記事が前後しますが、映画『くじらびと』を観た後は、小倉・鍛治町の焼鳥酒膳 鸞で夫婦二人の忘年会を……。
ちょっとその前に、その日の小倉の街レポです。

モノレール小倉駅の前で見かけた大学の広告パネル。船に見立てた九州が、波を蹴立てて進んでいるのが印象的でした。

小倉昭和館で『くじらびと』『ハニーランド』の2本立てを観た後、すぐ近くの旦過市場に立ち寄りました。北九州の台所と呼ばれる旦過市場は、これから年の瀬に向けてますます活気に包まれることでしょう。

相変わらず人気の小倉かまぼこ。

ショーケースにいろいろ並んでいますが……

私は、カナッペと半熟卵天を帰宅後のおつまみ用に購入しました (^-^)ゞ

旦過市場から焼鳥酒膳 鸞のある鍛治町へ。鍛治町には、明治の文豪 森鷗外の旧居が残されています。鴎外は37歳の時、旧陸軍第12師団の軍医部長として小倉に赴任。明治32年(1899)から35年(1902)の3年間を小倉で過ごしました。鍛冶町にある旧居は、その前半に暮らしていた木造瓦葺き平屋建の家で、後半は小倉・京町に移り住みました。

鍛治町旧居の内部には、鴎外の作品や資料なども展示されています(10:00~16:30、入館無料)。

宵闇迫る小倉の街に怪しい影……ビルを上っていくのはキングコングでしょうか(笑)

付近をぶらぶら歩きながら、焼鳥酒膳 鸞に到着。

難しい字ですが、「鸞」は中国の伝説の霊鳥で、神霊の精が鳥と化したものと伝えられています。浄土真宗の開祖、親鸞聖人もこの「鸞」と書きますね。

店内は思ったより広く、1階にはバーカウンターや各種個室が用意されています。私たちは、2階の部屋に通されました。予約しておいたのは、「鸞」というコースです。

先付けの季節の小鉢6種盛り合わせ。

冬の根菜 菜園風サラダ。

赤鶏のたたき2種と白レバー刺し盛り合わせには、柚子胡椒・本わさび・おろし生姜が添えられます。ごま油と塩で食べる白レバーは絶品。完全な生ではなく、わずかながら火を通してありました。

この店の人気メニュー、生練り塩つくね。

「焼鳥酒膳」を名乗るだけあって、地鶏料理が続きます。味がしっかりと濃い親鳥の炭火焼き。

蒸し物は、蟹と海老の茶碗蒸し 銀餡仕立て。具だくさんで、ほっこり温まる優しい味でした。

ビールとハイボールを2杯ずつ飲んだ後、赤ワインを注文。妻のスクリュードライバーは、ウォッカの量を半分にしてもらいました (^-^)ゞ

せせりの唐揚げ、安納芋、大葉、茄子の天婦羅。

牛頬肉の赤ワイン煮込みと旬菜の陶板焼き。隠れて見えませんが、マッシュポテトが添えられていました。

牡蠣の炊き込みご飯の予定だったのですが、地鶏やそぼろなどのかしわめし風炊き込みご飯に変更になりました。ここはちょっと残念 (^-^)ゞ
外で飲むのには不安があった去年の暮れ。2年ぶりの忘年会を静かに楽しんできました (^-^)ゞ
ちょっとその前に、その日の小倉の街レポです。

モノレール小倉駅の前で見かけた大学の広告パネル。船に見立てた九州が、波を蹴立てて進んでいるのが印象的でした。

小倉昭和館で『くじらびと』『ハニーランド』の2本立てを観た後、すぐ近くの旦過市場に立ち寄りました。北九州の台所と呼ばれる旦過市場は、これから年の瀬に向けてますます活気に包まれることでしょう。

相変わらず人気の小倉かまぼこ。

ショーケースにいろいろ並んでいますが……

私は、カナッペと半熟卵天を帰宅後のおつまみ用に購入しました (^-^)ゞ

旦過市場から焼鳥酒膳 鸞のある鍛治町へ。鍛治町には、明治の文豪 森鷗外の旧居が残されています。鴎外は37歳の時、旧陸軍第12師団の軍医部長として小倉に赴任。明治32年(1899)から35年(1902)の3年間を小倉で過ごしました。鍛冶町にある旧居は、その前半に暮らしていた木造瓦葺き平屋建の家で、後半は小倉・京町に移り住みました。

鍛治町旧居の内部には、鴎外の作品や資料なども展示されています(10:00~16:30、入館無料)。

宵闇迫る小倉の街に怪しい影……ビルを上っていくのはキングコングでしょうか(笑)

付近をぶらぶら歩きながら、焼鳥酒膳 鸞に到着。

難しい字ですが、「鸞」は中国の伝説の霊鳥で、神霊の精が鳥と化したものと伝えられています。浄土真宗の開祖、親鸞聖人もこの「鸞」と書きますね。

店内は思ったより広く、1階にはバーカウンターや各種個室が用意されています。私たちは、2階の部屋に通されました。予約しておいたのは、「鸞」というコースです。

先付けの季節の小鉢6種盛り合わせ。

冬の根菜 菜園風サラダ。

赤鶏のたたき2種と白レバー刺し盛り合わせには、柚子胡椒・本わさび・おろし生姜が添えられます。ごま油と塩で食べる白レバーは絶品。完全な生ではなく、わずかながら火を通してありました。

この店の人気メニュー、生練り塩つくね。

「焼鳥酒膳」を名乗るだけあって、地鶏料理が続きます。味がしっかりと濃い親鳥の炭火焼き。

蒸し物は、蟹と海老の茶碗蒸し 銀餡仕立て。具だくさんで、ほっこり温まる優しい味でした。

ビールとハイボールを2杯ずつ飲んだ後、赤ワインを注文。妻のスクリュードライバーは、ウォッカの量を半分にしてもらいました (^-^)ゞ

せせりの唐揚げ、安納芋、大葉、茄子の天婦羅。

牛頬肉の赤ワイン煮込みと旬菜の陶板焼き。隠れて見えませんが、マッシュポテトが添えられていました。

牡蠣の炊き込みご飯の予定だったのですが、地鶏やそぼろなどのかしわめし風炊き込みご飯に変更になりました。ここはちょっと残念 (^-^)ゞ
外で飲むのには不安があった去年の暮れ。2年ぶりの忘年会を静かに楽しんできました (^-^)ゞ