土佐電気鉄道桟橋線はJR高知駅前からはりまや橋を通って、桟橋通5丁目に至る路線で、JRで高知に入った場合、高知市の中心部へ行くために利用する路面電車だ。同線には2度乗っており、1度目は99年2月に遠征した際に、ムーンライト高知で四国入りして、高知駅前の喫茶店でトーストに味噌汁が付く絶妙なコンビネーション?のモーニングを食べてから、土佐電に乗って、高知市内を歩いた。全線乗り潰すには時間がなかったので、一部乗って適当に街を歩き回った。04年7月の遠征では乗り潰すつもりで高知入りしたので、7月17日の夕方に南風で高知到着後、早速桟橋線の乗り潰しに取り掛かった。高知駅前の電停は以前訪問した時より位置が変わっていたように思うが、定かではない。とりあえず高知駅前から桟橋通5丁目まで乗り通した。桟橋通5丁目はまさに岸壁の隣と言ったところで何もなかった。ここから少し歩いて、車庫のあるところまで行き、外から車庫を覗いてみたり、桟橋線電車を撮ったりしながら歩いて、途中からはりまや橋まで電車に乗って、はりまや橋からは伊野線の乗り潰しに取り掛かった。