蓮の花を見に、下関市の長府庭園に行ってきました。長府庭園は、「毛利藩の家老格であった西運長(にしゆきなが)の屋敷跡(HPより)」で、書院、茶室、東屋、蔵などが今も残されています。
小高い山を背に、周囲を塀に囲まれて静かな長府庭園。のんびりゆったり、散策することができます。
蓮の花の開花情報をネットで検索していたら、この長府庭園が紹介されていたので、さっそく昨日出かけてみました。たまたまですが『孫文蓮まつり』が開催中(7月16日~23日の週末)で、期間中はなんと、朝5時から開園だそうです。
日本亡命中の孫文が、革命援助のお礼として長府在住の田中氏に寄贈した、中国の古代蓮の種が発芽したものなので、「孫文蓮」と命名されました(詳細はこちら◆)。
この孫文蓮、夜明けとともに開きはじめ、お昼前には閉じてしまうのだそうです。だから、早朝5時に開園するんですね~♪
昨日は夏らしい青空が広がったおかげで、大輪の蓮の花がますます綺麗に見えました。
透き通るような白さに、淡いピンクの縁どり。
一日を単位に開いては閉じる孫文蓮。これを4日ほど繰り返すと、すべての花弁を落とすのだそうです。
つぼみの時分は、白よりピンクが勝っています。
つぼみの中を覗いてみると・・・・・。
睡蓮も、ピンクと黄色の可憐な花を咲かせていました。
趣のある橋を渡って、回遊できます。
池の向こう側から見る書院。
対岸には、池の眺めを楽しむための東屋。
東屋は、全面ガラス張りでした。
夏だと言うのに、もみじが紅葉していたのが不思議だったのですが、もともと新芽のころから赤い葉のもみじが、夏になると緑に変化するのだとか・・・・・。「紅葉」ならぬ、「緑葉」なんですね(笑)
一の蔵と二の蔵。一の蔵(左)はおみやげものや作家さんの手づくり品などの売店、二の蔵は各種観光パンフレットなどの情報コーナーとなっています。
例年この時期は、同じ下関市の観察院に蓮の花を見に行くことが多かったのですが、今年は趣向を変えて、違う場所を探索。長府庭園は、手入れも行き届いており、孫文蓮がとっても綺麗でした。夜明け間もないころ、開き始めの孫文蓮も、一度は見てみたいと思いますが・・・・・・早朝のドライブとなると、前日の夜、飲みすぎないようにしないといけませんね~(笑)
小高い山を背に、周囲を塀に囲まれて静かな長府庭園。のんびりゆったり、散策することができます。
蓮の花の開花情報をネットで検索していたら、この長府庭園が紹介されていたので、さっそく昨日出かけてみました。たまたまですが『孫文蓮まつり』が開催中(7月16日~23日の週末)で、期間中はなんと、朝5時から開園だそうです。
日本亡命中の孫文が、革命援助のお礼として長府在住の田中氏に寄贈した、中国の古代蓮の種が発芽したものなので、「孫文蓮」と命名されました(詳細はこちら◆)。
この孫文蓮、夜明けとともに開きはじめ、お昼前には閉じてしまうのだそうです。だから、早朝5時に開園するんですね~♪
昨日は夏らしい青空が広がったおかげで、大輪の蓮の花がますます綺麗に見えました。
透き通るような白さに、淡いピンクの縁どり。
一日を単位に開いては閉じる孫文蓮。これを4日ほど繰り返すと、すべての花弁を落とすのだそうです。
つぼみの時分は、白よりピンクが勝っています。
つぼみの中を覗いてみると・・・・・。
睡蓮も、ピンクと黄色の可憐な花を咲かせていました。
趣のある橋を渡って、回遊できます。
池の向こう側から見る書院。
対岸には、池の眺めを楽しむための東屋。
東屋は、全面ガラス張りでした。
夏だと言うのに、もみじが紅葉していたのが不思議だったのですが、もともと新芽のころから赤い葉のもみじが、夏になると緑に変化するのだとか・・・・・。「紅葉」ならぬ、「緑葉」なんですね(笑)
一の蔵と二の蔵。一の蔵(左)はおみやげものや作家さんの手づくり品などの売店、二の蔵は各種観光パンフレットなどの情報コーナーとなっています。
例年この時期は、同じ下関市の観察院に蓮の花を見に行くことが多かったのですが、今年は趣向を変えて、違う場所を探索。長府庭園は、手入れも行き届いており、孫文蓮がとっても綺麗でした。夜明け間もないころ、開き始めの孫文蓮も、一度は見てみたいと思いますが・・・・・・早朝のドライブとなると、前日の夜、飲みすぎないようにしないといけませんね~(笑)