フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

不勉強さに反省ばかり

2015-08-19 18:24:58 | 読書会
8月19日 水曜日 曇り

ゆっくり空を仰ぎ見る事が無かったような一日だったことに、ブログを書き始めて気がついた。
家のまわりは、ペンキ塗り工事のために足場が組まれ、更にシートが張り巡らされている。
それに、今日は家のまわりの水洗いをするそうで、ガラス戸を閉め更に外側からガラリも閉めていた。

水圧で壁などを洗うその勢いで、網戸もあらったらしい。古い網戸だったから網が外れてしまうし、
わたしの畑にも入っているようで、踏みつけられキューリやトマトが可哀想な状態になってしまった。
庭の方も、植え込みにラティスなどを移動しているので、草花は踏みつけられゴチャゴチャ。

そうなるのがに嫌であるじはなかなかペンキ塗りや補修作業をしたがらなかった。
作業する人達は、草花などに気を遣う余裕が無いのだと思うが、面倒を見ている側は辛い。
2週間くらいで終わるという。終わったら元に戻す作業をするしか無い。

それに、今日は第三水曜日なので10時から読書会だった。人の出入りがある事を作業の方に伝えた。
家を洗っている汚れたお水がかかってしまうのは、困る…。

今月の読書会の本は、宮城谷昌光著「管仲」。中国の春秋時代の名相管仲が主人公の話。
上下巻の2冊を読むのに、何時もより時間がかかったのはわたしだけでは無かった。
最後まで読めずにいた方も居られた。

読みにくい原因は、人の名前や地名の漢字に惑わされるのが一番の理由と思う。
中国の春秋時代の歴史も地理もすっかり記憶の外になっている者には、至難の業と言っても良い。
わたしも辞書を手元に置き調べながら読んだが、画数が多いので辞書を引くにも眼鏡をしても読めない。

更に天眼鏡で拡大してやっと文字の形状が解るほど。時間がかかって当然のこと。
気になる言葉が書かれているページには、付箋をつけながら読んでいった。
読み終えてからその箇所をもう一度読み直せれば…と思ってのこと。付箋を外しながらチェックする。

付箋の箇所を書き写したかったが、余りにたくさんあったので諦めてしまったが、後悔している。
わたしがいかに不勉強だったか、この頃の新聞を読んでいても反省させられることばかり。
少しでも深く知りたいと思えば、我流に調べるしか無い。好奇心旺盛なので多すぎて賄えないかも…。
コメント
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