ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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グレイス甲州 鳥居平畑 & GRACE TORIIBIRA ROUGE

2013年12月22日 | お気に入り
国立に住む友人から届いたワイン2種とグラッパ。これまでも、何度か美味しいワインを送ってくれたワイン好きの友人が、『いま一番はまっているワイン』だそうですヽ(^o^)丿


近年、品質向上が目覚ましい国産ワイン。年を追うごとに、世界的な評価も着実に高まっています。グレイス・ワイナリーと三澤ワイナリーを擁する中央葡萄株式会社が、日本のワイン発祥の地とされる山梨県勝沼で産声を上げたのは1923年。一貫して、ブドウそのものの品質向上とその品質を損なわないためのナチュラルなワイン造りに徹してきた、伝統の甲州ブランドは、今年、創業90年を迎えたそうです。

こちらは、白百合醸造の『内田葡萄焼酒』。国産グラッパは数社で造られていますが、このグラッパの特徴は、減圧蒸留方式で造られていること。減圧することにより沸点を下げ、雑味の混入をを防いで、より自然な味と香りに仕上げられています。


左がグレイス甲州 鳥居平畑。ごくごく淡い色あいの白ワイン(透明に近いと言うと、ちょっと大げさでしょうか)。見た目の印象どおり、さっぱりとしたピュアな味わい。控えめな酸味も好みでした。友人は「水のような」と表現していましたが、それほどクリアなテイスト。12度と低めに抑えられたアルコール度数も、そんな印象に一役買っているのでしょう。


同じ鳥居平で収穫されたブドウを使った赤。口あたりと香りの良さに加えて、かすかに感じられる渋みが心地よい、これまた、とっても美味しいワインでした


妻からのプレゼントのワイングラス、二つとも割ってしまったので、同じものを新たに購入。赤ワインには欠かせません


日常的にワインを飲むようになって10年あまり。でも、美味しいワインを探すのは結構大変で、『当たるも八卦、当たらぬも八卦』みたいなところも・・・・・。それだけに、掘り出し物(?)に出会うと嬉しいもの。とりわけ、ワインスクールに通った経歴を持つ友人の博識、目利きは頼もしく、何かと恩恵に与ることが多いです (^-^)ゞ



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