ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
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炎暑の下、涼しさを探して ~ グリーンパーク

2013年08月18日 | 北九州
マラソンの中本選手、世界陸上で5位入賞の快挙。おめでとうございます
35kmを過ぎてからのレース展開は、はらはらドキドキでしたね。離されても離されても、決して勝負を諦めることのない忍耐力と粘り強さ、そして冷静沈着な走りは、感動的でさえありました。明日の朝、電車が安川電機の前を通過するときには、心の中で拍手を送りたいと思います (^-^)ゞ
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せっかくの週末も、あまりの暑さに出歩く気もせず、スポーツジムで爽やかに汗を流した後は、家でゴロゴロしながらビール&ワイン三昧。これって、流した汗、消費したカロリーの何倍? いや何十倍???
そんな粗大ゴミ状態への反省もあり、ジリジリと真夏の太陽が照りつける中、少しでも涼しさを感じられるものを探しに、思い切って炎暑のグリーンパークに出かけました。
道すがら、住宅街の庭先で見つけたルリマツリ。ちょっと涼しげな色あいです。


グリーンパーク入り口の鉢植え。こんな暑さの中でも、健気に咲いていました。


鉢植えの周囲には、たくさんのミツバチが・・・・・。この時期は花が少ないので、蜜を集めるのも大変でしょう。


公園の内外に散水機が設置されています。植物にとっては、癒しの雨ですね。


グリーンパーク北口付近で咲いていた花をいくつか・・・・・。




雲ひとつない青空の下、照りつける日射しを浴びて群生するトレニア


ゆらゆらと揺らぐような熱気の中でも、青や白の花々を見ると、やや暑さも和らぐような気がします。


夏の初めには、適度な季節感を感じさせてくれたヒマワリも、今はその色彩が強烈過ぎ・・・・・。


熱帯生態園の裏手の池。流れる水がちょっと涼しげでした。


百日紅の花は、ちょうどこの時期が見ごろですね。


人っ子一人いない芝生広場。子供たちは、いったい何処で遊んでるんだろう
午前中とはいえ、熱中症の危険を冒して炎天下の公園をブラブラ歩いているのは、私くらいのもの。


いつもの週末なら、子供の歓声で賑やかなポニー牧場ですが、この日は静かなもの。ポニーも暑そうだし、世話をする飼育係の方も汗だくです。


可愛らしい大きな目。暑さのせいか、近づいてもあまり反応がありません。


わずかな日陰を作ってくれるノウゼンカズラのトンネル。

園内のあちこちで、植物の世話をする公園スタッフの方々を見かけました。花の少ない時期ですが、こんな時の地道な努力が、後になって効いてくるんでしょうね。

ノウゼンカズラの花は、ピンクのような朱色のような微妙な色あい。


涼しげなブルー・サルビア。


優しげなピンク。ちょっと和めます。


ランタナ。燃えるような色で涼しさとは程遠いとは思いましたが、可愛らしかったので・・・・。


白いものも・・・・・。葉の感じも咲き方も似てるし、これもランタナ・・・・ですよね???


北九州水道100周年記念事業として建設されたウォーターハウス。ガラス張りの壁面(アクア・ウォール)を流れる水が涼しげです。


流水の清涼感って凄い。外の暑さが嘘のように感じられます。


どこにも子供たちがいないと思ったら、噴水広場に集まってはしゃいでいました。外で元気に遊ぶ子供たちを見るのも、夏らしくていいものです。


パンパスグラスは、穂がまだ少し小さめ。


柔らかい手触り。この穂先が大きくなる頃には、暑さも多少凌ぎやすくなることでしょう。


涼しげなものを探して、炎暑のグリーンパークを散策。ほんの1時間でしたが、滝のような汗で全身ぐっしょり。こんな強烈な日射しの下でも、黙々と植物や動物の世話に専念しておられたスタッフの方々の姿が印象的でした。そんな日々の努力が、四季を通じて市民が寛げるグリーンパークを支えているんですね。

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コメント (6)
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