桜の次は端午の節句、鯉のぼりの季節ですね。青い空の下、気持ちよさそうに泳いでいました。


ここは、中間市役所前の遠賀川の川原です。土手で遊ぶ家族連れやドッグランで犬を走らせる人、釣りをする人など、麗らかな春の一日を思い思いに楽しんでいました。

数えてみると、掲揚ポールが30本。1本のポールに、吹流しを入れると5~6旒(りゅう)の鯉のぼりですから、およそ180旒近い鯉が風をはらんで泳いでいることになります。

中間を過ぎ、そのまま直方のチューリップフェアに向かいました。

ここは、直方市役所前の遠賀川の中州。毎年この時期は、可愛らしいチューリップで埋め尽くされます。

真っ白なチューリップですが、お尻の部分は内側の黄色が透けて見えます。

例年と違って、今年はシンプルでオーソドックスなチューリップに統一されていたようです。


燃え上がるような赤。緑の葉をバックに、真っ赤な花弁が浮き上がってくるようです。

若いカップルや家族連れが、私と同じにわか週末カメラマンに変身。あちこちでカメラを構えたり、ポーズをとったりする姿が見られました。

光を浴びて、輝くような光沢を見せる真っ白なチューリップ。

東側には福智山山系が広がります。

草を食むヤギ。子供たちに大人気でした。

通勤途上見つけたツバメの巣。飛んでいる姿はとってもスマートなツバメですが、巣の中では意外なメタボ体型。妙に親近感が湧いてきました(笑)

毎朝、この巣を眺めて出勤しているのですが、親鳥を2羽見かけただけ。おそらくまだ抱卵中なのだと思います。この巣から雛たちが顔を覗かせるのが楽しみです。
寒のもどりで冷え込んだのはほんの数日前でしたが、そんなことが嘘のようなぽかぽか陽気となった週末。この1週間で、季節が一気に進んだような気がします。おかげで日曜日は、久しぶりの外ビールに外ワイン。ポタリングをサボリっぱなしで出番のないルイガノより、ガーデンテーブルの方が先にデビューしてしまいました(笑)