山陽5000系4両編成を使用した普通東二見行き／板宿
1月25日日曜日。神戸駅周辺を歩いて新開地から神戸高速鉄道～山陽電車に乗って板宿までやってきました。日曜の朝の時間帯だけに人は少なめでした。板宿駅はさすがに神戸市須磨区北部の中心駅とあって賑やかですね。駅を出ると商店街があり、朝の時間帯の割に歩いている人が多かったです。
阪神淡路大震災があった1995年3月に地下化された板宿駅。地下は比較的新しく、壁が白を基調としているためか明るい。
板宿本通商店街が駅の真上にある。立派なアーケードが印象的。
わざわざ板宿まで来たのはここへ来るのが目的でした。山陽そば・・・特に思い入れはないものの、山陽そば、南海そば、阪神そばのスタンプラリーに興味があってやってきました。ぼっかけが入ったスタミナうどんを朝飯代わりに頂きました。ぼっかけて牛スジの煮込みなんですね。美味しかったです。しかし、本来の目的だったスタンプラリーを忘れてしまいました。こりゃまた出直しです。
地下のコインロッカーにはこんな宣伝も・・・山陽と地下鉄は競合関係にあるんですね。神戸高速を挟むし、阪神だと元町から神戸三宮まで阪神の運賃も取られるので割高になる分、通常運賃だと高い地下鉄にも対抗できなくなるんでしょうね。おまけにダイヤの方も・・・あっち行ったりこっち行ったりするし、特急は停車駅が異なるし・・・地下鉄の板宿駅の方が明らかに賑わっていました。
地下鉄板宿駅は1977年開業のため古さは否めないところ。それでも神戸とあってなんとなくおしゃれな感じがする改札付近です。
木目調の地下の壁が印象的な駅構内。滝川中学校・高等学校前の副名称が付いているんですね。副名称は駅広告として公募されているようです。
地下鉄で1駅移動して新長田に到着。さすがに地下鉄は混んでいますね。西神線は震災以降の移住などで利用者が増加しているので、山陽電車とは混み具合が全然違います。
海岸線側の壁には巨大な鉄人の画がありました。原寸大・・・そういえば長田には鉄人28号がいるんですね。一度行きたいのですが・・・残念ながら神戸で時間を使い過ぎてタイムアウト。新長田からは普通に乗り込んで長躯移動の始まりとなりました。
