週末の朝は、暗いうちから桂温泉にとっぷり・・・・。わずか3分のドライブで、わが家の温泉リゾート(?!)に到着。
滔々と溢れる源泉かけ流し。軟らかく透明な湯。奥には微細な気泡を発生させる泡風呂や小さいながらも打たせ湯などもある。洗い場で使うお湯もすべて源泉。冷水はシャキッと井戸水。いやいや、青森の温泉は実に懐が深いですよ。
外に出て、火照った体を冷やす。庭から窓越しに浴室を見ると・・・・
基本的には朝風呂志向のわが家だが、週末の行動によっては、これ以外の時間に温泉に行くこともある。ところが、わが家御用達の桂温泉は、このところ大ブレイクしているらしく、午後は大変な混みよう。そこで、昼を過ぎて温泉に行くときは、桂温泉をはずして平畑温泉や木崎野温泉、あるいは新たな温泉を開拓することにした。このあたりの温泉は、それぞれに特徴のある湯なので、また違った楽しみがあるかもしれない。
そんなこんなで、今日は小川原湖畔という素晴らしいロケーションにある、市民の森公園 やすらぎ荘に入湯。この温泉は以前から話に聞いて知っていたのだが、入るのは今回が初めてだ。
入り口を入ると正面に番台(というか、受付)
浴室内は人が多かったので撮影は断念。代わりに休憩室からの小川原湖の眺めを・・・・。
この温泉は三沢市が運営しており、市民なら入湯料がなんと100円!(市民でなくとも150円) 銭湯以下の料金で温泉に浸かれるこの地域でも、驚きの安さだ。わずかに緑がかった透明な湯で、木崎野や桂ほどではないけれども、ツルツル感があって湯ざわりが良い。湯ぶねも広く快適だ。浴室にも大きな窓があって、本来なら小川原湖の眺望を楽しみながらの入浴となるはずなのだが・・・・、残念ながら、窓の外側が曇っていて外が見えない。西向きの湯ぶねから眺める、小川原湖に沈む夕日は格別美しいだろうに・・・・実に惜しいなぁ。