シーズンオフ

今年最後のオフィシャルテストも終了し2010年のmotoGPも全日程が終了。

これからはテストも禁止期間に突入。

怪我を負ったライダーたちは新たに手術を受けたり、過去の手術によって
体に埋め込まれたチタンを取り除いたりと大変です。



次回のオフィシャルテストは来年、2011年2月1日セパンにて行われる予定。



来年を占うにはちと気が早いようですが、この3人に「ストーナー」に「スピース」「ドビ」と
6人によるタイトル争いの混戦が予想される。

我らが「DUCATI」については「スクリーマーエンジン」でいくか「ビックバンエンジン」でいくか
難しい選択ですか、どうも「ビックバン」で開発を進めるみたいで、「ロッシ」のGP11の
開発と「カピちゃん」によるDUCATIワークスに対しての助言次第とは思われる。

でも、個人的には「ヘイデン」。
早く、あのアグレッシブな速さと安定感を取り戻して欲しいものです。

よろしければコチラも♪ducati・blog→ bike・blog→ 　

逢瀬のひととき

先日の「troublemacar」のヨタのハンドルスイッチを何とか「修理は推理」で一応は
機能するまで直し、今日は石川から「s8tcaさん」達のグループが今年最後の
ツーリングに琵琶湖辺りを走るということで、同行するため北陸自動車道TRG・ICで
待ち構えることに。

暫くすると、やって来ました「s8tcaさん」のヨーロッパ。


昨年、20数年ぶりにお会いし丁度、1年ぶりの「逢瀬？」ですねぃ。。。
（1年前の逢瀬？：http://blog.goo.ne.jp/ducati-mu/d/20091115）

TRG・ICからR8へ、そしてR161へ入り「メタセコイヤの並木道」を走り、休憩へ。

じっくり観るは、初めての「s8tcaさん」のヨーロッパ。


いや～♪綺麗です。　ヨーロッパはこの真横からのアングルが一番。

そしてヨタは？ってぇ～とぉ～？通路を挟み、まん前には他のツーリンググループの
カウンタックにアストンマーチン。


真横には現存する「Z432」約100台の内のそれも「Z432R（現存数12台？）」。


こちらは、もう1台の「Z432」のエンジンルーム。

160馬力を誇るS20型エンジン。

今でも日産にはこのエンジンパーツは全てストックされており、オーバーホールも可能。
その費用￥150万～￥200万。納期は約2ケ月らしい。。。

こちらは「Z432R」のエンジンルームの同じくS20型エンジン。

凄いですねぃ。1日に２機ものS20型エンジンを観れるとは・・・。
（本当は、もう1機あった筈なのですが）


メタセコイヤから今度は奥琵琶湖へ登ることになるも、何故か一方通行の筈が
工事用の信号があり、対向車も下りて来る・・・。？・・・。


紅葉も綺麗な奥琵琶湖を下り、お次は余呉湖畔でランチタイム。。。



入店した食堂？が一気に満席となり、パニックぎみのお店のご夫婦。

厨房では夫婦して食事を作るのに必死。品切れは起こすわで、見かねた
土花吉の妻が何故か給仕をすることに。（笑）

一応は皆、無事に食事も済ませることが出来、土花吉たちはここでお別れ。

「s8tcaさん。参加のみなさん今日はありがとうございました♪」

1年ぶりに又もやドタ参して、顔を覚えていらしてくれた方も居られたりで
楽しい「ひととき」を過ごすことが出来ました。

来年、雪が解け春が訪れた頃には、そちら方面へもヨタで訪れたいと思って
いますので、そのときは宜しくです。


「あっ！」　コレ　↓。。。


土花吉の妻が「バイト代？」にお店の方から頂いた「椎茸」らしいです。（爆）

律儀ですねぃ。。。おいちゃん＆おばちゃん。

よろしければコチラも♪ducati・blog→ bike・blog→ 　

cafe ここいろ

天気は良いはずなのに黄砂のせいか、日中でも薄暗く感じ気温も低く感じる。

そんな中、片道35キロほどの近場へランチタイムのため、ほぼ4ケ月ぶりに「SR」を
引っ張り出し、妻の「赤T」と共に気温18℃のR27を走る。

走る体感温度は10℃チョイぐらいに感じ少し震えながらも「恵比寿神社」の
参道から少し逸れたところにある「cafe　ここいろ」に到着。



ここは地元のご夫人たちが、以前に陶芸家が住んでた舎を改装し共同で
営業しているらしい。

早速、気さくなご夫人たちに出迎えられ。。。「寒かったでしょ？」
「裏のかまどにでもあたって温まって♪」のお声。（ヒトもかまども暖っけぇ～♪）



電話で予約を入れておいたせいか、直ぐに暖っか「かまど炊きおにぎりランチ」
(1,000円)が用意される。（美味っ♪）



店内にはギャラリーも併設されていて、手作りの小物も飾られている。


素敵なニッチ。。。

ランチを美味しく頂き、しばらくすると「手作りケーキ＆珈琲」が。。。(ランチに含まれます)


桜の落葉にのせられた豆腐ケーキ。。。

これがまた美味しい♪　妻曰く「激美味っ！」らしく作り方を早速リサーチした模様。



大満足のランチの後、バイクを駐輪させていただいたまま、徒歩で未だ秋桜が咲く
参道を歩き「恵比寿神社」へ。



福井県三方上中郡若狭町末野「恵比寿神社」


デカい「たい焼きくん」？。っじゃない恵比寿さんだから「鯛」の石像。


その後、恵比寿神社から戻り「ここいろ」のご夫人たちに見送られ、近場にある
城谷山：諦応寺の「銀杏観音」を見に少し足を伸ばす。

山門近くにそびえ立つ樹齢450年の大きなイチョウの木に彫られた十一面観音像。



確かに彫られてる。。。ありがたく彫られているんだろうけど少し怖い・・・。

そんな今日は少し隠れ家的カフェを見つけた気分で、気分は上々。

お店の方も気さくで面白いご夫人方ばかり。小浜とか名田庄の帰りとかに
また訪れたい所ですが、残念ながら定休日は「日曜」と月曜。
本日の「土曜」も最近になり営業するようになったとか。

営業時間も10時～16時までとなっており、冬場は休業予定となっています。

よろしければコチラも♪ducati・blog→ bike・blog→

15センチの「サラ＆アン」

とうとう、見つけてしまったのです。。。膝上15センチのミニを履く「サラ＆アン」。
じゃなくて「15センチ巾」の「サラ＆アン」。
（以前の「サラ＆アン」：http://blog.goo.ne.jp/ducati-mu/d/20100916）

「怒涛のタイヤ交換」も終わり、保管用に又もやキッチンから拝借しようと思うも
たまたま行ったホームセンターで「もっと巾の狭いラップは無いの？」と捜してみると
あったのですよ「15センチ巾のラップ」が。。。



通常、キッチンで使うのは「22センチ巾」か「30センチ巾」でしょうか・・・。

しかし、世の奥様方もたまに思われるであろう「小さいお皿なのに勿体無い」の
ご要望に応えてしてかの「15センチ！」

でも、お値段は同じなんですよねっ・・・。

通常の「22センチ巾」も、この見るからに材料費を考えるとお安い筈であろう
「15センチ巾」も値段は同じ・・・。

少し納得が行かない感もありますが、タイヤを巻くにゃ～こっちの方が使い勝手が
いいもので思わず買っちまった『15センチの「サラ＆アン」』



よろしければコチラも♪ducati・blog→ bike・blog→

troublemacar

よく、もめごとや問題を起こすヒトを「troublemaker」と言いますが

もう何十年もお付き合いしている、この車の場合はさしずめ「troublemacar」
とでも言っておきましょうか・・・。

先日の「今庄宿」から一旦帰還するも、ガソリン給油のため再びヨタで走り出す。

とある左折でウィンカーが戻る時にハンドルスイッチあたりから「パキっ！」

「んっ？」まぁ～ステアリングのピンでも引っかかったのであろうと、そのまま
またもやウィンカーを出し左折。

っと！次の瞬間。「バキっ！」という音と共にクラクションが「ビィ---！」

ホーンボタンも押してないのに「ビィ---！」。

（結構、恥ずかしい・・・。ただでさえ目立つ車なのに音で目立ってるし・・・）

慌てて路肩に車を寄せエンジンを切る。暫くして再度、キーを捻ると「ビィ---！」

とりあえずは「ホーンボタン」をステアリングから外し、ボンネットを開けホーンのハーネスを抜き
そのままガソリンスタンドへ給油へ向かう。

暫く走り、今度は右折のためウィンカーを出すもレバースイッチがロックせずフリー状態。
そのためレバースイッチに手を掛けたまま曲がり、手でウィンカー解除という遠い昔
小径ハンドルを着けていたためオートリターンが効かない車に乗ってた時の記憶が蘇る。

何とか給油も終わりガレージ土花亭に格納後に早速修理開始。



久しぶりにステアリングを外しハンドルスイッチ部分を見ると小さいバネは脱落してるは
何やら変形している多分、リターン用のプレートは脱落してるわでポロポロ小さい
部品が落ちてくる・・・。

とりあえずはステアリングシャフトから外し、どこの部品が脱落したのか観察するも
折れた跡もなく分からない・・・。

修理書を引っ張りだしハンドルスイッチの内部写真を観るも写りが悪く分からない。



まっ、「修理は推理」。今度、推理をしながら修理するとします・・・。

あっ！今回の燃費は？　今庄からの帰りは急に気温も下がりオーバークールだった
せいか「23Km／L」。


よろしければコチラも♪ducati・blog→ bike・blog→

レコジャケ・グルメマップ

先日、訪れた「山中温泉」。

山中温泉料飲業協同組合が発行する温泉街のグルメマップ
「山中温泉料理飲食大図鑑」を地元で入手。（松尾芭蕉が・・・爆）


「アビィ・ロード」


「マジカル・ミステリー・ツアー」　「地獄からの脱出」　「サージェント・ペパーズ」


「ヘルプ」

他にも、先日訪れた「あやとりはし」から４人が見下ろす「プリーズ・プリーズ・ミイ」を
模した写真も存在するらしい。

何も申すまい。。。（笑）

では今宵、久しぶりにお届する曲は。。。「Norwegian Wood」

最近、村上春樹原作・松山ケンイチ主演「映画：ノルウェイの森」の主題歌としても
使われ、ボーカルのジョンの声とバックコーラスのポールの声が美しく、シタールを未だ
弾き始めた頃のジョージのおどおどした表情が伝わる名曲。

では、ハンンブルグ空港に着陸する直前の飛行機の中で、主人公「僕」が耳にした曲。

You Tubeから♪：http://www.youtube.com/watch?v=PxxGVjLNpek&feature=related



よろしければコチラも♪ducati・blog→ bike・blog→ 　

ロッシ解禁・初物・初走り

先日の解禁の折、ありがたく「初物」頂きました。（頂き物ですが）

この「初物」と意を同じとする言葉に「はしり」。

正に「はしり」。「初走り」です。。。


左腕には誇らしげに「イタリア国旗」。。。

先ずはテストライダー「フランコ・バッタイーニ」が、挙動を確認した後
現地時間11月9日午後12時24分、イタリア製レーシングスーツ「DAINESE」に身を包み
イタリア製ヘルメット「AGV」を被り、イタリア製レーシングマシン「DUCATI」に跨る。


GP10とはカウル形状が異なる大型スポイラーを備えたサイトカウルを持つGP11プロトタイプ。


先日も書いたようにスポンサーのロゴがない「地味なGP11＆ロッシ」

先ずは「７ラップ」を走行。これぞ土花吉が長年夢見た姿。。。



参考テストタイム。。。
1. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team 1m 33.722s
2. Ben Spies USA Fiat Yamaha Team 1m 33.863s
3. Marco Simoncelli ITA San Carlo Honda Gresini 1m 33.899s
4. Casey Stoner AUS HRC 1m 34.342s
5. Alvaro Bautista ESP Rizla Suzuki MotoGP 1m 34.441s
6. Andrea Dovizioso ITA Repsol Honda Team 1m 34.605s
7. Randy de Puniet FRA Pramac Racing 1m 34.871s
8. Colin Edwards USA Monster Yamaha Tech 3 1m 34.882s
9. Valentino Rossi ITA Ducati Marlboro Team 1m 35.134s
10. Hector Barbera ESP Paginas Amarillas Aspar 1m 35.217s
11. Hiroshi Aoyama JPN San Carlo Honda Gresini 1m 35.502s
12. Cal Crutchlow GBR Monster Yamaha Tech 3 1m 35.645s
13. Loris Capirossi ITA Pramac Racing 1m 36.578s
14. Toni Elias ESP LCR Honda MotoGP 1m 38.29s
15. Karel Abraham CZE Cardion AB Motoracing 1m 43.841s


よろしければコチラも♪ducati・blog→ bike・blog→ 　

今庄宿

遠く、江戸時代。宿場町として繁栄した「今庄宿」

今でも古びた街並みには当時の面影をいたるところに残す。。。

先ずは「酒造北善商店」。（最近、酒屋づいてる・・・笑）



ここ今庄には現在も数軒の造り酒屋が存在し、この日は店主の案内で
内部にも足を踏み入れさせてもらう。

そして、お酒の試飲も少し。。。（ほんの少しですよ）

次は「京藤家」。



外観は「うだつ」の漆喰も剥がれ落ち、荒壁も痛み始めているものの内部は
幸運にも当時の姿が保たれている。

そして「旅籠　若狭屋」。



この建物は江戸時代の純粋な旅籠建築。昔は「桧皮」で葺かれていた下屋
部分も今では残念ながら板金葺きとなっている。

旅籠(はたご)は本陣とは違い、一般人が宿泊する施設。

中の造りも質素で、当時の旅人が食料持参で泊まれた、よく言う「素泊まり」
ってやつですかねぃ。。。



「今庄」といえば「越前蕎麦」とは言わない、鉄道が栄えた時代の駅売りの
「今庄蕎麦」とかが有名ですが、本来は「宿場町」と「造り酒屋」の町。

一度、機会があったら散策するのもええもんです。。。


よろしければコチラも♪ducati・blog→ bike・blog→ 　

motoGP最終戦バレンシアGP決勝結果

最終戦、朝のフリー走行でトップタイムを叩き出す「ヘイデン」。

スタートと同時に飛び出し、久しぶりに見るDUCATI「1-2体制」で周回。


しかし、自身のミスでスリップダウン。（相当なくやしがり様・・・）

やがて、「シモンチェリ」とのバトルも制しストーナーに追いつく「ホルホレ」。

それに「ロッシ」も加わり終盤へ。



暴れるGP10を押えながら走る「ストーナー」を「ホルホレ」が抜き去り、そのまま
今季最終戦のチェッカー。

チェッカー後、コースの脇にロッシが「僕の彼女」とまで言い、「別れの手紙」まで
書いたという「M1」を停め最後の「別れのキス」。。。


「別れの手紙」の一文。

「あの当時、可哀想な彼女は、グリッドの真ん中あたりにいて、多くのライダーたち
　から笑われていた。」
「今は成長し、賞賛され、求愛されガレージで彼女の微笑みを見ることができる。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。。。ロッシ／2010・8・15

では決勝結果。。。



1. Jorge Lorenzo ESP Fiat Yamaha Team 46m 44.622s
2. Casey Stoner AUS Ducati Marlboro Team 46m 49.198s
3. Valentino Rossi ITA Fiat Yamaha Team 46m 53.620s
4. Ben Spies USA Monster Yamaha Tech 3 47m 2.265s
5. Andrea Dovizioso ITA Repsol Honda Team 47m 3.782s
6. Marco Simoncelli ITA San Carlo Honda Gresini 47m 5.296s
7. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team 47m 11.419s
8. Hector Barbera ESP Paginas Amarillas Aspar 47m 13.910s
9. Alvaro Bautista ESP Rizla Suzuki MotoGP 47m 14.073s
10. Randy de Puniet FRA LCR Honda MotoGP 47m 14.482s
11. Aleix Espargaro ESP Pramac Racing 47m 16.383s
12. Colin Edwards USA Monster Yamaha Tech 3 47m 18.226s
13. Marco Melandri ITA San Carlo Honda Gresini 47m 21.244s
14. Hiroshi Aoyama JPN Interwetten Honda MotoGP 47m 23.59s
15. Carlos Checa ESP Pramac Racing 47m 40.791s

DNF:
Loris Capirossi ITA Rizla Suzuki MotoGP
Nicky Hayden USA Ducati Marlboro Team


これにて2010年motoGPチャンピオンシリーズも終わり、いよいよ１日のインターバルを
挟み明日９日(火)からは「オフィシャルテスト」開始。

ヤマハから自身のスタッフを引き連れ、DUCATIに乗り込むロッシ。
ロッシのDUCATI「プロトタイプGP11」初テストの模様は情報が入り次第また。。。


よろしければコチラも♪ducati・blog→ bike・blog→ 　

鶴仙渓

突然、思いたったように高速に飛び乗り、車も多目の北陸道を加賀ICで下りる。

目指すは山中温泉の「鶴仙渓」。

適当な無料駐車場に「ドカ・トラ」を停め、徒歩で散策。



先ずは鶴仙渓遊歩道にある「鶴仙渓カフェ／東山ボヌール」で珈琲タイム。



落ち着く店内。。。



静かにBGMだけが流れ、時の針も少しだけ遅いように感じる。。。



デッキテラスにはアート作品。。。



耳をすませば渓流の音が聞こえて来そうな至福のひと時。



（鶴仙渓カフェ／東山ボヌール：http://www.higashiyama-bonheur.jp/）



店を出て、鶴仙渓遊歩道を歩く。。。



未だ紅葉には少し早い、綺麗に整備された渓流脇を歩くと「あやとりはし」



以前に訪れた時には「こおろぎ橋」を渡り、今日はこの「あやとりはし」を渡り
山中温泉街へ。



「芭蕉の館」の脇を通り、「松浦酒造場」で一服。。。
（松浦酒造：http://www.shishinosato.com/index.html）



立派な「吾妻造り」。創業安永元年（1772年）の店内で頂くは「酒粕ソフトクリーム」



大吟醸の酒粕に熱処理を施してあるため車の運転も大丈夫です。

遠い昔、親父がよく酒粕を網で焼いて食ってるヤツに砂糖を付けて食ってた
子供の頃を思い出す・・・。

そんな今日は10時に土花亭を出発し、午後の３時半頃には帰還という
往復約200キロの「ドカ・トラ」でのとんぼ返りツー。


よろしければコチラも♪ducati・blog→ bike・blog→ 　

motoGP最終戦バレンシアGP予選結果

いよいよ2010年シーズン最後のレース。

ロッシにとっては2004年から7年間在籍したヤマハでのラストレース。



ストーナーにとっても4年間在籍したDUCATIでのラストレース。



今回の移籍の理由について多くを語らないストーナー。
唯一「個人的な理由」と彼は言う。。。４年間の在籍中、彼が「DUCATI」に
もたらした功績は大きい。
今季５度目のPP。ただ一人叩き出した「１分31秒台」。

暴れる「DUCATI　GP10」をロングランでどうチェッカーまで走らせるのか。
果たして「有終の美」を飾ることができるのか・・・ストーナー。



では予選結果。。。

1. Casey Stoner AUS Ducati Marlboro Team 1m 31.799s
2. Jorge Lorenzo ESP Fiat Yamaha Team 1m 32.130s
3. Marco Simoncelli ITA San Carlo Honda Gresini 1m 32.244s
4. Valentino Rossi ITA Fiat Yamaha Team 1m 32.330s
5. Nicky Hayden USA Ducati Marlboro Team 1m 32.422s
6. Ben Spies USA Monster Yamaha Tech 3 1m 32.566s
7. Colin Edwards USA Monster Yamaha Tech 3 1m 32.579s
8. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team 1m 32.603s
9. Andrea Dovizioso ITA Repsol Honda Team 1m 32.886s
10. Marco Melandri ITA San Carlo Honda Gresini 1m 32.917s
11. Randy de Puniet FRA LCR Honda MotoGP 1m 32.925s
12. Aleix Espargaro ESP Pramac Racing 1m 33.085s
13. Hector Barbera ESP Paginas Amarillas Aspar 1m 33.170s
14. Loris Capirossi ITA Rizla Suzuki MotoGP 1m 33.339s
15. Hiroshi Aoyama JPN Interwetten Honda MotoGP 1m 33.343s
16. Carlos Checa ESP Pramac Racing 1m 33.499s
17. Alvaro Bautista ESP Rizla Suzuki MotoGP 1m 33.515s


尚、決勝の模様は「G+」で本日7日（日）18：45～23：30　放送予定です。


よろしければコチラも♪ducati・blog→ bike・blog→ 　

commendation

先月の「photography」：http://blog.goo.ne.jp/ducati-mu/d/20101019
の折に触れた「もっと精進しろよ！」の表彰式に午後から隣町の「今庄」へ
ヨタを引っ張り出し、いつもの峠越え。

会場となる「昭和會舘」へ「昭和の車」で乗り着ける。



昭和５年築。元は社会教育施設で後に「今庄町役場」となり、現在は
「公民館」として使われている建物。

式場となる大ホールの天井の細工も素晴らしく、歴史を物語る「演壇」の前に
立ち、賞状と賞金を受け取るも少し恐縮してしまいます土花吉。



因みに「今庄の街並み」も散策して来ましたが、その様子はまた後日。。。


よろしければコチラも♪ducati・blog→ bike・blog→ 　

騙し騙され

騙した記憶は薄れても、騙された記憶は色濃く残っているものです。

ヒトって勝手なものですねっ。。。

今から40年以上も前に騙されたことを未だに根に持つ土花吉。

あれは小学生の頃、近所のお家のブロック塀から「甘いよぉ～♪」と
言わんばかりに、割れかかった実の隙間から覗く「甘い誘惑」。

思わず辺りを見渡し、こそっとひとつの果実をもぎ取り路地へ逃げ込む。

小さい手で思いっきり力を込めて割り、見るからに赤く甘そうな果肉を
いくつも口にほおばる・・・。



「・・・。？」　　　「うぇ---！」

完全に騙されたことに気付き、路地の隅っこに口の中のものを全て吐き出す。

この時でしょうか「人は見かけによらない」ってことを初めて学んだのは・・・。

（って、ヒトと違うか・・・「ざくろ」）


よろしければコチラも♪ducati・blog→ bike・blog→

チタン

今年の夏にテストを行ったカメの「Titanium」については「アレレぇ～」の結果に
終わりましたが・・・。
http://blog.goo.ne.jp/ducati-mu/d/20100827
http://blog.goo.ne.jp/ducati-mu/d/20100828

懲りずに「チタン」。。。



流石にこちらの方はテストもク○も無く、軽くて強度も有り、耐食性、耐熱性に
優れていれば先ずは間違いなし。。。

（ヒト様の体ん中にも住み着くぐらいですから・・・）

ってことで、早速デイトナ675に装着。



妙に光るステンレスなんかとは違い、ボディ色にも溶け合い落ち着いた雰囲気で
宜しいんでは。。。


よろしければコチラも♪ducati・blog→ bike・blog→

「杉玉」作り/其の三・完成編

ここんとこの天気の悪さのせいで「杉の葉」の調達も雨の合間を縫って
何とか杉の木に登り、足りなかった2／16ブロクも挿し終わる。

いよいよ「剪定」刈り込み段階に。。。

用意するは長めの「刈込鋏」と小さめの「鋏」


ここで注意するのは真円より少し横長に剪定すること。
ヒトの目って不思議で多少、横長程度の方が真円に見えてしまう。

では一気に、縦長にならないように気を付けながら「シザーハ～ンズ♪」

刈り込んでる内に挿しこみが不足していてハゲてる所は新たに挿しながら
刈って行く。



刈り込みながら少し後悔したのは「杉の葉」選び。

写真の上の方は比較的、若い葉だけど下の方に写ってるのは少し古い葉が
開いてしまった「杉の葉」。
もっと杉の木の高い所まで登って「杉の葉」を調達すれば良かったと反省・・・。

まっ、初挑戦だし失敗はつき物。　って・・・。

「ん・・・。」やっぱ剪定が難しい・・・。それに予定の大きさよりデカひ。

デカ過ぎる・・・。裕に２尺玉（60センチ）はあります、この杉玉。

自分では「横長」に丸く刈ってるつもりが「縦長」で尚且つ所々四角ひ・・・。



まっ、初挑戦だし「カリスマ美容師」でもないし・・・。

ってな、いきなりの「杉玉」作りも何とか自分的には納得の出来栄え。

玄関先に吊るし、ひとり眺めながら・・・「やれば出来るやん♪土花吉っ！」


（また今度、暇をみて刈り込み修整してみます・・・。）

この蒼々とした杉玉を吊すことは「新酒が出来ました」との造り酒屋の合図。

やがて葉が枯れ、変わって行く色の変化は新酒の熟成の具合を物語るものです。


いきなりの「杉玉」作り

其の一：http://blog.goo.ne.jp/ducati-mu/d/20101027
其のニ：http://blog.goo.ne.jp/ducati-mu/d/20101031


よろしければコチラも♪ducati・blog→ bike・blog→