今年のサンマ漁は絶不調で、史上最低だった去年を更に下回ると予想されています。庶民の秋の味覚、サンマを気軽に食べられないなんて寂しい時代ですね。
かなり昔ですが、妻を誘って千葉県の銚子漁港に釣りに出かけたある日のこと。岸壁で釣り糸を垂れていると、大きなサンマ船が港に戻ってきました。大量のサンマを水揚げする様子を感嘆しながら眺めていると、一人の漁師さんが「兄ちゃん、持ってくかい?」と思いもよらない一言。「えぇっ! いいんですか?」と答えると、口先の黄色い新鮮なサンマをタダで分けてくれたんです。しかも、コールマンの大型クーラボックスにぎっしり一杯! あまりの豪快なプレゼントに絶句しました。釣りは中止して急いで帰宅し、職場の先輩や友人たちに配って回りました。今ではあり得ない、古き良き時代の思い出です (^-^)ゞ
話が長くなってしまいました。さて今週の男子ごはんです。先週に引き続き、『10分で本格タイごはん』を参考にしてタイ料理を主体に作りました。
《タイ風屋台ラーメン》10分で本格タイごはん「バミーナーム」
タイ風あっさりラーメンです。コンソメとナンプラー、少量のレモン汁で味を調え、豚バラ、青梗菜、もやし、煮卵、ニンニクオイルをトッピング。食べる直前にドライパクチーを振りました。
あっさりしながらも、ニンニクオイルと豚バラで香ばしさとコクが感じられました。古くからの友人、GRIさんお勧めの北海道菊水の生麺も、風味が良くもっちりして美味しかったです。
《タイ風鶏もも焼き》10分で本格タイごはん「スパイシー焼き鳥 ガイヤーン」
鶏のもも肉を、ナンプラー・シーズニングソース・胡椒・つぶしたニンニクに漬け込み、グリルでこんがり焼きます。ナンプラーが焼ける匂いが香ばしくて食欲をそそられました(^^♪
風味づけのためにドライパクチーをパラッと…。ナンプラーとレモン汁を合わせたつけダレも準備しましたが、そのままで十分美味しかったです。
タイの焼き鳥にはタイビール! ここはやっぱりシンハーでしょう〜🍺
シンハー(SINGHA)とは、古代神話に登場する伝統的なタイの獅子。以前、パリのタイ料理店で出されたのも、このシンハーでした。印象的なラベルだったのでよく覚えています。
《トムヤム炒飯》10分で本格タイごはん「カーオパット トムヤム」
トムヤムペーストとナンプラーがあれば簡単にできるトムヤム炒飯。トムヤムが苦手な場合は、ペーストの量を減らして代わりにシーズニングソース(なければ醤油でOK)を加えることで調節できます。
後ろのパクチースープは、KALDIで買ってきた粉末スープをお湯で溶くだけ。手間いらずで美味しいスープでしたヽ(^o^)丿
海老たっぷりのトムヤム炒飯は、見た目も味もタイ風味満点。みじん切りにしたタマネギの食感がよかったです。
《タイ風屋台汁麺》10分で本格タイごはん「屋台汁麺 センミー ナーム』
鶏がらスープで食べる、タイを代表する屋台麺センミー ナーム。麺は米麺なら何でもいいそうで、私は春雨を使いました。味つけはナンプラー・コンソメ・粗挽き胡椒、レモン汁など。豚の挽き肉、小松菜、もやし、小ねぎをトッピングし、ニンニクオイルで香りとコクを出しています。
小さい器を選んでしまったので、具材で麺が見えなくなってしまいました。辛うじてここだけ春雨が覗いています……(^^;;
《ブリック》家ワイン「外はパリパリ、中はとろ〜り! チュニジアの人気スナック ブリック」
こちらはタイではなく、アフリカ最北部で地中海に面したチュニジアの定番スナック。家ワインでは、「パートブリック」という専用の生地は春巻きの皮で代用し、具材もシンプルにアレンジしています。
春巻きの皮にスライスチーズを載せ粒マスタードを塗ります。私はここで、クレイジーバジルをたっぷり振りかけました。春巻きの皮を軽く折りたたんでくぼみを作り、そこに卵を入れます。三角に折って、オリーブオイル多めのフライパンで揚げ焼きに……。皿に移してパセリを振りかければ完成です。
ナイフを入れるとチーズと卵がとろ〜り。マスタードとハーブが効いた美味しいおつまみになりました。ハムやベーコンなどを加えれば、違ったバリエーションもできそうですね。
先日のキッチングッズ展に展示されていた、生姜の繊維まで断ち切るという「ジンジャー&ガーリック グレーター」。その切れ味…というか、おろし味を試してみたくてネットで注文しました。届くのが楽しみです (^-^)ゞ
また会場の一角では、フードスタイリスト マロンさんのお勧め料理が2種類、映像で紹介されていました。「野菜いっぱいエチュベ」と「エリンギとプチトマトのマリネ」……レシピも配布されていたので、この次はどちらかを作ってみたいと思います。
ということで、「キッチングッズ展 第2弾〜実践編(笑)」を近々アップする予定です*\(^o^)/*
かなり昔ですが、妻を誘って千葉県の銚子漁港に釣りに出かけたある日のこと。岸壁で釣り糸を垂れていると、大きなサンマ船が港に戻ってきました。大量のサンマを水揚げする様子を感嘆しながら眺めていると、一人の漁師さんが「兄ちゃん、持ってくかい?」と思いもよらない一言。「えぇっ! いいんですか?」と答えると、口先の黄色い新鮮なサンマをタダで分けてくれたんです。しかも、コールマンの大型クーラボックスにぎっしり一杯! あまりの豪快なプレゼントに絶句しました。釣りは中止して急いで帰宅し、職場の先輩や友人たちに配って回りました。今ではあり得ない、古き良き時代の思い出です (^-^)ゞ
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話が長くなってしまいました。さて今週の男子ごはんです。先週に引き続き、『10分で本格タイごはん』を参考にしてタイ料理を主体に作りました。
《タイ風屋台ラーメン》10分で本格タイごはん「バミーナーム」
タイ風あっさりラーメンです。コンソメとナンプラー、少量のレモン汁で味を調え、豚バラ、青梗菜、もやし、煮卵、ニンニクオイルをトッピング。食べる直前にドライパクチーを振りました。
あっさりしながらも、ニンニクオイルと豚バラで香ばしさとコクが感じられました。古くからの友人、GRIさんお勧めの北海道菊水の生麺も、風味が良くもっちりして美味しかったです。
《タイ風鶏もも焼き》10分で本格タイごはん「スパイシー焼き鳥 ガイヤーン」
鶏のもも肉を、ナンプラー・シーズニングソース・胡椒・つぶしたニンニクに漬け込み、グリルでこんがり焼きます。ナンプラーが焼ける匂いが香ばしくて食欲をそそられました(^^♪
風味づけのためにドライパクチーをパラッと…。ナンプラーとレモン汁を合わせたつけダレも準備しましたが、そのままで十分美味しかったです。
タイの焼き鳥にはタイビール! ここはやっぱりシンハーでしょう〜🍺
シンハー(SINGHA)とは、古代神話に登場する伝統的なタイの獅子。以前、パリのタイ料理店で出されたのも、このシンハーでした。印象的なラベルだったのでよく覚えています。
《トムヤム炒飯》10分で本格タイごはん「カーオパット トムヤム」
トムヤムペーストとナンプラーがあれば簡単にできるトムヤム炒飯。トムヤムが苦手な場合は、ペーストの量を減らして代わりにシーズニングソース(なければ醤油でOK)を加えることで調節できます。
後ろのパクチースープは、KALDIで買ってきた粉末スープをお湯で溶くだけ。手間いらずで美味しいスープでしたヽ(^o^)丿
海老たっぷりのトムヤム炒飯は、見た目も味もタイ風味満点。みじん切りにしたタマネギの食感がよかったです。
《タイ風屋台汁麺》10分で本格タイごはん「屋台汁麺 センミー ナーム』
鶏がらスープで食べる、タイを代表する屋台麺センミー ナーム。麺は米麺なら何でもいいそうで、私は春雨を使いました。味つけはナンプラー・コンソメ・粗挽き胡椒、レモン汁など。豚の挽き肉、小松菜、もやし、小ねぎをトッピングし、ニンニクオイルで香りとコクを出しています。
小さい器を選んでしまったので、具材で麺が見えなくなってしまいました。辛うじてここだけ春雨が覗いています……(^^;;
《ブリック》家ワイン「外はパリパリ、中はとろ〜り! チュニジアの人気スナック ブリック」
こちらはタイではなく、アフリカ最北部で地中海に面したチュニジアの定番スナック。家ワインでは、「パートブリック」という専用の生地は春巻きの皮で代用し、具材もシンプルにアレンジしています。
春巻きの皮にスライスチーズを載せ粒マスタードを塗ります。私はここで、クレイジーバジルをたっぷり振りかけました。春巻きの皮を軽く折りたたんでくぼみを作り、そこに卵を入れます。三角に折って、オリーブオイル多めのフライパンで揚げ焼きに……。皿に移してパセリを振りかければ完成です。
ナイフを入れるとチーズと卵がとろ〜り。マスタードとハーブが効いた美味しいおつまみになりました。ハムやベーコンなどを加えれば、違ったバリエーションもできそうですね。
先日のキッチングッズ展に展示されていた、生姜の繊維まで断ち切るという「ジンジャー&ガーリック グレーター」。その切れ味…というか、おろし味を試してみたくてネットで注文しました。届くのが楽しみです (^-^)ゞ
また会場の一角では、フードスタイリスト マロンさんのお勧め料理が2種類、映像で紹介されていました。「野菜いっぱいエチュベ」と「エリンギとプチトマトのマリネ」……レシピも配布されていたので、この次はどちらかを作ってみたいと思います。
ということで、「キッチングッズ展 第2弾〜実践編(笑)」を近々アップする予定です*\(^o^)/*
屋台風ラーメンもおいしそう。
豚バラ肉が乗っててこれも食欲をそそります。
あの塩漬けの豚バラ肉のヒレ肉でやってみましたが、あんまりおいしくなかったです。バラ肉が正解ですね。
タイ、知り合いで仕事関係でよく行ってた人がいて、食べ物おいしいって言うてはりました。
一度、行ってみたいなあと思いましたが、コロナで当分どこにも行けそうにないですね。
残念です。
KALDIのトムヤムペースト、かなりの優れものなんですよ。
好き嫌いがあると思いますが、これを加えるとタイの風味が格段に上がります。
ほかにも、レッドカレーペーストとグリーンカレーペーストがありますので、また違うものを作ってみたいです。
屋台風ラーメン、美味しかったですよ〜
私は冷蔵庫にあった厚切りの豚バラを使いましたが、薄切りの方が食べやすいかもしれません (^-^)ゞ
豚肉の塩漬けは、ヒレでは合わないですか。
スペアリブも塩だけでは物足りず、更にソースやケチャップに漬け込みましたから、結局バラ肉が正解ということなんですね〜
奈良国立博物館に行かれたんですね。
近くだったら、ぜひ行きたいです。
九博に来てくれないかなぁと改めて思いました (^-^)ゞ
海外は当分は無理ですね。
「遠くに行きたい」病が疼きます〜(笑)
最近、タイ料理に、凝っていらっしゃるんでしたよね~(^-^)♫
どれも美味しそう~♡
特に、彩良く、あっさりな、タイ風屋台ラーメンが、美味しそうです♡♡♡
そして、シンハ🍺✨
・・・、飲みたくなって来ました~(笑)
冒頭の、庶民の秋の味覚の、さんまの素敵なエピソードのご紹介~、ほっこりさせていただきました~(^-^)♡
どうも、ありがとうございました~♪
エビたっぷりのトムヤム炒飯に惹かれました♪
10分でできるのも魅力ですね。
でも本当は何分くらいかかりました?(笑)
作ってみたいけど、まずは調味料を揃えないといけないですね。
その前にパクチースープ買って飲んでみよう(*^^*)
少し前に買ったタイ料理の本を見ながら、真似して作ってみました。
タイ風屋台ラーメンは、日本人も全く違和感なく食べられる味だと思います。
麺が大好きなので、メニューの選び方が偏ってるかもしれませんね〜(笑)
シンハービール、コクがあって美味しかったですよ。
エスニックなタイ料理にはぴったりでしたヽ(^o^)丿
長寿蔵ブルワリーのロイヤルヴァイツェンとヴァルシュタイナーも美味しそうでしたね〜🍻
喉がゴクッと鳴りました(笑)
ここ数年サンマの不漁が続いているのが心配です。
大きくて背が高く、脂がのったサンマを普通に食べられる日が戻ってくるといいですね〜〜♪
偶然見つけたタイ料理の本のおかげで、エスニックな味を堪能しました。
タイ料理にエビはつきものですよね。
トムヤムにもよく合って美味しかったです〜
本のタイトル「10分」は……???
段どりや手際は悪いので、最低でも30分。多くは1時間近くかかっていると思います(笑)
調味料は、まずはナンプラーとペーストがあればなんとかなります。
パクチースープは、お湯さえあれば大丈夫ですよ〜♪
10分とか言ってますが、結構下準備に手間がかかってるんじゃあないでしょうか?かなり本格的に見えます (^.^)
あ、菊水発見しましたか・・・ あれは、これからの季節、タンタンメンなんかにも合いますよ~。
サンマ、困ったもんですね。今年は秋鮭も不良みたいで、これから先の楽しみが減っちゃいます (T_T)
たまたま見つけた本に、「ナンプラーとペーストとココナッツミルクがあれば、あとは日本の食材で作れる」と書いてあったので、試しに作ってみました。
でも、10分という訳にはいかないですね〜(笑)
まだまだ段どりができないので最低でも30分。
下手すると、一つの料理に1時間かかることもありました (^-^)ゞ
たまたまですが、これまでラーメン系の麺類を作る時に買っていたのが菊水の縮れ麺だったんです。
幸い、いつでも手に入るみたいでラッキーでした〜
美味しいですね。
サンマも秋鮭も困ったもんですね(^^;;
寂しい秋になりそうです。
そーなんですね~!
タイ料理の本を、お持ちなんですね~!!
そりゃ、フル活用しちゃって下さいね~☆
upを、また、楽しみに、してますよ~(^-^)♫
トムヤム炒飯も、とっても、美しいイエローで、食欲そそります~☆
この盛り付け方は、本を見て?それとも、ご自分で考えて?
私、イエローのご飯は、サフランライスがお気に入りなんですが、先日、家のサフランが、在庫切れになりまして、ターメリックで、イエローに色づけしました。
このイエローは、何で、色づけなさったのでしょうか~?
それぞれの、器も、とっても素敵で、
目の保養になりました~♪
「ナンプラーとペーストとココナッツミルクがあればタイ料理は作れる」という触れ込みを信じて『10分で本格タイごはん』という本を買ってきたんです。
トムヤム炒飯は、特に色を意識していたわけではなく、主としてトムヤムペーストの色だと思います。
トムヤムペーストは本来オレンジ色なんですが、卵が入っているせいか少し黄色味を帯びて見えますね。
盛りつけは本のパクリです(笑)
タイでは海老を前面に出す料理が多いみたいですね~
バジルのトッピングはオリジナルですよ~!(^^)!
タイ料理、またいつかアップしますね~♪
コメント、ありがとうございました。