goo

アサリと青ネギの塩味焼きそば @永利


池袋まで買い物に出たランチに、「永利」でいただいたアサリの炒麺。 

夜は在日中国人でごった返す「永利」ですが、休日のランチタイムはさすがにそんなに人は入っていません。

ただ、先客の「現地」人と思しき2人連れのテーブルを見ると、普通のお店の炒飯3~4人分はありそうな暴力的な量の炒飯が運ばれていきます。 
 (この項「momochichi」さんの記事参照)

「今週のおすすめ」と書かれたメニュー(「今週」とあるのに 印刷され、その上パウチされています!?)から目に飛び込んできたのが、「アサリと青ネギの…」です! 

先ほどのテーブルに運ばれて暴力的な量の炒飯を気にしながら 待つこと5分ほどで出てきた炒麺は、ボリュームはやや多いものの一見普通の量です。 

まずは一箸食べてみると 「うん!いける!」
あっさり(駄洒落じゃないです)とした塩味にネギの香りがいい感じ♪ 
平べったい麺の食感もナカナカいけてます! 

ただ… 徐々に食べ進んで下の方にいくと・・・
う~ん… 結構油がたまっています。。。 

まぁ、そんな訳でメタボも気になる年頃の私としては、「完食」は断念。 
もう少し 「油控えめ」にしていただきたかった「永利」でした。 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

池袋の夜景


昨晩は四月に異動した新しい職場の歓送迎会で、サンシャイン60の58階にあるレストランに行きました。 

たまたま、3月までいた部署の歓送迎会とダブルブッキング=2軒掛け持ちの飲み会で少々お疲れ…
窓から見える夜景も、新宿の高層ビル群が見える華やかな南側と違って、王子方面へと至る住宅街で、チョッピリ寂しげでした… 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

生春巻き&フォー

昼にアップした記事にも書きましたが、今日の東京は 終日冬が戻ったような気温でシトシトと雨が降り続きました。 

そんな天気でしたが、3月までの職場でお付合いのあった方々からの「ぜひ送別会を」とのお言葉に甘えて、ベトナム料理の「サイゴン」でお食事をしました。  

旧仏領だからって訳ではないのですが、まずは軽くワインで乾杯(といっても他の方はアルコールが強くないのでワインは私のみ)
続いて供されたのは生春巻き♪ 



甜麺醤のような甘味噌と辛いソースにナッツを添えていただきます 

続いて、ジューシーな揚げ春巻き、結構ボリュームのある蟹セン(海老センみたいな味で普通サイズの煎餅状のもの)載せサラダに イカの炒め物と お料理もタップリ♪ 

仕事を離れた話題にも話が弾みました♪ 

美味しいお料理の最後はベトナムの屋台料理の代表「フォー」!
「フォー」というのは米粉で作った「きしめん」の様な麺。今回いただいたのは、牛肉が載った「フォー タイ」



デザートは、ココナッツミルクに甘く煮たサツマイモの入ったタピオカの「チェ」。
「チェ」って日本で言えば「善哉」みたいなもんですね♪ 

仕事を通じて、楽しい仲間が増えました! 
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

カタクリ 後日談

今日の東京は朝から雨模様 
日中の最高気温(予報)は10℃と、冬に戻ったような肌寒さです。 

先日(4/6)にアップしたカタクリですが、実は不精してEOSを持たずにコンデジ(コンパクトデジカメ=Caplio GX)のみの軽装備で行ったために、ピントを外した写真ばかりで少々ガックリしてたんです。。。。 

日頃はマクロ(接写)も1cmまで寄れたりして、大変重宝しているGXですが、実は今回のカタクリのような背丈の低い植物などを撮るときのように、地面に這いつくばったスタイルでは致命的な弱点があったんですね~ 


************************************************************

マクロ撮影の場合はいうまでもなく、被写体に極く近い距離から撮影しますから、普通に構図を決めて、真ん中でピントを合わせても、必ずしも自分が撮りたいモノが真ん中にあるとは限りません。
さらに、「コサイン(cosine)誤差(※)」ってゆうのがあって、ピントを合わせてから構図を変えると、焦点面が手前にずれる現象があります。
そのズレる量の計算式に[最初の被写体との距離×cosθ](θはレンズを振った角度)という式があるのでCOS誤差と呼びます。 

まぁ、難しい話は置いといて、実際の撮影の場面では、液晶画面を見ながら焦点を合わせたいポイントに十字キーでずらしてやればいいんですが、これが背の低い植物などを撮ろうとしてカメラを地面に置きレンズを上に向けた状態では、液晶画面が見えなくなっちゃうんですね! 



今回は仕方がないので、勘を頼りに「ヘタな鉄砲も数打ちゃ当る」式で、沢山(ここはデジタルの良いところです♪)撮った中から使えそうなモノを選んでアップしたような次第。。。 


ところが ドッコイ! システムカメラと呼ばれる一眼レフの場合は、こんな状況に対しても強い味方があったんです!! 

アングルファインダー(下の写真)がそれ! 



ファインダーの光軸を90度曲げるプリズムが入ってて、アイピースに差し込んで使います。 
カメラに装着したところはこちら(↓)。



接眼部が360度回るので、どんな角度にカメラを置いた状態でも、無理なくファインダーを覗くことができます。

チョッと重たいけど、不精しないでEOSを担いでいったらいい写真が撮れたかもしれないのにな~♪ 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

葉桜


昨日は嵐のような風雨が吹き荒んだ東京でしたが、今日はまだ風があるものの、雨はあがって 出勤する頃には時々陽も射すようになってきました。

いつも通る公園の桜も昨日の花散らしの雨で殆ど花を散らし、写真のような葉桜の季節となってきました。 

花弁を落とした様子はチョッピリ痛々しい気もしますが、朝日に若葉が映えて綺麗でした。 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

4月9日は花粉記念日


先月末、退職者の送別会がいくつもあって、その2次会タバコの煙の影響か?、鼻と喉をやられて声がガラガラになって、耳鼻科に通院しました。

耳鼻科の先生曰く、「あ~大分腫れてますね、タバコの影響もあるでしょうが、花粉のアレルギーはありますか?」

以前、秋口に「ブタ草」でクシャミが出たこともあったので、アレルゲンの検査をお願いして(血を採られた上に金も取られた!)、結果がでたのが4月9日。

結果は写真のとおり、重症ではないものの しっかりスギとヒノキに感応していました。トホホ・・・ 

これから毎年4月9日は「花粉記念日」とすることにしました。 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

新生姜の炊き込みご飯


今日の夕ご飯は、はしりの新生姜を使った 炊き込みご飯にしました。

土の中の野菜は、皮のすぐ下が一番美味しいですし、新生姜は殆ど皮も無いので、軽く包丁の背でこそげてから針生姜にしておきます。
油揚げはよ~く茹でて油を抜いてから、細~く刻んでおきます。


あとはお米を研いでから、酒少々に薄口の出汁を加え、お揚げと飾り用を除いた生姜を一緒に炊き込んだらできあがり♪

好みで青ネギや胡麻を振って いただきま~す 

新生姜の香りが食欲をそそります 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

カタクリの花

今日も東京は晴れ!

天気予報では明日の午後から崩れるようですが、先週天気がイマイチで見送った「清水山憩いの森」へカタクリを見に行ってきました。 

「清水山憩いの森」は、土支田2丁目のバス停から5分ほど歩いた住宅街の中で、埼玉県との境を流れる白子川に向かう北側斜面となっていて、30万株といわれるカタクリの群生地として保護されています。

斜面に沿って整備された遊歩道を下っていくと、斜面一面に可愛らしいカタクリの花が咲き乱れていました。 



今日は天気が良いせいか、見かけ上6枚の花びら(カタクリの花は花弁と萼片の区別がつきにくいので、まとめて花被片と呼ぶそうです)が、綺麗に上方に反って「満開」の状態となっています。 



10㎝足らずのカタクリの花の下にデジカメを入れて見上げると、雌しべが伸びていて満開の状態であることがよく判ります。



斜面の中程に突然変異でしょうか? 白い花をつけている株があって、花の状態が見易いように手鏡が置かれていました。 


(左側がその白い花。右の株も花弁が5枚に見えますが??)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

池之端 藪


4日の金曜日、優美な仏さんや、珍しい御衣黄(ギョイコウ)を眺めた後は、やっぱりお蕎麦(!?) 

金曜の夕方、花見の場所取りで混雑する上野公園の雑踏から不忍池の畔を抜けて、「藪 御三家(※)」の一角を占める「池之端 藪」に寄りました。 
神田の旧『連雀町』と浅草雷門前の『並木』、それと不忍池に近い「池之端」の3軒のこと

まだ早い時間(確か5時半頃)というのに、店内はほぼ満席! たまたま空いていた小上がりでまずは温る燗で一杯。 

このブログのタイトルバックは「神田まつや」のお銚子ですが、池之端ではチョッピリ上品に桝を袴代わりにして出てきます。

お通しの蕎麦味噌はこちらの方がチョッと甘口ですかね~? 

アテは蕎麦がきと天だね。 

深めの塗りの重箱の蓋を取ると、タップリとお湯を張った中にモッチリとした大振りの蕎麦がきが、丁度搗きたてのお餅をちぎった様な形で3つ入っています。 

まずはそのまま一箸口に入れると、蕎麦の良い香りが広がってきます。
次に蕎麦猪口に出汁を少し入れ一口! さらに山葵も添えて…お酒もチビリ 
・・・

丁度良い頃合いに運ばれてきた「天だね」は、海老のかき揚げに細かな衣をトッピングしたような「芸術品」! 

お銚子をもう一本頼んで、〆はやっぱり「ざるそば」。

「ざるそば」と書いて思い出したのですが、先に隣の卓にいた、親子(母子)と思しき連れのお子の方(と言っても立派に成人しているらしいスーツ姿ですが)はアルコールが駄目らしくお茶を、相方の女性(母親?)は上座に座って優雅にビールを飲んでいました。
その母親が仲居さんに「この子お酒飲めないから、先にお蕎麦出してあげて」と言って出てきたのが、綺麗なかき揚げの載った天ぷらそばなんですが、スーツ姿の男の子が丼を持ち上げて曰く…
 「お母さん お蕎麦が無い。。。。」 

もう一題。
大分前のことですが、やっぱり小上がりで飲んでいたときに、場所柄でしょうか、地方から上京してきたと思しきオジサンたちが出てきたお蕎麦を指して、「お姉ちゃん、ざるが裏返しだよ」と言いいながら、「東京の蕎麦は量が少ねぇなあ」とぼやいていたのを思い出しました。 

そうなんです。今さら言うまでも無いことですが、「御三家」に限らず江戸風のお蕎麦って小腹が空いた時にチョッと繋いでおくか、お酒の〆にいただく性格が強いので、常食(主食)の位置づけじゃないんですね♪
ですから、池之端の「ざる」も、「ざる」を裏返しに使って水切れを良くして盛り付けている訳です。 

池之端の蕎麦ツユは、日本一辛いと言われる並木(浅草)と神田(旧連雀町)の中間位の感じで、私的には一番自分の舌に合う感じです。

その、裏返った笊に盛られたお蕎麦をサッと手繰って、蕎麦猪口に残ったお汁を蕎麦湯でいただく・・・あ~美味しかった! 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ギョイコウ(御衣黄)


薬師寺展を終え、櫻を眺めに国立博物館の裏手にある庭園に出てみました。 

東京の桜の開花日は2週間近く前の3月22日でしたから、ソメイヨシノは折からの風にハラハラと花びらを散らしています。 

そんな中で、庭園の奥のほうに黄色っぽい花をつけ始めた木があったので、名板をみると「ギョイコウ」とあります。
写真では少々分かりにくいのですが、まだほとんどは蕾の状態で、陽当たりの良い枝が花を咲かせ始めていました。 

名板の『ギョイコウ』という表記だけでは、どういう謂れか分からなかったので、家に帰って調べてみると・・・
ギョイコウとは『江戸時代に、京都の仁和寺で栽培されたのがはじまりと言われ…名前の由来は、貴族の衣服の萌黄色に近いため。古くは「黄桜」「浅葱桜(浅黄桜)」などとも呼ばれていたが、それが御衣黄なのかそれとも鬱金を指すものなのか不明』とウィキペディアにありました。

花の時期としては、ソメイよりも遅めの4月中~下旬が見頃とのこと。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ 次ページ »