どうもマルケスってのはこの辺りが好きになれない原因なのかも知れない。。。
スタートを上手く決めたバニャイアが、まるでミラーの援護を受けるかの態勢で先頭を走る。
こういう時に厄介なマルケスをミラーが抑え込むもフロントから逝ってしまう。
こういう展開を観ると、どうしても例のロッシとの一件を思い出し嫌な予感が頭を過る。
案の定、残り5ラップミラーと同じくフロントから逝ってしまいバニャイアの夢は消え去ってしまう。
これでヤマハにとっては6年ぶりのチャンピオン誕生となる。正直、ファビオはチャンピオンに相応しいと思う。
但し、今のM1機はチャンピオンマシンとは言い難く、GP21の方が優れている。
そして、最後尾から10位まで追い上げたロッシ。実質、これが最後の走りと個人的には思うミザノ。
そのミザノの黄色い集団にレースが終わり挨拶に。。。
そして、ファンに今回被ったスペシャルヘルメットを投げい入れる。。。(欲しい・・・)
では決勝結果。。。
尚、次戦アルガルベは11月7日が決勝です。
新チャンピオンが決まり、絶対チャンピオンの地元でのラストレースで入賞。
インタでは#63はフロントハードが冷えてしまうため常にプッシュしないとダメだったと言い、マルケスが今日は無理だと諦めたといい、その瞬間に転倒。。
たらればですがもしかしたらずっと追いかけられてる方が逃げ切ったかも??とも考えられる。
#20はこの二年でメンタルを鍛え成長した証を見事チャンピオン獲得で見せてくれ今週はまさに体現した週末でした、来年の#63との争いは激しくなりそうで楽しみです♪
そして#46、10位入賞は黄色一色のスタンドへの惜別のリザルトですね、そりゃ表彰台で見たい気持ちが高いけど予選の結果からしたらね^^
まだレースは残してますが2021の一番の週末かもしれませんね。
バニャイアについては自身も言ってる通り、今季は学びの年。
しかし、残り2戦を楽しむ上でも堪えて欲しかった。
増してや最速ラップを出した直後だったので・・・。
なので、マルケスが鬱陶しいというか・・・なんでいつもこういう時に
絡んでくるの?って、思いますねぃ。
ファビオは大したものでチャンピオンには相応しい走りの今季。
ただ、ヤマハについてはこのまま何故かファビオだけ速いM1機では
昨年までのホンダ機と同じようなことに・・・。
今のドゥカティ機やKTM機のように誰が乗っても速いマシンを
目指さなければ将来はないかと。
後はロッシねぇ・・・。FPからQまでドライだったらと残念ですが
レース中、全く映像に映らないことにここんと慣れては来てますが
やはり寂しいですねぇ・・・。