ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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風そよぐオアフ① ~ Hawaii, the Rainbow State

2011年08月13日 | 海外旅行
今年の夏休みは久々のハワイ。6日間(正味4日)のショートステイでしたが、7年ぶりにオアフ島の風を肌で感じてきました。

いよいよ出国。福岡空港を次々と飛び立っていく飛行機。これから始まる旅への期待に、胸が膨らむひとときです (^-^)ゞ

7年前までは、リゾッチャの愛称で親しまれたJALの直行便があり、時間的に便利であったことはもちろん、何かあればすぐに福岡に帰れるという安心感もあったのですが、今は乗り継ぎ必至。直行便復活が待ち遠しいです。

懐かしいホノルル空港に到着。日射しは強くても、吹きわたる風はとても爽やかです。


尾翼に花飾りをつけた女性が描かれたハワイアン・エア。今は、羽田空港や関西空港にも就航しています。


空港からホテルに向かう車中で何度か見かけた2階建てのバス。アロハバスと言うそうですが、2階部分はオープンエアになっていて、いかにもハワイらしい雰囲気を醸し出していました。


ホテルに着きました。ツインタワーに囲まれた中庭にある滝(裏側から撮っています)が涼しげです。


4日間お世話になる部屋。二人には十分な広さがあり、快適に過ごせそうですヽ(^o^)丿


テラスに出て斜め右に見える建物は、「白亜の貴婦人」と呼ばれるシェラトン・モアナ・サーフライダー。妻は若い頃、友達とハワイ旅行に来たときに泊まったそうです。私も、宿泊客としてではありませんが、ハワイの友人が結婚したときのお祝いパーティで訪れたことがあります。


正面にワイキキビーチ。遥か水平線を望む絶好のロケーション


まずは、喉でハワイを感じましょう


波が穏やかなワイキキでは、サーフィンのみならず様々なアクティビティが盛んです。


双胴型のヨット、カタマラン。風にゆれる椰子の木。懐かしいハワイに戻ってきた感動がフツフツと湧いてきます。


ビーチをブラブラしてみました。吹き抜ける潮風が、心地よく鼻をくすぐります。


太陽が西に傾く頃、ワイキキ周辺の空が夕焼けに染まり始めました。


ホノルル空港を離陸した飛行機が、夕焼けを背に東に向かって上昇していきます。その下を静かに航行するのはスター・オブ・ホノルル号。船上での優雅なサンセット・ディナーの時間です。


明けて翌日。テラスに座って海を眺めていると、西方向から虹が・・・・・


じっと見ているうち、遂に一方の端がワイキキ沖まで下りてきましたヽ(^o^)丿


更に伸びて、サーファーたちの頭上に・・・・・。


ふと気付くと、2本の虹が架かっていました。ダブルレインボーと呼ばれる現象です。



虹の架かりはじめからダブルレインボーまでの一部始終を眺めることができた初日の朝。わずか10分くらいの出来事です。レインボー・ステイトと呼ばれるハワイでも、ウィンド・ワード(オアフ島東部)を除けば、そう頻繁に見られるものではないだけに、心に残る感動的な10分間でした。
今回の訪問は短い滞在期間、しかもハワイで知り合った人たちとの交流もあり、自由になる時間は多くはありませんでしたが、懐かしい場所をたくさん巡ってきました。写真を整理しながら、逐次アップしていきます。

コメント (2)
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