ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
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ぶらり若松そぞろ歩き & 筑前芦屋はしご酒祭り

2011年10月23日 | 北九州
戸畑と若松を結ぶ若戸大橋は1962年の開通。当時は、東洋一の吊橋だったそうです。若松側から洞海湾に伸びる堤防の先端から、若戸大橋のほぼ全体を眺めることができます。


今は静かな町ながら、かつては筑豊地方で採掘された石炭の一大積出港として石炭景気に沸いた若松。若戸大橋のたもと、若松バンドと呼ばれる一帯には、往時を髣髴とさせる建物が残り、今も実際に使用されています。


久岐の浜あたりから若戸大橋に向かって歩く南海岸通りはいい散歩道。
特に、弁財天から東側の遊歩道にはウッドデッキなどもあってきれいです。


南海岸を離れて商店街の周辺を散策。舗道には銀杏の葉をイメージしたベンチが置かれていました。


若松はジャズをはじめとする音楽の町でもあります。交差点には、こんなモニュメントが・・・・。

そう言えば、若松のオヤジバンドを描いた『オヤジバトル(筧利夫さん、飯島直子さん主演)』というNHKドラマ(年末放映予定)のロケが、ここ若松でこの間まで行われていたそうです。

商店街を抜けて、昔ながらの雰囲気が残るえびす市場へ。ここもロケの舞台になったのだとか・・・・。


えびす市場前の舗道でこんなタイルを発見。カッパ伝説が残る若松ならではですね。


この辺りからは、橋脚の間から若戸大橋が見えます。


えびす市場の更に奥にある丸仁市場。
ここに私が大好きな天ぷら屋さん、「丸窓てんぷら店」があるんです (^-^)ゞ


この店の丸天は大人気。今では予約なしでは、まず買えません。
お昼前だというのに、この日も既に完売。


完売なのに、次から次へと揚げられる天ぷら。全部予約済みなんですね~。


素材のすり身は、二つの油槽で揚げられます。最初は手前、そして奥へ・・・・・。


まさに揚げたて、ふわふわトロトロ状態の天ぷら。このざるの上で口をあけて待っていたいくらいです(笑)
口の中を大やけどすること請け合いですが・・・・ (^-^)ゞ



その夜は、気のおけない友人の誘いで芦屋町のはしご酒祭りに参加。会場で受付を済ませたら、指定された4軒の店を時間内に回り、再び会場へ戻ります。それぞれの店では、好みのお酒1杯を注文、それにおつまみ1品が出されます。会費3,000円で、しかも豪華景品(?)が当たる抽選付き。超リーズナブルと言っていいでしょう~♪

もちろん、イベントとしての「はしご酒」の後は、友人と一緒に夜の芦屋を「散策」・・・・・私たちの年齢になると「徘徊」と言うそうですが・・・・。、夜中の2時まで本当のはしご酒を楽しみましたヽ(^o^)丿

はしご酒をやっている間は、あいにくの雨と風。天候は最悪でしたが、2年間勤務した芦屋の町で懐かしい再会もあり、行ったことのなかった店を知る機会にもなり、楽しく愉快なはしご酒でしたヽ(^o^)丿
コメント
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