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鶏白湯SOBA @銀座 篝

今日の東京は昼前に少し雲はがかかるときもありましたが だいたい晴れで、午後は頭上から真夏の太陽がジリジリと照りつけ、練馬では32.8℃になっています。

普段使っているストロボの電池蓋がガタついてきたので、銀座のサービスセンターまで修理に行ってきました。
途中、天賞堂の先の路地になにやら行列ができていたのでのぞいてみると、白木の格子戸に「Soba」の看板。
ふと気になってお店の前まで行くと、前に雑誌に載っていた鶏と煮干しのスープがウリのラーメン屋さん=「銀座 篝(かがり)」。

相当な列だったので、まずはストロボの修理をお願いしてから店に戻ると、ウェイティングは3人ほど。「うん、このくらいなら…」と並んでいただいたのが、こちらの 『鶏白湯SOBA』


「ポタージュ?」と見まごうばかりの濃いスープ。
トッピングは 叉焼(国産銘柄鶏しっとりチャーシューと云うそうです)にグリーンアスパラ、ヤングコーン、貝割れ大根。それと スープに隠れて見えませんが、粗目にカットされた玉ねぎ。
別皿で フライドオニオンとおろし生姜が添えられています。

まずはスープを一口。
うん、鶏スープとして飲んでも十分美味しくいただけます。
スープの下に沈んだ状態では、鹹水の色が「保護色」になって、麺はほとんどみえませんが、麺はやや太めのストレート。 スープが濃いめですからストレートでも麺に適度に絡んで、一気呵成にいただきました。

ただ、丼の形が場所柄でしょうか、下がすぼまったファッショナブルな三角形で底の方になるとスープが飲みにくいのは「全部飲みは体に悪い…」というお店からのメッセージでしょうか?

鶏スープがベーシックで美味しいので、追加トッピングの 青葱やガーリックバター、エシャロットバターを入れて味の変化を愉しむのもよさそうですし、煮干し系も期待できそうな「銀座 篝」でした

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とろろとアボカドの冷やかけそば @にこら

今日の東京は晴れ 夕べは久しぶりの熱帯夜で 再びエアコン浸けの夜が続くことになりそうです。

さて、先日来の「京都の夏休み」も3日目。朝から小雨模様でしたので、宿で傘を借りての市内散策。

まずは、女人厄除けに霊験あらたかな「市比賣(いちひめ)神社」にやってきました。
写真は洛陽七名水の1つの「天之真名井(あめのまない)」。歴代天皇の産湯に用いられたという伝承が残る名水で、現在も茶会、花展・書展等に用いられているそうです。


バスで移動した先は世界遺産の「糺の森(ただすのもり)」。 何という名前か分かりませんが、白い可憐な花が雨に濡れて綺麗


その糺の森の「瀬見の小川」の西側にあるのが 玉依姫命を祀る摂社の「河合神社」。
正式には、「鴨河合坐小社宅(かものかわいにいますおこそべ)神社」といいますが、元はここより少し南の賀茂川と高野川が合流する只洲(ただす)河原に祀られたことから河合神社というそうです。

その境内にある「方丈の庵」。 
河合神社の神官の子として生まれた鴨長明が、公職から身を引き方々を転々と移動している間に「庵」として仕上げたのがこの「方丈」。
移動が便利なよう組立て式になっていて、広さは、一丈(約3m)四方ということから「方丈」の名がついたと説明版にありました。


さて、京都での最後のランチは西陣の「にこら」さん 最近はコースでお願いするのが多かったのですが、今回は a la carte

一品めは 「京鴨の生ハムと水茄子のサラダ」


塩味の生ハムにサックリとした食感の水茄子が美味しい  

揚げ物は「スイートコーンのかき揚げ」


チョッピリ塩をつけて口に運ぶと、、、カラッと揚がったコーンが 甘~~い


メインの格は「黒豚スペアリブの幽庵焼 マンゴーソース」


マンゴーの爽やかな酸味に ホックリ揚がった蓮根  


これまでいただいたお料理が軽めでしたので、お蕎麦はチョッとRICHに「とろろとアボカドの冷やかけそば」


とろろの上には蕎麦つゆのジュレも載っています


真ん中の黄身を潰して からませながらいただきました  

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