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うな重 @尾花

今日も東京は晴れ
風もなく 気温も10℃を超え、陽だまりではお昼寝したくなるようないい日和です。


今日は 年末年始の振替でお休み。
「今日なら空いてるだろう」と、休日は行列必至の尾花に行くことにしました!



そうは云っても一抹の不安はあるので、一応定刻(11:30)よりはチョッと早めにお店のシャッター前に・・・

やっぱり、同じような考えの人がいるんですね~~
保育士さんか看護師さんと思しき女性のグループが7~8人+親戚風の主婦二人連れがすでに並んでいます!

とにかく、そう混みあうこともなく入れ込みになっている座敷に座って、まずは一杯。



休みの日の昼酒って いいですね~~

ホントは「白焼き」と行きたいところですが、さすがに一人ではそう食べられるものではありません。
お重にお腹を残しておく必要もあるので、アテはおしんこに焼き鳥。


ここの焼き鳥って、ネギが無く 串に正肉がギッシリ詰まって、こちらの秘伝のタレでこんがり焼かれて出てきます。
(これはこれで美味しそう!



最初のグループに「肝吸い」(別料金)が運ばれるのを見計らって、そろそろウチの番とばかりにお酒を飲み干し、準備万端。。。

そこへ登場したのが、丸い塗りの器に入った うな重!



蓋をとると フワ~~~~っと香りが広がります
(香りも写し込むつもりでシャッターをパシャリ


次に山椒を パラリと振って、固めに炊き上げたご飯とともに口に運ぶと、、、、、
 馥郁たる香りで満たされる口腔


あ~~美味しかったぁ♪

ところでうなぎと云うと、夏の土用丑の日が定番ですが、モノの本に因ると『ウナギの旬は冬眠に備えて身に養分を貯える晩秋から初冬にかけての時期』とあります。
初冬にはチョッと遅いような気もしますが、脂ののったこの時季のうなぎも美味しいですね!
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