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白馬の夕ご飯 2 (1月14日)

今日の東京はだいたい晴れ
日中は7℃くらいでしたが、昨日が日差しもない上に5.6℃と とっても寒かったので、少しは暖かく感じました。

さて、白馬の休日2日目の夕食です。
まずは、Amuse

前菜は、フォアグラ。
合わせるワインは、Gewurztraminer(ゲヴェルツトラミネール)がいいのですが、ハーフでお手頃のものが無かったので、モーゼル(独逸)にしました。
しかし、このフォアグラの大きいこと! (向こうのキンカンと較べてみてください!)
一瞬、ハーフ・ポーションにすれば良かった!?と悩みました

スープは信州産の茸
昨日と同じ、エスプーマで軽~~く 仕立てられています

3皿目のお魚は鯛
仏蘭西語の“Dorade”は、前の晩の“Bar”=「スズキ」と違って、一応「タイ」を指すようですが、仏蘭西でも「タイ」は珍重されるらしく、“Dorade”にも色々種類があるようです。
私がいただいた“Dorade”は色でも分かるとおり、日本の「真鯛」
ヴェルモットの甘い香りのソースと、モーゼルの爽やかな甘さが引きたてあっていて、とても美味しい

メインのお皿は、仏蘭西・シャランの鴨
前の晩の「鹿」に合わせて開けておいた小布施の曽我さんのカベルネ・ソヴィニヨンを合わせます。
08年のまだ若いカベルネですが、地元の野菜の滋味との相性はさすが! 美味しくいただきました

デザートのメインは「林檎」
信州らしい演出です。
パンペルデュとは、早い話がフレンチトースト。 キャラメル色になるまで加熱した林檎(中央)の台になっているのがそれです。
表面にカリッと焼き目をつけたカルヴァドスのシブーストを舐めていると、カルヴァドスが欲しくなりました



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