散歩の途中でのスナップ。携帯替えてから普段の写真はiPhoneXs。 CanonEOS6D FUJI X70はサブに
散歩の途中で… お腹がすいたよ~♪
東京国立博物館
今日の東京は晴れは晴れ でも、凄く寒い一日。
明け方はもちろん氷点下(-1.5℃)でしたが、最高気温は6℃。
それに加えて 午後は風が強くなってきて、体感温度はますます下がってきました。
今年の初めから今日まで、東京国立博物館で行われていた、本館リニューアル記念の特別公開に行ってきました!
というのも、先日新聞で読んだのですが、ほとんど『特別展』並の国宝や重文クラスの展示品がズラリという東博ならではのゴージャスな展示の数々…
例えば。。。
どこかで見たことありますよね?!
国宝の狩野永徳筆「檜図屏風」
安土桃山時代の作で、八条宮(後の桂宮家)邸を飾った襖絵であったとされています。
桃山絵画における代表的画人の狩野永徳(1543~1590)の最晩年作。
大胆な構図…さすが、永徳! って感じ
こちらは、お馴染みのモチーフの「風神雷神図屏風」(重要文化財)
尾形光琳筆の、風神・雷神の2つのモチーフが対照的に配置される理知的な画面構成。
ただ、同じモチーフでももっと有名なのは、俵屋宗達筆 風神雷神図(国宝)。
元は建仁寺にありましたが、現在は京都国立博物館に寄託しています。
光琳の風神雷神図は、琳派の祖と言われる宗達の風神雷神図を模したと云われています。
江戸時代の「量産品」のため、文化財としての価値はいま一つですが、西洋の絵画に大きな影響を与えた浮世絵。
中でも大胆な構図の「冨嶽三十六景」は、葛飾北斎の代表作。
今回、東博の企画にあった『ハンズオン体験コーナー「北斎の冨士を作ろう!」』で、江戸時代の刷師に挑戦してみました!
ハガキ大の用紙に、4つの版の多色刷りです。
最初は主版(おもはん)。藍色で輪郭線を摺ります。
次に、舟と空にオレンジ色を重ね、、、3版目に黒色の版で舟の影や空のぼかしを摺ります。
最後の4版で波の水色を重ねたら、できあがり!
上の本物には及ぶはずはありませんが、それなりの冨嶽三十六景・神奈川沖浪裏の完成です!
本の栞なんかにいいですね♪
明け方はもちろん氷点下(-1.5℃)でしたが、最高気温は6℃。
それに加えて 午後は風が強くなってきて、体感温度はますます下がってきました。
今年の初めから今日まで、東京国立博物館で行われていた、本館リニューアル記念の特別公開に行ってきました!
というのも、先日新聞で読んだのですが、ほとんど『特別展』並の国宝や重文クラスの展示品がズラリという東博ならではのゴージャスな展示の数々…
例えば。。。
どこかで見たことありますよね?!
国宝の狩野永徳筆「檜図屏風」
安土桃山時代の作で、八条宮(後の桂宮家)邸を飾った襖絵であったとされています。
桃山絵画における代表的画人の狩野永徳(1543~1590)の最晩年作。
大胆な構図…さすが、永徳! って感じ
こちらは、お馴染みのモチーフの「風神雷神図屏風」(重要文化財)
尾形光琳筆の、風神・雷神の2つのモチーフが対照的に配置される理知的な画面構成。
ただ、同じモチーフでももっと有名なのは、俵屋宗達筆 風神雷神図(国宝)。
元は建仁寺にありましたが、現在は京都国立博物館に寄託しています。
光琳の風神雷神図は、琳派の祖と言われる宗達の風神雷神図を模したと云われています。
江戸時代の「量産品」のため、文化財としての価値はいま一つですが、西洋の絵画に大きな影響を与えた浮世絵。
中でも大胆な構図の「冨嶽三十六景」は、葛飾北斎の代表作。
(神奈川沖浪裏)
今回、東博の企画にあった『ハンズオン体験コーナー「北斎の冨士を作ろう!」』で、江戸時代の刷師に挑戦してみました!
ハガキ大の用紙に、4つの版の多色刷りです。
最初は主版(おもはん)。藍色で輪郭線を摺ります。
次に、舟と空にオレンジ色を重ね、、、3版目に黒色の版で舟の影や空のぼかしを摺ります。
最後の4版で波の水色を重ねたら、できあがり!
上の本物には及ぶはずはありませんが、それなりの冨嶽三十六景・神奈川沖浪裏の完成です!
本の栞なんかにいいですね♪
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