」を頂く。
そして、越前海岸を北上し越前岬灯台まで少し上り、そこから尚上り「呼鳥門」を見下ろすウチの畑に到着。
道路から見下ろした時点でそこには悲惨な景色が目に入り、土花吉の妻と二人して呆然と立ち尽くす・・・。
前回の2023年末の時も不作ではあったけど少しは収穫出来たが、今回は不作どころか畑を猪が掘り返して
荒され、球根は転がり残った水仙の葉も茶色く枯れ果て、花だの蕾だのと言った次元ではない・・・。
ハッキリ言って「全滅」です・・・。
地元の方にも観て貰うと、「ここまで荒されてしまうと、もうこの畑は暫くは無理かも」とのこと。
悲しいですねぃ・・・。
昨年、この日のために嬉しそうに作った「PPバンドで篭を編む」も出番なし。
ducakichi・Instagram
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