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サンラーメン @芝蘭


今日の東京は冷え込んだ朝でした。 明け方の最低気温が-3.3℃!

東京にしては結構な冷え方で、朝刊を取りに行くときもブルブルでした
でも明日の日中は10℃台と 春っぽい気候になるようです。 そう言えば明日から2月。 もうすぐ節分ですね♪



写真は 先日赤塚の芝蘭でいただいた「酸辣(サンラー)麺」。
なぜか芝蘭のお品書にはカタカナで「サンラーメン」とありました。


酸辣(サンラー)とは四川の味付けの一つで、酸っぱくて辛い味付けのこと。
酸は「酢」で 辣は「胡椒、唐辛子、辣油などの」辛みを指します。

「酸辣湯(サンラータン)」は、四川を代表する料理の1つですが、酸味と辛みの五目スープ。
豚肉・鶏肉・ハム・ナマコ・アワビ・竹の子・シイタケ・春雨・豆腐などの材料を煮込み、醤油で味付けし、酸味を酢で、辛みを胡椒で出してとろみをつけ卵でとじた物を指します。

街場で出てくる酸辣湯麺(サンラータンメン)には、この酸辣湯(サンラータン)に麺を入れたものが多いのですが(会社の近くの中華もそうです)、本来の酸辣湯麺(サンラータンメン)は、酸辣湯(サンラータン)とは別物で、具材もスープにはほとんど入りませんし、卵もトロミもありません。

芝蘭では、辣油と黒酢を使った澄んだ、あっさり・シンプルなスープに、具は炒めたひき肉に青菜のトラディショナルな「酸辣麺」がでてきます! 


ただ1点だけ残念なのが麺。。。。。

中国で食べた麺もそうなのですが、日本で云うところの冷麦みたいな コシのない細うどんみたいな麺… 


あ゛~~~ 芝蘭のスープで 鹹水の利いた コシのある細麺で食べてみたいよ~~~
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