8月14日木曜日。そろそろ北海道生活にも慣れて、朝晩涼しい気候にも馴染んできました。避暑という言葉がありますが、やっぱり金持ちやないですけど避暑て大事ですね。もっとも帰ってからの反動の大きさを後々思い知らされるわけではありますが…。北の高校球児が甲子園の暑さに負けたということがよく言われますが、その気持ちわかりますね。この日は早朝から社台方面でトワイを撮るため、苫小牧を6時58分に出る列車に乗りました。お盆休み中とはいえ、公務員らしき人や部活動に向かう高校生などが乗っており、車内は意外に乗車率が高かったです。ほどなく社台に到着。 社台といえば、競馬で有名な社台ファームがありますが、駅からは少し離れているようです。駅近くには北海道習志野牧場があり、朝から数頭の馬が放牧されてました。馬と鉄道を絡めてという画は撮れそうにないので、馬だけ単体で取りました。
それにしても社台駅を降りて空を見上げてみると秋空みたいな空が広がっていました。北海道の秋は早いと聞きますが、盆が明けると秋に突入するんでしょうかね。そういえば夏休みは今週で終わりみたいなことをニュースで言ってました。大阪は10月ごろまで夏が終わりそうにないので羨ましい限りです。
社台駅付近の踏切を散策して撮れるポイントを探します。ちょっと離れたところで撮ったのが789系特急すずらんです。ここはこの1本で撤収。
駅近い踏切でトワイを撮影することにして、暇つぶしに上り列車を撮影。キハ150系単行。室蘭本線は架線下ディーゼルが多いです。
本番のトワイは定刻通り通過。前日まさかの土砂崩れがあったので、列車が定刻通り走ってくれるありがたさを感じた次第です。
展望のスィートルームから見る北海道の朝の景色はさぞや格別なことでしょう・・・羨ましい限りです。
この後は、普通列車が来るまでホームなどで撮影。社台駅の秋空をメインに撮影しました。普通列車で苫小牧へ戻り、苫小牧から普通列車を乗り継いで札幌へと向かいます。前日にかぶりつきをしているので、この日はゆったり座って移動しました。