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今年も京都でお年越し (その7/ 一日パスが変わりました)

いささか旧聞に属することかもしれませんが、去年9月末で「市バス(京都バス)一日乗車券」が廃止され、京都市営地下鉄・市営バス全線、京都バス(一部路線を除く/以下同じ)、京阪バス、JRバス共通の『地下鉄・バス1日券』に替わって、対応できる交通機関が増えた代わりに料金も従来の900円からチョッピリ値上げの1100円になりました。

かつての500円だった時代を知る者としてはちょっと高いような気もしますが、バスの初乗りが230円、市営地下鉄が220円ですから、5回乗ればペイするのに加え、大きな荷物を抱える旅行者がバスの空間を占拠することを防ぐ意味もありそうですね

大晦日はたまたま”23-12-31"と2-3-1の繰り返しでした
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今年も京都でお年越し (その6/ 今年の〆は、、、K6で)

大晦日、昼に夷川の「ろうじな」さんで年越し蕎麦をいただいて、除夜の鐘を聞きながらのアテを東洞院通三条下る三文字町の「八百一本館」で仕入れ、いったん宿に戻って小休止

去年は八坂さんで朮詣りを眺めに行ったのですが、今年はあいにくの雨模様で木屋町二条東入ルの「K6」さんに直行
大晦日はフードメニューが600円均一の感謝祭で、口開けのシャンパーニュには旅先で不足しがちな野菜たっぷりの「K6サラダ」

スクリーンで「紅白」を観ながら飲み物を替え、2~3品お腹に納めた〆は揚げたて熱々の「チキンカツサンド」。飲み物はチキンカツに合わせ、ヨーロピアンオークのシェリー樽で熟成させたスモーキーな香りの「グレンドロナック」は昔ながらの伝統的なハイランドのピートテッド麦芽を原料にした非常に珍しいピーテッドウイスキー

最後のお酒はツレがデザートに所望した「蜂蜜をかけたマスカルポーネに合うワインは?」と尋ねて出てきた「キュヴェ・エリザベス グロ・マンサン」

濃いめのイエローの さっぱりした甘口ワイン。エチケットも名前も素敵! 甘い果実の香りが広がります! 美味しくいただきました
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今年も京都でお年越し (その5/ 年越し蕎麦はろうじなで)

姉小路の遊形さんから夷川の「ろうじな」さんに着いたら予定より早く開けていてさらに数組が並んでいます
天気もあまり良くなかったので、ツレとは分かれて列の最後に暫し並んで店内へ、、、
入口脇の石臼、いつも挽きたてのお蕎麦がいただけます

大晦日とあって、お蕎麦に生姜とお揚げの炊きこみご飯や出汁巻き+生ゆばと青菜のお浸しにお漬物がつく「お昼のおきまり」はやってないそうで、My定番のおつまみ三種に清酒を一合…


こちらはお蕎麦用の粗塩


温かい鴨汁に冷たいお蕎麦の「鴨せいろ」


美味しくいただきました
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今年も京都でお年越し (その4/ 上賀茂神社で終詣)

30日、宿に帰ってお風呂も使ってそろそろ休もうか…という頃に上の階から「ドスン、バタン」と元気のよいお子さん?がベッドから飛び降りる音が響いてきます。フロントに「まぁ普段と違う環境ではしゃいでいるだけだろうけど…」と伝え、しばらく様子をみていましたが10時半を回っても収まる気配がありません。仕方ないので今度はフロントを呼んで「ルームチェンジ」してもらって、なんとか寝付けるまで1時間余り、、、
ホテルのせいではないと言え、せっかくの休日に2時間以上騒音を聞かされた上に深夜の「引越」。
最初はトイレのトラブル、次いで上の階の騒音トラブル、、、さすがにホテルの側も「お部屋はそのままで2室ご利用いただいて結構です」とは言われましたが、階も異なる2部屋じゃ使い勝手も悪いので、翌朝荷物をまとめて「お引越し」
『孟母三遷』じゃないですが、3つ目の部屋でやっと安眠できました

さて、日付は替わって31日は大晦日、京都新聞の朝刊に「錦市場」が載っていましたが、観光客に加え地元の買い出しの人も混じる大混雑で斜めにならないと歩けなかったようですね。

さて、去年は下鴨神社で「鴨之斎串(いぐし)」を納めて穢れを清めましたが、今年は賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ/上賀茂神社)に一年の感謝




境内の「ならの小川」が名前を変えた「明神川」沿いの社家町を散策






洛中に戻って靴下などの買い物を済ませ、お昼をいただきに御所南の「ろうじな」さんへ。


「ろうじな」さんのお蕎麦はまたあとで
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