ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

風薫る白野江植物公園

2015年05月06日 | 北九州
GWも今日で終わり。5連休のおかげで、心身ともにリラックスできました。連休最後のお出かけは、門司区白野江植物公園。さすがに桜リレーは終わっていますが、芍薬(しゃくやく)をはじめ、この季節ならではのいろんな花を見ることができましたよ。


芍薬は、ぼたんに似ていますが、全体的に一回り小さくて、おとなしい印象でした。まん丸に膨らんだつぼみも可愛らしかったです。


わずかにピンクが混じった真っ白な芍薬。青空に映えてきれいでした。


こちらは、深い赤が印象的な花。


鮮やかな黄色や、後ろには薄紫色の花も・・・・。


「何れ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)」と言われるほど似ていますが、花弁中央の白い模様を見ると、かきつばただと思います (^-^)ゞ


白い花もありました。


淡い青紫色の花を星状に咲かせる丁字草(ちょうじそう)。


紫蘭(しらん)も満開でした。野生種は、絶滅危惧種に指定されているそうです。


紫色のオキザリスの群生。


別名胡蝶花(コチョウカ)とも呼ばれる著莪(シャガ)。あやめの仲間です。


名前はわかりませんが、白く可愛らしい花2種。




勿忘草(わすれなぐさ)。


木漏れ日を浴びて、モミジの若葉が輝いていました。


写真では見にくいですが、羽根の間のちょっと膨らんだ部分がイロハモミジの種。熟すと、この羽根で風に乗り、遠くまで飛んでいきます。


さくらんぼが実をつけ始めていました。


新緑が目にまぶしく、吹き抜ける風が爽やかな季節ですね。絶えることのない野鳥の声を聞きながら、あちこちで咲く様々な草花を探して、気持ちのよい散策をすることができました (^-^)ゞ

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コメント (4)
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