九博『憧れの東洋陶磁』展を観た後は、「虹のトンネル」を抜けてお隣の太宰府天満宮へ。(動く歩道やエスカレータで結ばれた連絡通路は、様々な色彩でライトアップされていることから、「虹のトンネル」という愛称で呼ばれます)
手水舎や楼門の手前に設置された風鈴飾り。曇り空ながらも暑さ厳しい日でしたが、ガラス風鈴の音で少しだけ涼しく感じられました。外国からの観光客も珍しそうに写真を撮りながら歩いていましたが、風鈴の音に涼を感じる感性は、国境を越えて通じるものがあるのでしょうか。
参道を通るたび、目に留まる麒麟像。幕末、博多商人らから寄進されたものです。元々2体あったのですが、太平洋戦争中に金属供出を求められ、1体は解体されてしまいました。幸いにして、この麒麟像は難を逃れたのだそうです。
威風堂々たる入母屋造りの楼門。幾度か焼失しましたがその度に再建され、現在の楼門は大正3年(1914)に再建されたものです。
令和9年(2027)は、道真公没後1,125年となる式年大祭が執り行われます。これを前に令和5年から3年をかけて、本殿は124年ぶりの大改修の真っ最中。このため現在は、本殿の前に「仮殿」が置かれています。屋根の上に土が盛られ樹々が植えられているのは、鎮守の森の豊かな自然を象徴するもので、道真公を慕って一夜のうちに都から太宰府に飛んできたという飛梅伝説に因んだものだそうです。
工事中の本殿。その前の木が飛梅です。
梅ヶ枝餅の店が多く軒を連ねる参道。中でも「かさの家」は行列が絶えない人気店ですが、本殿工事中のためか、幸いこの日は空いていて並ばずにすみました。
私たちも店の中で焼きたての梅ヶ枝餅を戴きました。この後、かさの家と寺田屋の梅ヶ枝餅を買って、家に帰って食べくらべ。かさの家は機械焼き、寺田屋は手焼きという違いはありますが、どちらも美味しかったです。
今日7月20日、中国・近畿・東海が一斉に梅雨明けとなりましたね。朝からセミの声が響き、蒸し暑い日が続く九州ですが、大気不安定のため梅雨明けはもう少し先の予想。今年は、北陸、関東甲信、東北に先を越され、来週半ばくらいの梅雨明けとなりそうです。
手水舎や楼門の手前に設置された風鈴飾り。曇り空ながらも暑さ厳しい日でしたが、ガラス風鈴の音で少しだけ涼しく感じられました。外国からの観光客も珍しそうに写真を撮りながら歩いていましたが、風鈴の音に涼を感じる感性は、国境を越えて通じるものがあるのでしょうか。
参道を通るたび、目に留まる麒麟像。幕末、博多商人らから寄進されたものです。元々2体あったのですが、太平洋戦争中に金属供出を求められ、1体は解体されてしまいました。幸いにして、この麒麟像は難を逃れたのだそうです。
威風堂々たる入母屋造りの楼門。幾度か焼失しましたがその度に再建され、現在の楼門は大正3年(1914)に再建されたものです。
令和9年(2027)は、道真公没後1,125年となる式年大祭が執り行われます。これを前に令和5年から3年をかけて、本殿は124年ぶりの大改修の真っ最中。このため現在は、本殿の前に「仮殿」が置かれています。屋根の上に土が盛られ樹々が植えられているのは、鎮守の森の豊かな自然を象徴するもので、道真公を慕って一夜のうちに都から太宰府に飛んできたという飛梅伝説に因んだものだそうです。
工事中の本殿。その前の木が飛梅です。
梅ヶ枝餅の店が多く軒を連ねる参道。中でも「かさの家」は行列が絶えない人気店ですが、本殿工事中のためか、幸いこの日は空いていて並ばずにすみました。
私たちも店の中で焼きたての梅ヶ枝餅を戴きました。この後、かさの家と寺田屋の梅ヶ枝餅を買って、家に帰って食べくらべ。かさの家は機械焼き、寺田屋は手焼きという違いはありますが、どちらも美味しかったです。
今日7月20日、中国・近畿・東海が一斉に梅雨明けとなりましたね。朝からセミの声が響き、蒸し暑い日が続く九州ですが、大気不安定のため梅雨明けはもう少し先の予想。今年は、北陸、関東甲信、東北に先を越され、来週半ばくらいの梅雨明けとなりそうです。
見事な色彩のトンネルですね。見た時はトンネルとは思いませんでした。
さだまさしさんの歌で「飛梅」を知って一度お参りに行ったのがもうずいぶんと昔のことになりました。やはり梅ヶ枝餅は外せないですよね。
またお参りしたいと思います。
大阪は今日梅雨が明けました。凄まじい暑さに気をつけていきたいと思います。
け〜〜!!!!!太宰府ですね。
風鈴は🎐国境を超えて通じる物があるのでしょうかね。素敵な音ですものね。
梅ヶ枝餅!!!!!見てるだけで、あの匂いがしてきます。よ、よ、ヨダレが🤤
どちらのお店のでもいいので、投げて下さ〜い!グローブを手につけて待っています😆
九州国立博物館は太宰府天満宮に隣接しているのですが、丘陵地のため高低差がかなりありますので、動く歩道や長いエスカレーターで結んでいます。
正確に言うと、トンネルなのかどうか定かではありません(^^;;
さだまさしさんの「飛梅」、懐かしいですね〜♪
太宰府天満宮、是非もう一度お参りしてください。
本殿の修復工事が終わってからがいいかもしれないですね。
梅雨が明けると、猛暑が気がかりですね。
暑さに負けないように頑張りましょうヽ(^o^)丿
久しぶりに太宰府に行ってきました。
博多に用事があって出かけたのですが、せっかくなので寄り道を……。
ガラス風鈴、たくさん並んでいて見た目も音も綺麗でした🎐
太宰府では、やはり梅ヶ枝餅は外せませんね。
甘いものは苦手なのですが、これには手が出てしまいます (^-^)ゞ
家族や友人は、寺田屋派とかさの家派に分かれますが、さえさんはどこの梅ヶ枝餅がお好きですか?
どちらでもいいと仰らずに教えてくださ〜い♪
大宰府の天神さんと言えば、やっぱり梅が枝餅ですよね。
私も大好きで、こちらで買える時は、必ず買います。
あの焼き加減がいいんですよね。
関西は、京都北野の天神さんが有名。でも私は、京都のには行ったことなくて、大阪天満の天神さんばかりです。息子の受験は、中高大ずっとお願いしてOKでしたが、就職だけはNGでした。知り合いに頼んで、湯島天神まで行ってもらったんですよ~Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
関西は、ひと足先に梅雨明けしましたね。
猛暑と湿度にご注意ください。
一般的には、西鉄太宰府駅あるいは最寄りの駐車場から、参道を通って太宰府天満宮に向かいます。
このトンネルは、天満宮と九博との連絡通路なんです。
天満宮と九博の両方に立ち寄る人しか通らないので、いつも空いています (^-^)ゞ
梅ヶ枝餅の食感と香ばしさが好きで、太宰府に行くと必ずいくつか買って帰ります。
福岡県民は必ず、自分好みの店があるんですよ。
私は、以前は寺田屋一辺倒でしたが、近頃はかさの家にも惹かれるものがあり、両方で買うようになりました(笑)
私は山口県防府市の生まれなので、天神様というとまずは防府天満宮、次に太宰府が浮かびますが、関西では北野や天満なのですね。
息子さん、いつも大事にされてきたことがよくわかります〜♪