ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

すくすく育て! わが家のライム~フレーバーグリーン

2023年04月22日 | 日記
柑橘系の香りっていいですよね。とりわけ、レモンやカボスなどとは異なる、独特の清々しさが感じられるライムの香りは大好きです。果汁には爽やかな酸味とかすかな苦みがあって、料理やお酒との相性は格別。疲労回復や免疫力の向上、風邪の予防、ストレス緩和にも効果があると言われています。そんなライムを自宅で収穫できたら素敵ですよね。(写真は、"DearWHISKY"のHPからお借りしました)


という訳で、今月初旬ネットで購入したライムの苗木。送り状に生育状況の記載はありませんでしたが、大きさから推測しておそらく2年生だと思います。届いてすぐに大きめのバラ鉢に植え替え、たっぷりと水をやりました。(左右は妻が育てているバラとシャクヤク)


4月22日現在の様子。やわらかな新しい葉がたくさんついています。背が高くなりすぎないよう、麻ひもを使って樹形を整えました。先日、広い範囲に黄砂が飛来した時には家の中に避難させるなど、すくすく育ってくれるよう他の鉢植えよりもちょっとえこひいき(笑)


私が選んだのは、"フレーバーグリーン"という品種です。栽培されるライムは、メキシカンライムとタヒチライムが主流で、フレーバーグリーンは世の中にあまり流通していませんでした。ところが、種がなく果汁たっぷりであることや、香りが格別さわやかであることに加えて、とげが少なく病気に強いという育てやすさなどから、近年にわかに注目を集めているそうです。
わが家のフレーバーグリーン、名前はライミーちゃん。白く可憐な花が咲き、瑞々しいライムが収穫できるようになるのはいつ頃でしょうか。早ければ来年か、はたまた再来年か……、先は長いですが、たわわに実る日を楽しみに、大事に育てていきたいと思います (^^ゞ
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妻の小説『ママさん探偵 律子の事件簿6』配信スタートしました

2023年02月18日 | 日記
天気や気象現象に関する記事が好きで、毎月第2日曜日は読売新聞の天気に関するコラムを楽しみに読んでいます。以前は、日本のお天気キャスターの草分け的存在、森田正光さんの「晴考雨読」というエッセイが連載されていました。身近な話題から地球規模の問題まで幅広く取り上げ、わかりやすく解説しておられたのが印象に残っています。およそ7年続いた晴考雨読ですが3年前に終了となり、「空を見上げて」というお天気コラムにバトンタッチしました。面白いのは、一人ではなく数名の気象予報士の皆さんが輪番で寄稿していること。お天気キャスターの蓬莱大介さんや奈良岡希実子さん、松元梓さん、そしてSnow Manの阿部亮平さんなどが、毎月興味深い話題を提供しています。私自身も20年と少し前、航空・気象に関して集中的に勉強する機会があり、その頃に学んだ事象が記事に取り上げられると、なんだかうれしく懐かしく感じます。

さて唐突に身内の宣伝で恐縮ですが、妻の新刊が発売になりました。
電子書籍オリジナルの連作短編集『ママさん探偵 律子の事件簿6』です。


今回は、友人たちに聞いた話から着想した作品が多いのだそうです。皆さん、日常生活の中で様々な小さな事件に遭遇しているのですね。
高級時計のジャガー・ルクルトを非常持ち出し袋に入れた話には意外性がありました。
冷凍食品がなくなった事件も、身近で実際にあったことをヒントにしているそうです。
amazonのページはこちらから(446円)
気が向いたら読んでみてくださいね。
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happy valentine 2023

2023年02月14日 | 日記
今日はバレンタインデーですね。朝、妻からチョコレートを手渡されて思い出しました。結婚してずいぶん経ちますが、やはりうれしいものですね(笑)


キャラメルとチョコレートを組み合わせたトリュフ。カリッとかじると、中から芳醇なキャラメルソースが流れ出します。


もう一つは、カカオパウダーでコーティングしたアーモンド。ウイスキーと一緒に食べても美味しそうです。


今日は、いつも美味しい焼き菓子を送ってくれる東京の友人からガトーショコラクラシックが届きました。焙煎したての国立コーヒーロースターのコーヒー豆と、前にも送ってくれたスパイシーナッツも一緒に……。
ガトーショコラは、料理研究家ムラヨシマサユキさんのオンラインレッスンを受けて焼いたものだそうです。


深く濃い味わいのガトーショコラと国立コーヒーで、充実のカフェタイムを過ごしました。しっとりして濃厚、すごく美味しかったです~♪


ジムの友だちからも、いろいろ戴きました。ありがとうございます。


コメント (6)
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今年もよろしくお願いします

2023年01月04日 | 日記
元日は朝から穏やかな青空が広がって、清々しい新年を迎えることができました。はや三が日も明け、今日から仕事始めという方が多いことと思います。
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

(志賀島の海岸。正面に見えるのは玄海島)

元旦はお雑煮やおせちを軽くつまんだあと、近くの日峯神社に参拝しました。日峯神社の創建は貞観2年(860)。お祀りしているのはこの三神です。(日峯神社HPより)
◎大日霊貴命(おおひるめのむちのみこと): 天照大神の別名
◎彦火々出見命(ひこほほでみのみこと)
◎火酢芹命(ほすせりのみこと)
創建時、日峯神社の神殿は日峯山山上にありましたが、参拝に不便だったため、宝暦10年(1760)以来、山上を上宮、こちらを下宮とし、三神は下宮で祀られるようになりました。日峯神社はこの地域を守る鎮守様で、正月だけではなく日ごろも時々参拝させていただくほか、ウォーキングがてら日峯山の上宮にお参りしたこともあります。


今年は初めて冷凍おせちを取り寄せ、三が日は夫婦水入らずでのんびり過ごしました。


あれこれ摘まんだ後は、おつまみモードに…… (^-^)ゞ


取り寄せていた北海道産のホタテを、オリーブオイルにレモンと醤油ベースの和風カルパッチョにしてみました。参考にしたのは、"SATETO(さてと)"という暮らしや料理に関する情報サイトです。
手順は簡単。ホタテを半分の厚さに切って、グリーンリーフとカイワレ大根の上に載せます。食べる直前に、オリーブオイルと醤油、レモン果汁、岩塩、ブラックペッパーを混ぜ合わせたドレッシングを回しかけます。好みでわさびを加えても美味しいです。
今年最初の男子ごはんでしたが、せっかく作ったドレッシングをかける前に写真を撮ってしまったので、単に野菜の上に刺身を並べただけになってしまいました~💦


初詣以外は外に出ることもなく、箱根駅伝やラグビー大学選手権(準決勝)を見て過ごした三が日。年末から続く暴飲暴食で、ひと回り体が大きくなりました。今日からスポーツジムも通常営業となりましたので、これから体を動かし、汗を流して、少しずつ元に戻していくとともに、今年も週3回の休肝日を守って摂生に努めたいと思います。
コメント (12)
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令和4年 大晦日

2022年12月31日 | 日記
「地球の歩き方」ウェブサイトの福岡特派員を担当することになって3年半。今秋は、ウェブページや投稿システムの大幅な改修が行われたほか、特派員の役割などについても見直しが図られ、居住地にかかわらず情報発信することができるようになりました。それに伴って現在は、"福岡特派員"ではなく、"地球の歩き方特派員"という名称に変更されています。
それはさておき、「地球の歩き方」編集部から、2023年のオリジナルカレンダーが届きました。世界各地のイラストが人の心を旅に誘う(いざなう)カレンダーです。


1月のカレンダーはモンゴルの大平原からスタート。3月のアラスカは、北米最高峰のデナリ(旧称マッキンリー)を擁し、グリズリーやムース、ドールシープなど数多くの野生動物が生息するデナリ国立公園でしょうか。「デナリ(Denali)」とは、アラスカ先住民の言葉で「偉大なもの」。標高はエベレストよりも低いものの、麓からの高さ(比高)は、エベレストの3700mに対し、デナリは5500mとずば抜けています。そんな威風堂々たる姿を、先住民は畏怖を込めて「デナリ」と呼んでいたのですね。


5月は、今年のサッカーW杯で準決勝に進出したモロッコ。カサブランカ、行ってみたいなぁ。
トンガも、3年前のラグビーW杯で活躍しましたね。


9月のスイスは、スイスアルプスをトンネルで貫通する登山列車、ユングフラウ鉄道です。ずいぶん昔になりますが、私たちもこの列車の車窓から、のどかな牧歌風景や雄大なスイスアルプスを眺めました。終着駅は、ヨーロッパでもっとも標高の高いユングフラウヨッホ駅(3454m)。隣接するスフィンクス展望台から望むヨーロッパ最大のアレッチ氷河、アルプス3名峰(アイガー・メンヒ・ユングフラウ)は、まさに息をのむほどの絶景でした。
11月はしんしんと雪が降り積もるフィンランド。"ティキー(Tykky)"と呼ばれる樹氷の造形美で知られるリーシトゥントゥリ国立公園でしょうか。サンタクロースを乗せたそりが夜空を飛んでいるところを見ると、クリスマスイブの情景かもしれません。


令和4年もいよいよ大詰めですね。
今年一年、つたないブログにお付き合いいただきありがとうございました。残していただいた足跡や温かいコメントが励みになりました。これからも、ある時はカメラ片手に、ある時はフライパン片手に、ルイガノ旅日記を続けていきますので、気が向いたときにお立ち寄りいただければ幸いです。
皆さまにとって、令和5年が明るく希望に満ちた一年となりますように。
よい年をお迎えください。
コメント (24)
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