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研修帰りに…「松翁」@神保町

今日は午後から会社の研修で、前宮城県知事の浅野史郎さんの講演を聴きに、一ツ橋に行きました。午後2時に受付を済ませ座って受講案内などを聞いていると、突然浅野氏本人が登壇して「講義は2時半からですが、ボ~ッと待っててもしょうがないから、29分までウォーミングアップを兼ねて、前座に講義と関係のないお話しをします」と喋りだし、会場は爆笑(笑)。巧みな話術であっと言う間の2時間の受講でした。

さて、本題の「松翁」です。
だいぶ前から一度行ってみたいとは思っていたお蕎麦屋さんですが、なかなか機会がないまま気になっていた一軒です。

研修が4時半に終わって表へでると、予報どおりの雨! 最初は小降りでしたが、神保町の交差点に着く頃には本降りに 幸い折畳みの傘を持っていたので、鞄を小脇に抱えて錦華通りを探しましたが、なかなか見つかりません。

仕方がないので、一旦書店に入ってマップを立ち読み(失礼)。思っていたより、水道橋寄りの場所でした。

5時開店と書いてありましたが、暖簾も出ているし看板に灯りも入っているので店内へ入ると、まだご主人がお品書きを書きながら開店準備中。「いいですか?」と声をかけると、「あ どうぞ」と奥へ通されました。

「天法」ってゆ~お酒を注文し、頼んだのがこちら。
まずは湯葉刺し


続いて、焼き牡蠣


ふろふき大根


胡麻の風味が美味しい!

お酒を変えながら頼んだのが、穴子の煮凝り。
ピントが合ってませんが、穴子もタップリと入っていて、美味しい!


海老しんじょ。ほとんど海老!つなぎの山芋がフウワリと優しい♪
左の黒っぽいのはジャガイモの素揚げです。


いよいよ、〆のお蕎麦。最初は10割の田舎。もちろん新蕎麦♪


蕎麦の甘さが引き立っています。
続いて、生粉打ちのせいろ。


こちらは、お汁を甘辛2種類から選べるようになっていますが、辛汁でいただきました。
最後に鉄瓶で供される蕎麦湯もコックリとした濃厚な味でした。

食事を終えてお店を出ると雨も止み、淡路町まで散歩しながら帰ってきました。
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