ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

冷麺の季節

2007年06月17日 | 食べ歩き
久しぶりに十和田市の焼肉屋「ひびき」に出かける。
新しく加わったランチ・メニューの「テジカルビ丼」


こちらは定番の盛岡冷麺。今日は「大辛」を注文。
やや甘みを感じる透明なスープに、真っ赤なカクテキとキムチのタレ。
辛いけれども味わいは深い。

東北もいよいよ夏到来。冷麺が美味しい季節になりました。
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ポタリング

2007年06月16日 | 青森
昨夜ひとしきり降った雨もあがって、朝起きると青い空が顔をのぞかせていた。
そこで、久しぶりに流星号Ⅱで周辺の散策に出かけることに。
空港近くの広い空地の一角で見つけた黄色い花の群生。


流星号Ⅱを止めて近づいてみると、ふっくらとした感じの愛らしい花が・・・・。


あざみの花も風に揺れる。


芝生のまわりには、十字型の白い花が咲き誇る木々が並ぶ。
(この木の名前がわかりました。「やまぼうし」だそうです。)
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熱帯果樹園~あぐりの里

2007年06月10日 | 青森
八戸方面に南下する県道8号線沿いにある「あぐりの里」
産直の野菜などを扱うほか、大きなハウス2棟で熱帯原産の果物を育てている。
青森県でマンゴーやパパイヤが育つなんて・・・・???
実は、この場所で湧いている温泉を活用したハウス栽培なんだそうだ。

ハウスに入るとバナナのジャングル。
このテーブルに座っていると、ここが青森県だとは信じられない思い・・・・。


どの木にもバナナがたわわに実っている。
普通、バナナは青いうちに出荷されるが、ここでは完熟するまでこの状態。
甘みとコクはスーパーで手に入るバナナとはまるで別物だそうだ。
右の写真は、もうじき食べ頃を迎えるパパイヤ。
 

パッションフルーツとパイナップル
 

色とりどりのハイビスカス
  

 

温室栽培とはいえ、青森でマンゴーやパパイヤを見られるとは思わなかった。
ハワイでの生活を思い出して、少し懐かしい気分に浸った日曜日でした。
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霊場 恐山

2007年06月04日 | 青森
恐山は、862年、慈覚大師円仁によって開かれた。
「東へ向かうこと三十余日、霊山あり。その地に仏道をひろめよ」とのお告げに従い、
諸国を行脚して辿り着いたのが、この恐山だそうだ。
ここが「霊場 恐山」の入り口。


宇曽利湖に流れ込む三途川を跨ぐ赤い橋。
悪人にはこの橋が針の山に見えて、渡ることができないのだそうだ。
私たちは、ちゃ~んと渡ることができた。余裕です(笑)


入山料を払って境内へ。


足を踏み入れると、一般的な神社仏閣とは異なる独特の雰囲気がある。
白い印象というか、色の気配が希薄な感じを受ける境内。


最も奥まったところにある「奥の院」


恐山は、比叡山(滋賀県)、高野山(和歌山県)と並んで、日本三大霊山のひとつ。
荒涼とした風景、立ちこめる硫黄臭。まさに霊場と呼ぶにふさわしい雰囲気を漂わせている。


境内には、花染の湯、薬師の湯、冷枝の湯、古滝の湯と、4つの温泉場があり、
入山者は自由に入ることができる。こちらは冷枝(ひえ)の湯。


二つの湯ぶねに、酸性度の高い硫黄泉が溢れる。


近くにある釜臥山展望台から陸奥湾を眺望。
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下北半島 大間崎

2007年06月03日 | 青森
柔和な表情の馬を眺め、鼻や首を撫でていると、時間が経つのもあっという間。
そろそろ大間に向かわなきゃと、寒立馬に後ろ髪を引かれながら、尻屋崎を後にする。
下北半島の北端部を西に走る。右手には津軽海峡。
週末だというのに意外と道路が空いており、予定より早く本州最北端 大間崎に到着。


正面にはストライプの入った大間崎の灯台。海を隔てており、歩いては行けない。
この日、天気は良かったのだが春霞のため視程が今ひとつで、
山の稜線がかろうじて判別できる程度の北海道。(写真では全くわかりませんね)


大間のマグロは一本釣り。200キロを越える大物が揚がると大間漁港に活気が漲る(らしい)。


本州最北端の碑のすぐ傍にある「大間のマグロ一本釣り」のモニュメント。
わが家のアイドル未唯が大マグロと格闘している勇姿・・・・でも、腰が引けちゃってます(笑)


最北端の碑付近には、お土産店やマグロ料理を出す民宿が集まる。
通りには、イカやホタテ、タコなどをその場で焼いて食べさせてくれる屋台が軒を連ねる。
港ならではのファーストフードだ。


風乾されるタコやイカ。噛めば噛むほどに味が滲み出す。


津軽海峡を眼前に臨む「海峡のまぐろ屋」で早めのお昼をとることに。


大間のマグロがたっぷり載った「マグロだけ丼」! せっかく来たんだから、これは食べとかないと・・・・。


もうひとつ、楽しみにしていた「生ウニ丼」


青森に越して来て1年と2ヶ月。ようやく辿り着いた本州最北端の地。
大間漁港の海の幸を堪能した一日でした。
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