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生もとのどぶ 瓶燗火入れ



実家の姉からの頂き物。
醸造元の「久保本家酒造」さんは元禄15年(1702年)創業の奈良県の造り酒屋ですが、数年前から自然発酵を活かした「生もと」(もとの字は酉偏に元)造りをはじめた酒屋さんだそうです。

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このお酒のもう一つの特徴は、「瓶燗」と呼ばれる非常に手の掛かる火入れ方法を採っていること。



殆どのお酒は出荷する前に「火入」=加熱殺菌をするのですが、蛇管という管やパネルヒーターを使って60℃~65℃まで加熱するのが一般的な方法。

しかしお酒を直接加熱すると成分が大きく変化するので、ビン詰した状態でお湯などを使って外側から熱を加えます。その後急冷却します。
生もと造りと、瓶燗火入と手間がかかって大変なのですが、そこは造り手のこだわりでもあるのです。


そのせいでしょうか、スッキリとした酸味とサラッとしたよい飲み心地♪
今日は冷でいただきましたが、燗をつけると酸味がさらにまろやかになりそうな感じがするお酒でした。
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もずく丼


今日の東京は朝のうちは昨日の雨が残っているようなハッキリしない天気でしたが、午後遅い時間には太陽が顔を見せてくれました。 

連休、とはいってもウチの会社はカレンダー通りの休日ですから、今週はまだまだ「連休」の実感はありません。
そうはいっても、衣類の入替えやクリーニングなどの雑用は待ってはくれないので、今日は終日溜まった用事を済ませています。 

そんな訳で、今日の夕ご飯は何にしようかな~?とパソコンを開いていたら、目に止まったのが「もずく丼」♪
一昨年、職場の友人からいただいた沖縄のもずくで作ってから病み付きになり、自分のブログを調べてみたら、なんと去年もこの時期にモズク丼を食べてるんですね~! 

早速地元のスーパーで美味しそうなモズクを調達! 

あとは、サーモンやオクラ・山芋などを揃えればOK!

recipeは簡単! 
1.サーモンなどのお刺身は小さめのサイコロ状に切ってワサビ醤油で下味
 (あれば白身の魚や帆立なども入れたい)
2.オクラは下茹したから小口切り
3.山芋はポリ袋などに入れ、叩いておく
4.モズクは短めに切り、蕎麦だし+ワサビで和えておく

炊き上がったご飯に1~4を盛り付ければ出来上がり! 
好みで大葉を添えてもいいですね♪ 

   お腹が空いてたので、少々手ぶれしてしまいました 
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