12月14日金曜日。久々の関東遠征へと出かけました。金曜夜の夜行バスで京都を発ちました。生憎の雨。寒さは幾分やわらいだ感じはしますが、雨が降っているので体感温度は低めです。茨木市発22時52分の普通に乗って、高槻でJRに乗り換えて京都へと向かいます。ところが・・・高槻駅へ行ってみるとお決まりの遅延です。赤穂線で鹿と接触したとかなんとかで10分前後遅れていました。京都には23時30分過ぎに到着。雨降る中、待っていても退屈なのでSRCでも撮ろうかと思っていたのですが、遅延していつくるかわからんので、さっさとバス乗り場へと向かいました。
乗車するのは京都発23時59分のドリーム314号新木場行き。以前にも利用したことがあるので、今回は余裕を持って乗車できました。前回は1階でしたが、今回は2階でした。なんでか廻りは外国人が多く、最初はテンション高くあれやこれやとわけのわからん言語で喋っていましたが、発車後は大人しくなり、快適に過ごせました。定刻よりちょっと遅れて東京駅に到着。都内での渋滞は前回よりマシでした。
東京駅到着前に東京駅駅舎を車中より望む。土曜朝の都内は閑散としている。
リニューアルした東京駅舎を撮影。伝統を感じさせる駅舎は健在。
18きっぷで改札に入り、東海道線で川崎へと移動。南武線に乗り換えて尻手経由で浜川崎へと向かいました。南武支線は以前にも乗っていますが、途中の川崎新町駅などを撮影していなかったので乗り直しです。205系2両編成がワンマン運転で到着。短い折り返し時間で出発。単線で東海道線、京浜東北線を跨いで八丁畷に到着。東海道貨物線と合流してここから複線になります。川崎新町駅を過ぎて早速終点の浜川崎に到着。東京貨物ターミナルへの線路や鶴見線への線路が続いており、なかなか面白い風景が展開される浜川崎駅ですが、折り返し時間が短いので速攻折り返し。鶴見線に乗り換えてもよかったですが、京急に乗りたいので、八丁畷まで戻りました。
八丁畷では貨物が通過する時刻だったので、EF210牽引のタンク列車を撮影しました。タンク車は関西ではもはや見かけなくなって久しいので物珍しいところです。四日市近辺まで行かないと見られないので、なかなかいいものを見せてもらいました。