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新蕎麦の季節


東京は今日も真夏日!
日差しの中を歩くと、脳みそが溶けていきそうな気がします。



そうは言っても、もうすぐお彼岸。
昔からの言い伝えどおり、週末からは少しは涼しくなるようです。


そう云えば街中でも「新そば」の看板が目にとまるようになってきました♪

そんな 新そばの香りと、夏の名残のトマトの両方を楽しんじゃおうと思っていただいたのが、写真の「「トマトそば」
神楽坂の「蕎楽亭」でいただきました!

キリッと冷やしたお蕎麦に、よ~く熟したトマトの角切りを蕎麦出汁でジュレ状になるまで煮たのと、白髪葱が掛かっています。

まずは、おつゆはつけずに、一箸手繰ってみます。
蕎麦出汁で煮ているだけに、違和感なく啜り込めます♪

あとは一気に平らげて、蕎麦湯で一服。

あ~美味しかったぁ

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仲秋の名月


今日は旧暦の8月15日。
晴れ渡った東京の空に、仲秋の名月が煌々と輝いていました!

そうは言っても、現在の気温は27℃
ビールが欲しくなる様な気温ですが、月見酒にはやっぱり温燗の清酒ですね~

(写真はwebから)
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中町(松本)で こんなン 買いました♪

8月30日に三城でお蕎麦を食べてから、古い蔵を活かした街並みの「中町」をお散歩。

時々冷かしに寄るお店で、チョッと小洒落たガラスの器とお皿が眼に止まったので、思わず買ってしまいました。


ディップを入れるのに手ごろな大きさ

こちらは和洋両方に使えそうな、縁にアクセントの入ったお皿。

パンもコロンとして可愛い


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諏訪大社下社 秋宮


御泉水や霧ヶ峰で遊んだ翌日、夏休みも最終日。
車で諏訪大社の下社に廻って、松本に出ました。


下社秋宮は、上社本宮から諏訪湖を挟んだ旧中仙道と甲州街道の分岐点の要所に鎮座しています。
鳥居をくぐって目に付く正面の大きな木は、根入の杉と呼ばれ樹令は約800年の御神木です。

お目当ての神楽殿は、三方切妻造りで天保六年(1835)立川和四郎二代目富昌の作ですが、残念ながら現在は工事中で神楽殿の実物大写真が足場のシートにプリントされているのを眺めるのみ
(そんな訳で上の写真は拝殿の妻側です。


松本駅でレンタ・カーを返したあとは、「三城」でお蕎麦。
茗荷と青唐辛子の浅漬けなどを肴に、なみなみと注がれた片口からお酒をいただいて、三城を後にしました。

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霧ヶ峰で


御泉水からヴィーナスラインを通って霧ヶ峰まで登ってきました。

ゆるやかな起伏が続く霧ヶ峰高原は、上昇気流が発生しやすく、日本のグライダー発祥の地としても知られています。

もう少し早い時季でしたら、レンゲツツジやニッコウキスゲなどが咲き誇っていたんでしょうが、私が行った8月末はマツムシソウが少し残っていて、蝶が蜜を求めてきていました。

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御泉水自然園のサルオガセ(猿尾枷)

今日も東京は晴れで、真夏の様な太陽が照りつけています。

日記の方は少しでも涼しげなものを…なんて思って、8月に行った蓼科の中から、「御泉水」をアップ。

御泉水(ごせんすい)自然園は、蓼科山の中腹、標高1830mに広がる自然園で、高山植物、樹林を巡る散策コースが整備されています。

私が行った29日午前の気温は20数℃

園内を散策していると、あちこちの木の枝から白っぽいヴェールのようなものが下がっています。


近づくとこんな感じで、幹から生えているのも…


園内の看板には、『サルオガセ(猿尾枷)』とありました。
「針葉樹の枝先の黄白色のサルオガセを見ると漸く亜高山帯に来たことを知らされます。
御泉水ではレンゲツツジにも下がるほど多く一帯の景観を深遠にしています。
ここでは湧水によって発生した霧が地表に長くとどまるためです。」
また、広辞苑などでは、、、
「樹皮に付着して懸垂する糸状の地衣」。
「霧藻、蘿衣ともいう。 ブナ林など落葉広葉樹林の霧のかかるような森林の樹上に着生する。その形は木の枝のように枝分かれし、下垂する」とありました。

いずれにしても、一風変わったこの風景。
高原の涼しげな空気が感じられればいいのですが、、、

こちらは、近くに生えていたツリガネニンジン
可愛い



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ミックスホルモン他 @鹿浜スタミナ苑

勤め先の地域のボランティア仲間と あの焼肉で有名な鹿浜の「スタミナ苑」に行ってみました!
私が行った日(8/31)は、たまたま19人のグループが前に入っていて、入れるかどうかヒヤヒヤものでしたが、開店と同時に無事に店内へ。

スタミナ苑経験者のお勧めにしたがって、まずは1番人気という、「ミックスホルモン(塩)」を注文。
出てきたホルモンは艶々した綺麗なピンク色!
焙らずに食べようとするお客さんが多いらしく(たぶん大丈夫でしょうが)、店員さんは「必ず火を通してお召し上がりください」と注意しながらお皿を置いていきます。

こちらはおそらく「上カルビ」。
チョッと寄ってみます
綺麗な網目状に脂が入っています

こちらは「なんこつ」
こりこりして美味しい 鋏で切っていただきます

『特選上ロース』(ひとり1切れです
ロースターで炙って、山葵でいただきます
聞きしに勝る行列でしたが、味の方も また行ってみたいお店のひとつです
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柚子こしょう蕎麦 @百代月

今日の東京は晴れ

夕べも熱帯夜で、とても「大気が冷えてきて、露ができ始めるころ」とされる白露を過ぎたとは思えませんね

さて、8月のお盆に行った奈良の旅の続きです。
東大寺の「万灯供養会」の翌日は、ホテルでノンビリと朝食。
高畑の「入江泰吉記念 奈良市写真美術館」に寄った後、東大寺の「戒壇」から下って、入江さんの旧居に立ち寄りました。

入江宅の並びにある蕎麦屋でお昼でも…と思って数軒先の入口を見たら、「本日定休日」
奈良は火曜定休が多いようです。

気を取り直して近鉄の近くにある「百代月」さんまで足を延ばすことにしました。


何にしようか、迷いながらいただいたのが、 「柚子こしょう蕎麦」
初めて食べる味です。どんな味か分からないので、お蕎麦の方は10割はもったいないので、二八にしました。


出てきたおつゆにはゆずと三つ葉が浮かんでいます。

一箸摘まんで啜ると、、、「おぉ、これは美味しい」。  

柚子の香りと チョッとピリ辛の柚子胡椒が効いたおつゆ。
つゆは 冷たい蕎麦を浸すので、普通の温かい蕎麦つゆより少し高め?で、熱いくらいです。

食べた後には柚子の爽やかさが残る、夏らしい一品かも?
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東大寺の万灯供養会

8月のお盆の日記を書く前に、蓼科が入ったり、原発が入ったりで右往左往しています

やっと、氷室神社の氷献灯まできたので、氷室さんに続いて行った東大寺の「万灯供養会」の紹介も。。。
奈良では8月上旬から14日まで、浅茅が原から春日野一帯で蝋燭を燈す「なら燈花会」という催しもありますが、やっぱりトラディショナルなのは、東大寺の「万灯供養会」や春日大社の「中元万燈籠」ですね

以前東大寺さんは、拝観料を取らずに入れてくれてたのですが、どうやら今年から拝観料を徴することになったようです。
そうは言っても大仏殿前は結構な人が・・・

この日は観相窓も開けられます。
3・11以降初めて外界を眺める大仏さまはどんな気持ちでしょうか?

国宝 八角燈籠にも灯りが灯されました。
供えられた行燈に、今年は震災追悼の文字が多く見られました。


こちらは、高円山の「大文字送り火」。(チョッと分かりにくいですね

昭和35年からと、歴史は浅いのですが、8月15日の終戦記念日である盂蘭盆(うらぼん)に奈良県出身の戦没者を供養するためにはじめられ、大の文字は宇宙を意味し、人体に潜む七十五法という煩悩の焼却と諸霊に供養する清浄心を表しているそうです。

画面左には満月が写っています。
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氷室神社の氷献灯

今日はあの震災から6か月。
たまたま偶然なんでしょうが、あのアメリカ社会の流れを変えることになった「9・11」と、日本の進路に重大な影響を与えた「3・11」、妙な数字の関連に違和感を覚えます。

さて、昨夜の東京は2晩続きの熱帯夜だったそうです。
チョッと暑そうな予報だったので(日和って)エアコンを入れて、床に着いて正解でした。
今日もお日さまは雲に覆われているものの、湿度が高く洗濯物を干したら汗だく
そんな訳で、写真はチョッピリ涼しげな、8月15日の奈良の氷室神社。

この神社は、和銅3年(710年)、元明天皇の勅命により平城新都の左京、春日の御蓋(みかさ)の御料山(春日山)に鎮祀され、世に「平城氷室」とも「御蓋氷室」とも「春日の氷室」とも言われたそうです。
翌年から毎年4月1日より9月30日まで、平城京に氷を献上していましたが、平安遷都後はこの制度も廃止され、後に150年を経て、貞観2年(860年)2月1日現在の地に奉遷したそうです。

氷室神社があるのは、東大寺の手前・博物館の向かい側で、現在は製氷業者が中心となって毎日神前に氷が供えられ、また毎月1日にはこの写真のような「氷献灯」も行われています。
(8月のみ15日)

氷柱の中のロウソクの灯りが綺麗


神前に供えられた氷柱
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