寿司 歴々でお寿司を堪能！

金沢はあいにくの雨ですが、夕ご飯は近江町の「寿司 歴々」。
ひがし茶屋街にあるミシュラン星獲得店「鮨 みつ川」のセカンドブランドのお店です。
まずは香箱カニをいただいて、、、

次はお造りに酒肴3品

赤酢の握りが１１貫と

雲丹・いくら・カニ足のちらし寿司の下には、、、


香箱カニの身がまぶされた酢飯がぎっしり




美味しくいただきました

石川県立歴史博物館

ひがし茶屋街をあとに、バスで本多町に移動。お目当ての鈴木大拙館はあいにく休館中とあって、兼六園裏手の「本多の森公園」へ、、、
この一角にはかつて千鳥ヶ淵の旧陸軍近衛師団司令部から移転した「国立近代美術館工芸館」や「石川県立歴史博物館」が並んでいます。

左側の装飾性の少ない左右対称の三角屋根に中央のペディメントの建物は「第九師団司令部庁舎」。
右側のマンサード風屋根を中央に配した、バロック風の技巧的な装飾を用いた華やかな意匠の建物は「金沢偕行社」。元は将校倶楽部に使われていた建物で、この2棟に近代美術館工芸館が移転してきたのですが、残念ながら展示替中で館内は見られませんでした…

それらの建物の左側に隣接する3棟の赤レンガの建物が「石川県立歴史博物館」

こちらは旧陸軍第9師団の武器庫として使われていたそうですが、内部はなかなか立派で赤絨毯の大階段など往時を偲ばせるものでした。

「ひがし茶屋街」界隈を散歩

金沢は予報が当たって雨ですが、「自由軒」でランチのあと「ひがし茶屋街」界隈を散歩

石畳は雨でしっとり、、、

明治後期と伝えられる木造建築もいい雰囲気です

「自由軒」でランチ

前回9月に金沢に行った時は夜の8時過ぎでしたが岡持ちを下げて出前に急ぐ人を見かけ、「機会があれば是非に…」と思って今回実現した「自由軒」。

たまたま旅行の前日、「金沢の地元の人がイチバン」と思うグルメを紹介するTV番組に取り上げられたいたので大行列を危惧していましたが、小雨の中11時半に着いたらなんと誰も並んでいません

「？？」と思いながらドアを開けたら、店内で３組ほど待っていたのでさほど待たずにカウンターへ、、、
美味しそうなメニューが並ぶ中、私はハヤシライスとオムライスが愉しめる「ハーフ&ハーフ」。ツレが選んだのはオムライスにミニサラダの付いた「プレートセット」。どちらもクリームコロッケがついたセットにご飯とお味噌汁

洋食屋さんで「オムライス」というと、ケチャップ味のチキンライスをオムレツでくるんだものですが、自由軒のオムライスはちょっと変わっていて、中のご飯は特製のタレで煮込んだ自家製の焼き豚を５ミリ角程度に切り、小口切りの長ネギとご飯と炒めたもを醤油と胡椒で味付けしたもの。
ハヤシライスも目の前の厨房で牛肉と玉ネギをサッと炒めたところにじっくり煮込んだ特製ドミグラスソースで一煮
明治42年（1909年）創業の老舗の味、美味しくいただきました

「かがやき」で金沢へ

昨日、一仕事終えて、今日はツレと「かがやき」で金沢へ

途中の朝霞台の乗換えでは武蔵野線の遅れで北朝霞駅の入場規制で駅前は大混雑で予定の列車に間に合うか、一瞬焦りましたがなんとか予定の「かがやき」に乗車できました

軽井沢を過ぎ、車窓からの浅間は真っ白

右肩に見えるのは噴煙かしら？

天気はあまりよろしくないようですが、北陸の幸が味わえるかな？