ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
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春を待つ白野江植物公園

2012年01月15日 | 北九州
年明けからずっと寒い日が続く2012年。週末もついつい家にこもりがちでしたが、昨日は、久しぶりに門司区の白野江植物公園に行ってきました。冬ぼたんだけではなく、ロウバイや水仙などもちょうど見頃を迎えていました。


稲藁を被った冬ぼたん。丹精込めて育てられているのが伝わります。


大輪のぼたん。いろんな種類があって、とても覚えきれません (^-^)ゞ


入口近くにあったぼたんは、清楚な淡紅色。


クシャクシャッとしたぼたん。花びらの形も様々です。


真っ白なのに、とても華やかな印象・・・・・・。


まだ完全に開ききっていないぼたん。花びらに光沢があります。


早咲きの梅かと思いきや、『子福桜』という桜でした。


地面に目を落とせばいろんな花も咲いています。
ススキに似た右の写真は、『葮竹/暖竹(だんちく)』と言うそうです。


遠目には花のように見えたのは、『真弓(マユミ)』の実。


木々の中を歩けば、自然と気持ちもリフレッシュされますヽ(^o^)丿


スクッと凛々しい水仙。彼岸花に似た右の写真はネリネ。


一番素晴らしかったのは、あちこちで咲き誇り芳香を漂わせていたロウバイでした。


山茶花とロウバイ。


山頂に向かう斜面に群生する水仙。後ろに見えているのもロウバイです。


カメラ片手に、ひとしきり園内を散策して、入口広場に戻ると・・・・・、

      ・・・・・いつもの通り、妻と母は茶店で甘いものを食べながら寛いでいました(笑)

白野江公園の入口と、周防灘を一望する山頂からの眺め。


午後になって青空が覗いてきたので、母を誘って出かけた白野江植物公園。あらかじめ計画していた訳ではないのですが、ぼたんもロウバイも、ちょうどいい時期だったようです。遊歩道沿いにはいろんな種類の桜がありましたので、次は4月に来てみたいと思います。
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コメント (8)
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