ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

道の駅おがわら湖 湖遊館

2007年02月12日 | 青森
小川原湖は、日本の湖のなかで浜名湖に次いで11番目の大きさ。十和田湖よりも大きいとは意外な気がする。海水と淡水が混じりあう汽水湖なので、海水に住む生物、淡水にすむ生物の両方が生息しているそうだ。海と通じているのは高瀬川で、潮位によって海面水位が湖水よりも高くなるときには、海水が小川原湖に逆流することもあるという。
道の駅おがわら湖は小川原湖の南側にあり、小川原湖産のしじみやワカサギ、野菜や果物などを扱う。併設されたレストランは、小川原湖ならではのメニューを揃えていて人気がある。


3連休のためフルに活躍した肝臓に感謝をこめて頼んだしじみラーメン。大盛りで750円。しじみのダシはあっさりめで、もう少しコクが合った方が個人的には好みかな。メニューには、「特製しじみラーメン」というのもあり、こちらはしじみのダシがもっと濃いんだそうだ。
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雪景色(その2)

2007年02月12日 | 青森
今年の冬は西高東低の気圧配置が長続きせず、移動性となった高気圧と前線を伴う低気圧が次々と日本付近を通り過ぎる場となっている。このため、寒気の南下が妨げられて、たまに雪が降ってもすぐに溶けてしまい根雪にならない。八戸地方の1月の平均気温は1.2℃。平年より2.4度も高く、これは1937年からの観測史上最高だという。東北だけではなく、東京でも、未だに初雪が観測されないなど、全国的な暖冬が続いている。
ところが今朝、ウォーキングに出かけようと玄関を開けると、こんなに積もっていた。まったく知らないうちに・・・・。

中央公園


こちらは三沢第一中学校

こんな日は、除雪車が大活躍。この駐車場では、2台の除雪車が奮闘していた。
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谷地温泉

2007年02月12日 | 青森
酸ヶ湯や蔦温泉と同じく、八甲田山の南山麓にある谷地温泉。暖冬の今年でさえ、この積雪。八甲田ゴールドラインを離れ、やや奥まった位置にあるため、まさに秘湯の趣がある。
これは、国道から谷地温泉に通じる道。奥が国道、手前が谷地温泉。


野趣溢れる谷地温泉。一軒宿で湯治客が多い。宿の外観、湯小屋の風情ともに、「ひなびた」という言葉がぴったり。


泉質は単純硫化水素泉。湯小屋には、源泉の異なる二つの湯ぶねがある。ひとつは半透明で湯の花がいっぱいの「下の湯」。泉温は38℃と低いため、長湯している人が多い。もうひとつは、写真のとおり白濁した「上の湯」で、こちらは42℃という表示があったが、感覚的にはもう少し低いような気がする。
  


階段を下りたところにある打たせ湯。半透明の方の温泉が使われている。


下の湯でゆっくり疲れを癒し、上の湯でほっこりと温まる。硫黄のにおいも秘境の温泉らしくて良い。また、下の湯と上の湯の間には「飲泉」があり、肝臓に良いとの効能書き。早速試してみると、多少苦味を感じる味。・・・・肝臓も労ったことだし、これで今夜の晩酌の黒霧島ロック、プラス3杯いけるかな?
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