ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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夏井ヶ浜はまゆう公園 ~ 青い空と蒼い海・・・・はまゆう&向日葵

2012年07月10日 | 北九州
先週の日曜日は、梅雨の鬱陶しさを吹き飛ばすかのような爽やかな青空が広がったので、響灘を眺める海岸線ドライブに出かけました。響灘を望む遠見ヶ鼻。真っ白い妙見埼灯台が紺碧の海に映えています。


はまゆうの自生地(九州北限)で知られる芦屋の夏井ヶ浜。
今年の4月、夏井ヶ浜はまゆう公園がオープンしました。


はまゆうは今はまだまばらですが、これから徐々に株が増えてくるのだと思います。


公園の奥にある『響愛(ひびきあい)の鐘』を鳴らすと、カップルや夫婦、友人たちの愛や絆が深まるという願いが込められています。(私たちも鳴らしてきましたよ~♪)

この夏井ヶ浜はまゆう公園は、福岡タワー、門司港レトロに次いで、福岡県では3番目の『恋人の聖地』に認定されたのだとか・・・・・。夏井ヶ浜は、夕日の美しさでも有名なんですよ。

鐘の前に設置された不思議な柱。
セルフタイマーで自分たちの写真を撮るためのカメラ台なんです。至れり尽くせり・・・・・(笑)


遠く沖合いには、白波を立てて進む海保の巡視艇。



若松区有毛、トマト農園ねいちゃー付近の畑で見つけた満開の向日葵。まだ梅雨真っ只中のこの時期、予想外の嬉しい発見でした。少しばかり夏を先どり(先撮り?)した気分ですヽ(^o^)丿


花びらのようにひらひらと風に揺れて虫たちを誘う舌状花。
中央の丸い部分が本当の花で、管状花と言います。


舌状花さえ開き始めていない生まれたての向日葵。


もう少しで舌状花も開き終わり。口元を押さえて上品に笑っているようにも見えますね。


舌状花が開ききって、管状花の外側部分がわずかに開花し始めています。
向日葵の花が、一番きれいに見える時期です。


管状花ももうじき完全開花。純真さと妖艶さを併せもつ熟女といった趣きでしょうか(笑)


整然と幾何学的に配置されたひとつひとつが、開く前の管状花です。


太陽の方向を向いて咲くから『向日葵』。でも、何の世界にも跳ねっ返りはいるものです(笑)


一心に向日葵の蜜を集めるミツバチ。足もお尻も花粉でまっ黄色です。


見渡す限りの向日葵畑。これからどんどん咲き始めるのでしょう。楽しみですヽ(^o^)丿


先撮りにもホドが・・・・。まだ夏前だというのに、もうススキの穂が風に揺れていました。


梅雨真っ只中の貴重な晴れ間。どこまでも青い空、紺碧の海に心癒される思いでした。向日葵のビタミンカラーにも元気をもらったので、もう少し続きそうな梅雨も、気分新たに頑張れそうですヽ(^o^)丿
コメント (8)
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