旅行記をアップしてからずいぶん時間が経ってしまいましたが、「ぐるっと瀬戸内 アートな旅」の番外編です。今回は「うどん県」香川で食べ歩いたさぬきうどんを紹介したいと思います。少々長くなりますが、"香川うどんmap" にお付き合いいただければ幸いです(笑)
(写真は高松港。直島と高松を結ぶフェリーなおしまです)
【木の崎うどん】(直島)
私たちの瀬戸内の旅は、現代アートの聖地と呼ばれる直島からスタート。という訳で、さぬきうどん食べ歩きのトップバッターは、直島の玄関口 宮浦港に近い「木の崎うどん」です。直島パヴィリオンから、道路を挟んで向かい側にあります。小雨ぱらつく生憎の天候でしたが、店内はほぼ満席でした。
うどん屋さんにおでんって、九州では時々見かけますが香川にもあるんですね。
お盆を取って厨房で注文。出てくるのがとっても早かったです。
うどんを受け取ったら、好きな揚げ物を選んで会計に進みます。
私が頼んだのは、この店オリジナルの "アホ"うどん。「アホ」は、スペイン語でニンニクを意味する "ajo" 。スープは甘めで、その名のとおりしっかりニンニクが効いていました。うどんにニンニクは珍しいと思いますが、めちゃめちゃ好みの味。麺はコシがありながらも、もちもちした食感でした。
もう一杯は、釜玉ぶっかけに生姜とねぎをトッピング。アツアツの麺にダシと卵が絡んだうどんはもちろん、鯛のすり身(手前)も風味ゆたかで美味しかったです。記念すべき讃岐うどん一杯目、木の崎うどんにして、まずは大正解でした。
【手打十段 うどんバカ一代】(高松市)
翌日の午後は、直島から高松に移動。うどん店の多くは店じまいが早いので、ホテルにチェックイン後すぐさまタクシーを呼んでもらい、「手打十段 うどんバカ一代」に向かいました。道中、運転手さんに美味しい讃岐うどんの店を聞いてみたところ、この店でのお勧めはやはり釜バターうどん。その他のお店では「がもううどん」や「日の出製麺所」を勧められました。
壁という壁にマスコミ関係や芸能人の色紙がずらりと飾られた店内。この店の釜バターうどんを求めて、早朝から長蛇の列ができる人気店なんです。
これがお目当ての釜バターうどん。釜から上げたての麺に、ダシと卵、バターが絡んで美味しかったです。麺はつるつるでのど越し最高。たっぷりの黒胡椒とバターの相性も抜群で、別名カルボナーラうどんと呼ばれるのも納得の味でした。
【ドーミーイン】(高松市)
高松で泊ったのはドーミーイン高松中央公園前。うどん県のホテルだけあって、朝食にもさぬきうどんが提供されます。まずは目の前でゆでてくれる「かけうどん」を注文し、えび天としめじ天を別皿に取りました。麺もスープも天ぷらも、ビジネスホテルの朝食とは思えないレベル。瀬戸内海はえびの産地だけあって、ふっくらプリッと揚がったえび天はことのほか美味しかったです。
そこでもう一杯、今度はぶっかけを……。朝からうどん2杯、軽く平らげてしまいました(^^ゞ
【がもううどん】(坂出市)
この日は、東山魁夷せとうち美術館や丸亀城、父母ヶ浜を目指して、レンタカーで一路、香川県西部へ。その途中、坂出市加茂町の老舗うどん店「がもううどん」に立ち寄りました。朝8時半でこの行列。でも回転が速いので、そんなに待つことはありません。
柔和で優しそうなご主人が、注文を聞きながら麺をゆで上げます。メニューはかけうどんのみ(温かいのと冷たいのがあります)。
揚げ物は自分で取って、ここで会計します。私たちは、一番人気の大きな油揚げをトッピングしました。
麺はつやつやで、のど越しなめらか。カツオと昆布がベースのスープは、心と体に沁みわたるような素朴でやさしい味。その美味しさに、思わず夫婦で顔を見合わせました (^^ゞ
店内にもテーブル席はありますが、多くの人は迷うことなく外に座って食べていました。狭いというだけではなく、次から次にお客さんが入ってくる店内よりも外の方が落ち着くということがあるようです。雨の日はどうするのか、ちょっと気になりました。
周囲には田んぼや畑が広がり、道も狭くて、お店があるとは思えないような立地ですが、50台分を越える広い駐車場を完備。この店の味を求めてくる人が後を絶たないんですね。
【日の出製麺所】(坂出市)
麺の製造・卸が本業のため、昼の11時半から12時半の1時間しか営業しない「日の出製麺所」。ここも、タクシーの運転手さんお勧めの店です。東山魁夷せとうち美術館と瀬戸大橋記念公園を見た後、ちょうどこの時間に間に合いそうだったので、急きょ訪ねることにしました。着いたのは開店15分前。並んでいる間に、お店の方が手際よく注文をとっていきます。12時半の時点で並んでいれば大丈夫だそうです。
店舗が二つあったので、行列の割には早く席に着けました。
ここでは、二人とも釜玉を注文しました。テーブルに置いてあるダシとねぎ、天かすなどをトッピング。会計はテーブルで、頼んだうどんを自己申告して支払います。
【山越うどん】(綾川町)
石垣の名城、丸亀城を見た後、30分以上かけて行った綾川町の「山越うどん」。ところが、駐車場に着いてびっくり。まさかの定休日でした。立ち寄るべきうどん店は、私担当でしっかり下調べして決めていたのに、思わぬ抜けがありました。
山越うどんは釜玉うどん発祥の店で、一番人気は、これに山芋をトッピングした「かまたまやま」。これを食べるのを楽しみにしていただけに残念でした~💦
【なかむら】(丸亀市)
気を取り直して再び丸亀に戻り、土器川の土手沿いにある「なかむら」へ。十数年前、あまりの人気に人手が足りず、客が畑からネギを取ってきて自分で刻んでいたことが話題になった店です。(ねぎは今、薬味コーナーに置いてあります)
今でも連休ともなると、2時間待ちの行列ができるそうです。(写真はなかむらうどん公式HPからお借りしました)
「かけ」を頼むと、丼にうどん玉を入れて渡してくれるので、隣にある釜で自分で湯がきます。
チャッチャッとお湯を切って丼へ。今回の旅で初めて体験したセルフスタイルのうどん店でした。
かけつゆを注いで薬味などを選びます。(かけつゆは、熱いのと冷たいのがあります)
かけうどんに、ねぎと生姜、天かすをトッピングしました。透明感のあるスープは、いま見ても美味しそうです♬
さぬきうどんにしては麺が細くやわらかめで、つるっと滑らかに喉を通り過ぎていきます。
こちらは、なかむらで人気の釜玉。釜玉の場合は流れが少し違って、どんぶりに卵を割って溶いておくと、店員さんが釜から上げたての麺を入れてくれます。卵が絡むと、尚いっそうつるつるののど越し。麺もダシも美味しかったです。
九州のうどんに近い細めの麺、のど越しの良さが気に入って、お土産用のセットを買って帰りました。専用の醬油とダシが付いているので、お店で食べるのと遜色ない味。うどんバカ一代の釜バターうどんを真似て、バターと黒胡椒の釜玉も作って楽しみました (^^ゞ
どのうどん店もそうだったのですが、お土産を買っていく人が多いのにびっくりしました。うどん県香川には、買って帰って家で食べるという文化があるんですね。
【さか枝うどん本店】(高松市)
翌日は、ホテルの朝食はパスして、歩いて10分もかからない場所にある「さか枝うどん本店」へ。前日のさぬきうどん三昧で少々疲れ気味の妻をホテルに残し、私一人で出陣です。7時開店なのに15分前には既にオープン。ガイドブックでは「行列覚悟の超人気店」と紹介されていますが、幸いまったく待ち時間なしで入れました。
揚げものコーナーで好きなトッピングを選んだら会計という流れです。
さか枝本店も、なかむらと同じく自分で麺を温めて、蛇口からかけつゆを注ぐオールセルフタイプ。
いりこをベースに、5種類のカツオだしを使った自慢のかけつゆ。トッピングしたのはげその天ぷらです。
瀬戸内の旅のプランは、アートの部分は主として妻が、うどんパートは私が担当しました。うどん三昧を楽しむため、高松には2泊することに。その甲斐あってこの旅で食べたうどんは、ホテルの朝食を含めて計8杯。本場のさぬきうどんを満喫しました。「うどん発祥の地」たる福岡県民としての自負もありますが、香川のうどんも負けず劣らず美味しいと実感した "香川うどんmap" でしたヽ(^o^)丿
(写真は高松港。直島と高松を結ぶフェリーなおしまです)
【木の崎うどん】(直島)
私たちの瀬戸内の旅は、現代アートの聖地と呼ばれる直島からスタート。という訳で、さぬきうどん食べ歩きのトップバッターは、直島の玄関口 宮浦港に近い「木の崎うどん」です。直島パヴィリオンから、道路を挟んで向かい側にあります。小雨ぱらつく生憎の天候でしたが、店内はほぼ満席でした。
うどん屋さんにおでんって、九州では時々見かけますが香川にもあるんですね。
お盆を取って厨房で注文。出てくるのがとっても早かったです。
うどんを受け取ったら、好きな揚げ物を選んで会計に進みます。
私が頼んだのは、この店オリジナルの "アホ"うどん。「アホ」は、スペイン語でニンニクを意味する "ajo" 。スープは甘めで、その名のとおりしっかりニンニクが効いていました。うどんにニンニクは珍しいと思いますが、めちゃめちゃ好みの味。麺はコシがありながらも、もちもちした食感でした。
もう一杯は、釜玉ぶっかけに生姜とねぎをトッピング。アツアツの麺にダシと卵が絡んだうどんはもちろん、鯛のすり身(手前)も風味ゆたかで美味しかったです。記念すべき讃岐うどん一杯目、木の崎うどんにして、まずは大正解でした。
【手打十段 うどんバカ一代】(高松市)
翌日の午後は、直島から高松に移動。うどん店の多くは店じまいが早いので、ホテルにチェックイン後すぐさまタクシーを呼んでもらい、「手打十段 うどんバカ一代」に向かいました。道中、運転手さんに美味しい讃岐うどんの店を聞いてみたところ、この店でのお勧めはやはり釜バターうどん。その他のお店では「がもううどん」や「日の出製麺所」を勧められました。
壁という壁にマスコミ関係や芸能人の色紙がずらりと飾られた店内。この店の釜バターうどんを求めて、早朝から長蛇の列ができる人気店なんです。
これがお目当ての釜バターうどん。釜から上げたての麺に、ダシと卵、バターが絡んで美味しかったです。麺はつるつるでのど越し最高。たっぷりの黒胡椒とバターの相性も抜群で、別名カルボナーラうどんと呼ばれるのも納得の味でした。
【ドーミーイン】(高松市)
高松で泊ったのはドーミーイン高松中央公園前。うどん県のホテルだけあって、朝食にもさぬきうどんが提供されます。まずは目の前でゆでてくれる「かけうどん」を注文し、えび天としめじ天を別皿に取りました。麺もスープも天ぷらも、ビジネスホテルの朝食とは思えないレベル。瀬戸内海はえびの産地だけあって、ふっくらプリッと揚がったえび天はことのほか美味しかったです。
そこでもう一杯、今度はぶっかけを……。朝からうどん2杯、軽く平らげてしまいました(^^ゞ
【がもううどん】(坂出市)
この日は、東山魁夷せとうち美術館や丸亀城、父母ヶ浜を目指して、レンタカーで一路、香川県西部へ。その途中、坂出市加茂町の老舗うどん店「がもううどん」に立ち寄りました。朝8時半でこの行列。でも回転が速いので、そんなに待つことはありません。
柔和で優しそうなご主人が、注文を聞きながら麺をゆで上げます。メニューはかけうどんのみ(温かいのと冷たいのがあります)。
揚げ物は自分で取って、ここで会計します。私たちは、一番人気の大きな油揚げをトッピングしました。
麺はつやつやで、のど越しなめらか。カツオと昆布がベースのスープは、心と体に沁みわたるような素朴でやさしい味。その美味しさに、思わず夫婦で顔を見合わせました (^^ゞ
店内にもテーブル席はありますが、多くの人は迷うことなく外に座って食べていました。狭いというだけではなく、次から次にお客さんが入ってくる店内よりも外の方が落ち着くということがあるようです。雨の日はどうするのか、ちょっと気になりました。
周囲には田んぼや畑が広がり、道も狭くて、お店があるとは思えないような立地ですが、50台分を越える広い駐車場を完備。この店の味を求めてくる人が後を絶たないんですね。
【日の出製麺所】(坂出市)
麺の製造・卸が本業のため、昼の11時半から12時半の1時間しか営業しない「日の出製麺所」。ここも、タクシーの運転手さんお勧めの店です。東山魁夷せとうち美術館と瀬戸大橋記念公園を見た後、ちょうどこの時間に間に合いそうだったので、急きょ訪ねることにしました。着いたのは開店15分前。並んでいる間に、お店の方が手際よく注文をとっていきます。12時半の時点で並んでいれば大丈夫だそうです。
店舗が二つあったので、行列の割には早く席に着けました。
ここでは、二人とも釜玉を注文しました。テーブルに置いてあるダシとねぎ、天かすなどをトッピング。会計はテーブルで、頼んだうどんを自己申告して支払います。
【山越うどん】(綾川町)
石垣の名城、丸亀城を見た後、30分以上かけて行った綾川町の「山越うどん」。ところが、駐車場に着いてびっくり。まさかの定休日でした。立ち寄るべきうどん店は、私担当でしっかり下調べして決めていたのに、思わぬ抜けがありました。
山越うどんは釜玉うどん発祥の店で、一番人気は、これに山芋をトッピングした「かまたまやま」。これを食べるのを楽しみにしていただけに残念でした~💦
【なかむら】(丸亀市)
気を取り直して再び丸亀に戻り、土器川の土手沿いにある「なかむら」へ。十数年前、あまりの人気に人手が足りず、客が畑からネギを取ってきて自分で刻んでいたことが話題になった店です。(ねぎは今、薬味コーナーに置いてあります)
今でも連休ともなると、2時間待ちの行列ができるそうです。(写真はなかむらうどん公式HPからお借りしました)
「かけ」を頼むと、丼にうどん玉を入れて渡してくれるので、隣にある釜で自分で湯がきます。
チャッチャッとお湯を切って丼へ。今回の旅で初めて体験したセルフスタイルのうどん店でした。
かけつゆを注いで薬味などを選びます。(かけつゆは、熱いのと冷たいのがあります)
かけうどんに、ねぎと生姜、天かすをトッピングしました。透明感のあるスープは、いま見ても美味しそうです♬
さぬきうどんにしては麺が細くやわらかめで、つるっと滑らかに喉を通り過ぎていきます。
こちらは、なかむらで人気の釜玉。釜玉の場合は流れが少し違って、どんぶりに卵を割って溶いておくと、店員さんが釜から上げたての麺を入れてくれます。卵が絡むと、尚いっそうつるつるののど越し。麺もダシも美味しかったです。
九州のうどんに近い細めの麺、のど越しの良さが気に入って、お土産用のセットを買って帰りました。専用の醬油とダシが付いているので、お店で食べるのと遜色ない味。うどんバカ一代の釜バターうどんを真似て、バターと黒胡椒の釜玉も作って楽しみました (^^ゞ
どのうどん店もそうだったのですが、お土産を買っていく人が多いのにびっくりしました。うどん県香川には、買って帰って家で食べるという文化があるんですね。
【さか枝うどん本店】(高松市)
翌日は、ホテルの朝食はパスして、歩いて10分もかからない場所にある「さか枝うどん本店」へ。前日のさぬきうどん三昧で少々疲れ気味の妻をホテルに残し、私一人で出陣です。7時開店なのに15分前には既にオープン。ガイドブックでは「行列覚悟の超人気店」と紹介されていますが、幸いまったく待ち時間なしで入れました。
揚げものコーナーで好きなトッピングを選んだら会計という流れです。
さか枝本店も、なかむらと同じく自分で麺を温めて、蛇口からかけつゆを注ぐオールセルフタイプ。
いりこをベースに、5種類のカツオだしを使った自慢のかけつゆ。トッピングしたのはげその天ぷらです。
瀬戸内の旅のプランは、アートの部分は主として妻が、うどんパートは私が担当しました。うどん三昧を楽しむため、高松には2泊することに。その甲斐あってこの旅で食べたうどんは、ホテルの朝食を含めて計8杯。本場のさぬきうどんを満喫しました。「うどん発祥の地」たる福岡県民としての自負もありますが、香川のうどんも負けず劣らず美味しいと実感した "香川うどんmap" でしたヽ(^o^)丿
今回のうろん行脚もたまらないですね
dukeさんを追いかけたように四国旅行に行きましたがとっても敵いませんでした
それでも同じ場所に行ったりと、何か勝手に親近感が沸いて拝見するのが楽しいです
またどこか旅行記お願いしますね?後追いすると楽しそうですからね
うう!香川県、そしてうどん✨
わたくしの大好物のブログにワクワクです。
名だたる名店に行かれていますね!
がもううどんなど、なかなか一人で公共交通機関のみでは行けない憧れのお店がたくさん!いいですね。
日の出製麺所は行ったことがないのですが、地元の方から「お土産のおすすめはココ!値段は安いけど美味しいよ」と言われて以来、一択です。
近々丸亀界隈に行きますが、うどんを食べるのが楽しみです。
葉月
コメントありがとうございます。
記事づくりをサボっている間に、ずいぶん時間が経ちました (^-^)ゞ
瀬戸内旅は妻が発案して、二人で相談しながらスケジュールを決めていったのですが、美術館や交通関連のチケットの手配は妻がやってくれたので、私はレンタカーの手配とさぬきうどん巡りの詳細をプランニングするだけでした(笑)
kazspさんは金刀比羅宮や鳴門まで足を伸ばされたのですね。
その後の美味しそうなお酒も含め、充実した楽しい旅になったことが想像でき、私までその体験を共有できたような気がしました。
旅行はいろんな未知の体験ができていいですね。
後顧の憂いなく、いつでもどこにでも気軽に出かけたいものですね〜♪
讃岐うどん満喫の旅もいいですね。旅行支援のある間に計画してみようと思うほど、美味しそうなうどん達でした。
ニンニクのお出汁でいただいてみたいです^_^
長きことサボっていた瀬戸内旅の番外編にようやく手をつけました (^-^)ゞ
私もうどんが大好きなんです。
もう20年も昔、讃岐うどんが脚光を浴びていたころ、私は山口県に住んでおりまして、柳井港からフェリーで松山港に上陸し、高速で讃岐方面に移動してうどんを食べ、とって返してまたフェリーで山口に戻るという計画を立てたことがありました。
ところが、主だったうどん店は例外なく閉店が早いので、週末の二日間だけではムリだとわかって諦めたんです。
今回のさぬきうどん巡りで、20年来の夢を実現することができました(笑)
写真を見直していると、食べた時の記憶が蘇ってきて、また感動を新たにしていました(笑)
体験したお店はどこも相当美味しかったのですが、中でもいちばんの好みはがもううどんでした。
ここのうどんをテイクアウトしなかったのは、今も心残りです (^-^)ゞ (でも、通販があるので大丈夫!)
日の出製麺所は、麺のもちもち感やつるっとした喉ごしが評判どおり素晴らしかったです。
タクシーの運転手さんもイチオシでした。
ちなみに、日の出製麺所は坂出駅から徒歩10分の距離だそうですが、がもううどんの方はほぼ車しか選択肢がないと思われます。
丸亀周辺にも美味しいうどんの店がたくさんあるでしょうね。
葉月さんがいいお店に出会えますよう祈っていますヽ(^o^)丿
妻も私もうどんが大好きなので、せっかく香川県に足を伸ばすなら、ぜひ食べ歩きをしてみたかったのです。
大阪からだと近いですし、電車はもちろんですが、神戸からフェリーを使うという方法もありますね。
ニンニク出汁のうどんを食べたのは初めてでしたが、満足できる味でした〜。
大阪はなんでも美味しいところなので、評価は厳しいと思いますが、土地々々の風土に根ざした味は食べてみる価値はありますよね(*^^*)
すごい・・・
コメントがありません?
(わらい)
これだけの説明とうどん・・・
悔いがないですね?
本当にすごい!
皆、たくさん並んでるんですね。
おうどんだけでなく、天ぷらもおいしそう。
いつか行ってみたいなあ。
スペイン語でニンニクのことを「アホ」って言うんですか!
ニンニクが利いたおうどんは、食べたことがないです。
tryしてみたい。
若い頃からうどんが大好きでしたので、この機会にぜひさぬきうどん巡りをしたいと思っていました。
一日にうどん5杯なんて、少食のtangoさんには信じられないでしょうね〜。
自分でもよく食べたものだと思います (^-^)ゞ
さすがに、悔いはありません(笑)
今回立ち寄った店は、ガイドブックやネットで紹介されている超人気店ばかりなんです。
なので、どこも行列はすごかったですね。
でも、うどんは回転が速いので、そんなに長く待つことはありませんでした。
香川県のうどん店は、セルフスタイルが多いですし、注文の仕方も店の決まりがあったりして、初めは戸惑うかもしれません。
でも、うどんの美味しさと比べれば大したハードルではありませんので、ぜひトライしてみてくださいね〜♪
ニンニクとうどん、意外と合いました。
こちらも機会があったら試してみてください。